新緑

井の頭公園のすぐそばに、行きつけの靴屋さんがあります。股関節ばかりではなく、外反母趾やら巻き爪やら、足のトラブルの宝庫みたいな私にとっては、少々お高くてもちゃんと調整をしてくれる靴屋さんは命綱みたいなものです。手術をする前は、私の足は左右で1センチ近く長さが違っていて、本人に自覚はあまりないのですが、そうとうゆがんだ歩き方をしていたようです。そこで、短いほうの右足のインソールをちょっと盛ってあって(笑)、シークレットブーツ状態になっていました。 手術は、骨盤矯正も同時に行われるようで、左右差がまったくなくなりました。レントゲン写真を見ても、一直線です。そうなると、盛ったぶんを外す必要があるのではないかと、盛った靴のインソールをすべて抜いて、靴屋さんに持って行きました。靴屋さんが足のチェックをしてくれて、「なるほど、見事に揃ってます」。というわけで、インソールをもとに戻してもらいました。履いて歩いてみても、本人には違いはわからない(笑) 病室が一緒だった方で、左右差が3センチという方がいらっしゃいまして、3センチともなれば本人にもかなりわかるのでしょうが。というか、3センチも違った足で、よく歩いていましだね!という感じです。 靴を直してもらったついでといいますか、すぐ目の前が井の頭公園なので、無様に杖をつきながらではありますが、公園散歩に繰り出しました。桜はきれいに散っていて、ちょっと赤味は残っているものの、総じて明るい緑になっています。あぁ、新緑の季節になったんだなぁと実感。裏の川の散歩をサボっていたので、公園の池に映る新緑は新鮮でした。これからが、植物が一番元気になる季節ですね。庭の雑草に関しては、元気になってくれないほうがいいのだけれど……(-_-;; 

花散らしの雨

術後はじめて、私が魔法の手と崇めているPTのところにリハビリに行ってきました。国立の大学通りをバスで行くのですが、ここの桜並木も見事で、バスが花のアーチを潜り抜けて走るような按配になっております。道沿いにあるドトールの2階、3階の窓際は花見の特等席になっているという感じで、私が立ち寄ったときは満席。窓際でなければ空いているんですけどねぇ。 今日は朝から肌寒く、小雨もぱらついていて、道路には雪でも降ったかのように花びらが……。花散らしの雨というのでしょう、夜半になって少し強く降っていたようなので、朝起きたら木の下は真っ白、真っピンク?になっているかもしれません。もうすぐ桜ともお別れですね。なんて、ぼんやり歩いていたら、帰り道で転んでしまいました。一番、やってはいけないこと(-_-;;  しばらく身動きすることもできずに歩道に転がっていたら、国立の方々はみんな親切。何人もの方が、起き上がるために手を貸してくれようと……。しかしながら、角度と力の入れ具合がありまして。「ありがとうございます。ひとりでゆっくり立ちますから」と言い続けました(笑) 普通なら恥ずかしいところですが、恥ずかしがっている余裕なし。幸い大事には至らず、手のひらと膝っ小僧にアザとすりむき傷ですみました(^_^;; どんなに美しい桜並木でも、アホ面して歩いてはいけません!