2008/10/26 (日)
日本橋・京橋「大江戸活粋パレード」
先日、地下鉄の駅でポスターを見つけ、「大江戸活粋パレード」というものを見物に行ってきました。「活粋」と書いて「かっき」と読ませるそうです。「日本橋・京橋まつり」は今年で36回目を迎えるそうですが、今年からこの名前に変更して、日本橋・京橋の粋を表現しょうとしたのだとか。
名称を見て、どんな人々がパレードするのかな、粋な着物姿の芸妓さんでもいるのかなと期待していたのですが、まったく違ったものでした(笑) 第1部は、マーチングバンドがいっぱい。大学や地域の吹奏楽団が、いろいろな衣装に身を包んでのパレードです。
なんか、すごーく昔に、テレビか映画か忘れましたが、ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラスがニューヨークの街を演奏して歩いていた映像をふっと思い出しました。もちろん、、規模も街並みも全然違うんですけどね。お祭りのパレードで先導のようにブラスバンドが入るのはときどき見かけますが、バラスバンドばかりのパレードシーンって、それぐらいしか記憶がなかったので。
そういう意味では、楽曲が定番で、よく聞くものだったせいかもしれませんね。ほかにも「インディー・ジョーンズのテーマ」なども、それらしい衣装のバンドが演奏されていましたが。衣装はいろいろ凝っていて、音だけではなく、見た目もけっこう楽しめました。でも、これが粋の表現?という違和感はまぬがれませんでしたね(笑)
第2部は「前橋だんべえ踊り」とか、仙台の「すずめ踊り」など地方の伝統踊りのパレード。東京代表は「かっぽれ」でした。大勢の人が整然と踊っていて、「かっぽれ」人口がこんなにいたのかとちょっとびっくり(^_^;) それに加えて朝鮮通信便再現による「諸国往来パレード」と名づけられていました。
中央通りに日本橋から京橋までを車両通行止めにしてパレードは行われましたが、その周辺の路地は、諸国物産展が繰り広げられていました。新鮮な野菜やら、漬物やら、お酒やら、餃子やお団子などもおいしそうなにおいを振りまいています。
食べ物を扱っているところは人が群がり、完売で早々と店じまいのところも。観光のパンフレットだけしか置いていないブースには誰も寄りつかず……。それは、そうでしょう(笑) やはり、珍しくおいしそうなものに惹かれますよ、だれでも。宮崎県はテレビでおなじみの有名な知事さんと同じ法被を着た方々が呼び込み。で、東国原さんは来てないの?(笑)
全体的に、ちょっと「大江戸」とか「粋」という言葉からイメージしていたパレードとは様子が違っていました。勝手にイメージしていたほうが悪いんですけど(^_^;)
名称を見て、どんな人々がパレードするのかな、粋な着物姿の芸妓さんでもいるのかなと期待していたのですが、まったく違ったものでした(笑) 第1部は、マーチングバンドがいっぱい。大学や地域の吹奏楽団が、いろいろな衣装に身を包んでのパレードです。
なんか、すごーく昔に、テレビか映画か忘れましたが、ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラスがニューヨークの街を演奏して歩いていた映像をふっと思い出しました。もちろん、、規模も街並みも全然違うんですけどね。お祭りのパレードで先導のようにブラスバンドが入るのはときどき見かけますが、バラスバンドばかりのパレードシーンって、それぐらいしか記憶がなかったので。
そういう意味では、楽曲が定番で、よく聞くものだったせいかもしれませんね。ほかにも「インディー・ジョーンズのテーマ」なども、それらしい衣装のバンドが演奏されていましたが。衣装はいろいろ凝っていて、音だけではなく、見た目もけっこう楽しめました。でも、これが粋の表現?という違和感はまぬがれませんでしたね(笑)
第2部は「前橋だんべえ踊り」とか、仙台の「すずめ踊り」など地方の伝統踊りのパレード。東京代表は「かっぽれ」でした。大勢の人が整然と踊っていて、「かっぽれ」人口がこんなにいたのかとちょっとびっくり(^_^;) それに加えて朝鮮通信便再現による「諸国往来パレード」と名づけられていました。
中央通りに日本橋から京橋までを車両通行止めにしてパレードは行われましたが、その周辺の路地は、諸国物産展が繰り広げられていました。新鮮な野菜やら、漬物やら、お酒やら、餃子やお団子などもおいしそうなにおいを振りまいています。
食べ物を扱っているところは人が群がり、完売で早々と店じまいのところも。観光のパンフレットだけしか置いていないブースには誰も寄りつかず……。それは、そうでしょう(笑) やはり、珍しくおいしそうなものに惹かれますよ、だれでも。宮崎県はテレビでおなじみの有名な知事さんと同じ法被を着た方々が呼び込み。で、東国原さんは来てないの?(笑)
全体的に、ちょっと「大江戸」とか「粋」という言葉からイメージしていたパレードとは様子が違っていました。勝手にイメージしていたほうが悪いんですけど(^_^;)
2008/10/25 (土)
ブログランキング
このブログの左下のほうに「人気ブログランキング投票」というボタンがあります。この投票結果は、このブログのどこにも表示されていません。表示しても、おおむね「ランク外」ですから(^_^;) このボタンをセットしてくれたのはNu-Faceさんなので、何位までがランク内なのか、私は知らないのですが、ときどき意外にも164位とか、151位とか、成績(?)が表示されることがあります。内部資料です(笑) だから、200位ぐらいまでがランク内なのかもしれませんね。
それで、不思議なのはどういうときにランク内になるのかということです。何かおもしろいことを体験したとか、人のあまり行かないところに行ったとか、遊びに来てくださる方が興味をもつようなことがあったかなと思えば、何もないのですね、これが。珍しくもないようなことをただ、だらだら書いているってだけのことで(-_-;) たまたまその日あたりに、「ボタンがあるなら押してやろうか」的な方が多く訪れてくれたという偶然の賜物なのでしょうか?
ボタンを押してくださいと言っているのではありませんよ(笑) ヘタにランクが現われたりするとヒヤッとします。「継続は力なり」といいますが、このブログを書き始めて1年半ぐらい、ほぼ毎日のようにく〜だらないことを書き続けています。すると、「また、つまらんことを言ってるなぁ」という怖いもの見たさでしょうか、毎日、多くの方々が訪れてくださるようになりました。ありがとうございます。けど、ちょっと怖いです。そして、休みにくくなりました(^_^;)
半村良さんが、小説やエッセイを書くに当たって、「読者におみやげを持たす」という表現をよくされていたらしいですね。私は作家ではないので、お持ち帰りいただけるほどのおみやげはご用意できませんが、せっかく遊びに来てくださった方々にせめてカラっ茶でもお出ししないと……なんて思っちゃって、これがかなりのプレッシャーだったりします。カラっ茶って、つまり、せめて休まないで書こうっていうことですが(笑)
でも、つまらないことでさえ、ネタがないときがあるんですよね。本日のように……(^_^;)
それで、不思議なのはどういうときにランク内になるのかということです。何かおもしろいことを体験したとか、人のあまり行かないところに行ったとか、遊びに来てくださる方が興味をもつようなことがあったかなと思えば、何もないのですね、これが。珍しくもないようなことをただ、だらだら書いているってだけのことで(-_-;) たまたまその日あたりに、「ボタンがあるなら押してやろうか」的な方が多く訪れてくれたという偶然の賜物なのでしょうか?
ボタンを押してくださいと言っているのではありませんよ(笑) ヘタにランクが現われたりするとヒヤッとします。「継続は力なり」といいますが、このブログを書き始めて1年半ぐらい、ほぼ毎日のようにく〜だらないことを書き続けています。すると、「また、つまらんことを言ってるなぁ」という怖いもの見たさでしょうか、毎日、多くの方々が訪れてくださるようになりました。ありがとうございます。けど、ちょっと怖いです。そして、休みにくくなりました(^_^;)
半村良さんが、小説やエッセイを書くに当たって、「読者におみやげを持たす」という表現をよくされていたらしいですね。私は作家ではないので、お持ち帰りいただけるほどのおみやげはご用意できませんが、せっかく遊びに来てくださった方々にせめてカラっ茶でもお出ししないと……なんて思っちゃって、これがかなりのプレッシャーだったりします。カラっ茶って、つまり、せめて休まないで書こうっていうことですが(笑)
でも、つまらないことでさえ、ネタがないときがあるんですよね。本日のように……(^_^;)
2008/10/24 (金)
「容疑者Xの献身」
先日、仕事の先輩と一献かわしたときに、「容疑者Xの献身」が話題に上りました。その方は、原作を読んだそうですが、「あれは福山雅治じゃないなぁ。イメージとしては温水洋一だ」と言っていました(笑) そう言われると、観る前に読むのは危険なので(笑)、観てから読もうと思い、まずは映画「容疑者Xの献身」を観てきました。観ながら、温水洋一が頭をチラチラかすめたりして(^_^;)
テレビドラマの「ガリレオ」は観ていなかったので、福山教授とは初めてご対面いたしました。先輩のオジサンに言わせれば「かっこよすぎて、合わない」のだそうですが、映像で初めてお目にかかる私には、まあ、あの方が湯川教授でありますから(笑)
堤真一には、すごく魅力的でかっこいい男の役でも、暗くてかっこ悪い男の役でも、なんだかすんなり納得させられるものがあります。Xの最後の号泣は、せっかく構築した論理が破られた思いで。そっちのほうが色恋のj話より納得できる感じ。刑事は、柴咲コウじゃないほうがいいなぁ。原作では男の刑事だそうで、そのほうが話がすっきりするような。どうも色恋がからむのが嫌いみたいですね、個人的に(笑)
「おくりびと」がいいよって言われて映画館に行ったのですが、上映時間の都合でこっちにしちゃいました。また、「おくりびと」は見逃しちゃうかもしれませんねぇ。1日の上映回数が少なくなっている……。
テレビドラマの「ガリレオ」は観ていなかったので、福山教授とは初めてご対面いたしました。先輩のオジサンに言わせれば「かっこよすぎて、合わない」のだそうですが、映像で初めてお目にかかる私には、まあ、あの方が湯川教授でありますから(笑)
堤真一には、すごく魅力的でかっこいい男の役でも、暗くてかっこ悪い男の役でも、なんだかすんなり納得させられるものがあります。Xの最後の号泣は、せっかく構築した論理が破られた思いで。そっちのほうが色恋のj話より納得できる感じ。刑事は、柴咲コウじゃないほうがいいなぁ。原作では男の刑事だそうで、そのほうが話がすっきりするような。どうも色恋がからむのが嫌いみたいですね、個人的に(笑)
「おくりびと」がいいよって言われて映画館に行ったのですが、上映時間の都合でこっちにしちゃいました。また、「おくりびと」は見逃しちゃうかもしれませんねぇ。1日の上映回数が少なくなっている……。
2008/10/23 (木)
丹波黒大豆の枝豆
神戸に住まう叔父から、今年も丹波黒大豆の枝豆が届きました。数日前に「送るよ〜」という予告をもらい、とても楽しみに待っていたものです。大きくてふっくらした枝豆は、丹波黒大豆ならでは。さっそく塩茹でにして、まずは一粒、口に放り込むという感じです。おいしい!
昨年は、まずはご飯に炊き込んで豆ご飯を作りましたが、今年は茄子と胡瓜の塩もみと一緒に豆サラダ風。茄子も豆も色白ではないので、見た目は美しいとはいえないのですが、さっぱりしていて本当においしくいただきました。紫蘇の青葉とちょっとだけ塩昆布を混ぜ込んで、ますます色黒になりました。見た目より、おいしいんですよ〜!(笑)
今日の夕食は、これと手作り和風ハンバーグ、酢の物、アサリの味噌汁、じゃこ入り納豆でした。栄養のバランス的にはどうなんでしょうね? そう悪くはないと思うのですが(^_^;) さて、明日はどうやって食べましょうか。
いつもおいしいものを作ったり、探したりして送ってくれる叔父ですが、その姉、つまり私の母は「塩茹でにしてそのまま食べるのがいちばんおいしい」といって、何も手を加えようとしません。それはそうかもしれませんが、これで本当に実のきょうだい?(笑)
昨年は、まずはご飯に炊き込んで豆ご飯を作りましたが、今年は茄子と胡瓜の塩もみと一緒に豆サラダ風。茄子も豆も色白ではないので、見た目は美しいとはいえないのですが、さっぱりしていて本当においしくいただきました。紫蘇の青葉とちょっとだけ塩昆布を混ぜ込んで、ますます色黒になりました。見た目より、おいしいんですよ〜!(笑)
今日の夕食は、これと手作り和風ハンバーグ、酢の物、アサリの味噌汁、じゃこ入り納豆でした。栄養のバランス的にはどうなんでしょうね? そう悪くはないと思うのですが(^_^;) さて、明日はどうやって食べましょうか。
いつもおいしいものを作ったり、探したりして送ってくれる叔父ですが、その姉、つまり私の母は「塩茹でにしてそのまま食べるのがいちばんおいしい」といって、何も手を加えようとしません。それはそうかもしれませんが、これで本当に実のきょうだい?(笑)
2008/10/22 (水)
鍛冶
次大夫堀公園民家園の土蔵の一つで、「鍛冶の会」という方々が、鍛冶の実演をしていました。「動く展示物」ということで、ボランティア活動なのだそうです。「写真を撮ってもいいですか?」とお伺いすると、気軽に「いいですよ」と炎をぶわーっと立ててくださいました。なかなか迫力があります。
昔ながらの方法で、彫刻刀や小刀、ノミ、包丁などを作っているそうです。刃先の切れ味をよくし、丈夫にするために一部に鋼が入れられています。その接続部分、よく研がれた小刀を見せていただきました。まだ、研いでいない刃先にはしっかりと鋼が溶接されています。私には金属のことはまったくわかりませんが、このようなものをトンテンカン、トンテンカンと作るのはなかなか楽しそうです。
説明をしてくださったのは、なんと彫刻家の方だったのです。細かい細工をするために、自分の手になじむ彫刻刀を探しているうちについに自分で作ってしまうようになったのだとか。道具入れには完成品やまだ未完成のもの、さまざまな彫刻刀が納められていました。この方の彫った彫刻の写真も見せていただきましたが、繊細で隅々まで心が配られている作品でした。やはり、ものづくりを楽しむ方は、道具にも「こだわり」が生まれるのでしょう。メンバーの中には包丁人などもいらっしゃるようです。道に迷った怪我の功名、珍しいものを見せていただきましたm(_ _)m
昔ながらの方法で、彫刻刀や小刀、ノミ、包丁などを作っているそうです。刃先の切れ味をよくし、丈夫にするために一部に鋼が入れられています。その接続部分、よく研がれた小刀を見せていただきました。まだ、研いでいない刃先にはしっかりと鋼が溶接されています。私には金属のことはまったくわかりませんが、このようなものをトンテンカン、トンテンカンと作るのはなかなか楽しそうです。
説明をしてくださったのは、なんと彫刻家の方だったのです。細かい細工をするために、自分の手になじむ彫刻刀を探しているうちについに自分で作ってしまうようになったのだとか。道具入れには完成品やまだ未完成のもの、さまざまな彫刻刀が納められていました。この方の彫った彫刻の写真も見せていただきましたが、繊細で隅々まで心が配られている作品でした。やはり、ものづくりを楽しむ方は、道具にも「こだわり」が生まれるのでしょう。メンバーの中には包丁人などもいらっしゃるようです。道に迷った怪我の功名、珍しいものを見せていただきましたm(_ _)m