東京ミッドタウン
ミッドタウンガーデンの芝生広場に繰り広げられる一面のイルミネーションは今年もブルー基調で見事です。くるくると星雲が動く様子を表現していて、今年のテーマは「無限大の宇宙をモチーフにしたスターライトガーデン」なのだそうです。近寄って見てもきれいですが、ミッドタウンの窓から遠望するほうが宇宙的なイメージが感じられます。
広場から連なるさくら通りには、ときどきしずくの流れてくるワイグラスがいっぱい。これはシャンゼリゼ大通りのクリスマスイルミネーションをコピーしたものだそうです。それほど派手なものではありませんが、なかなかおしゃれです。
建物から広場に出たところには華やかなクリスマスツリーがありました。内側にはいると、音楽にあわせて色彩が変わっていきます。今年は、このように動きのある光が多いのでしょうか。しばらくたたずんでいる人も多いのですが、けっこう混んでいたり(-_-;) イルミネーション見物にわざわざ訪れる人もかなりいるようです。これらのイルミネーションは25日までらしいので、見物したい方はお早めに!(笑)
ミッドタウンの中を通って地下鉄のほうへ歩いていくと、たくさんの飲食店からいいにおいが流れてきます。クリスマスシーズンということもあるのでしょう、あるいは忘年会シーズンともいえるのかもしれませんが、カップルや家族連れ、お友だち同士などの笑いさざめく声が聞こえてきます。こんな中をひとりで速足に歩いている私って、けっこう寂しい人かも(笑) しかし、賑やかですよね。いま日本がみぞーゆーの経済危機にあるなんて、誰が信じるでしょうか?(^_^;)
釜飯ランチ
今日は麻布へ出かけ、NU-FACEさんでランチをはさんでのミーティングをしました。このところ、お弁当を作るのが趣味と化しているのですが、今日は釜飯をご馳走してくださるというので手ぶらで。デリバリーランチで釜飯までもがあるんですねぇ、知りませんでした。
「釜寅」というお店です。一人前ずつ、きっちり密封したまま運んでくださるので、蓋をあけると熱々の釜飯が食べられるという趣向です。おもしろいのは、ポットに入れた「出汁」がついてくること。そして、香の物のほかに、海苔、ネギ、わさびの薬味も一緒に配達されてきます。
まずは釜飯をお茶碗によそっていただきます。つぎは薬味をパラパラふりかけて。最後に出汁をかけていただくというひと釜で三度おいしいという……(笑) なんだか、名古屋で食べた「ひつまぶし」を思い出しました。考えてみれば、これは「ひつまぶし」だけの芸というわけではなかったのですね。いろいろな味で楽しむ工夫、なるほど釜飯でもイケます。
三つの食べ方を楽しむために、ご飯は大盛りなのだそうです。でも、ほんとにぺろりといただけちゃいました。ちゃんと炊いてあるので、ご飯の底は、しっかりおこげになっています。これが香ばしくて、「出汁」にとても合っています。スタッフブログにも書かれているように、NU-FACEさんではちょっとしたブームになっているようですが(笑)、確かにこれはいいです。ぜひ、またご馳走してください(^_^;)
忘年会?
集まったのは、「世界の山ちゃん」という手羽先のお店。「世界の、は何なの? 世界のナベアツと関係あるの?」とボケてくださったのは、別のメンバーでしたが。さすがにナベアツさんより歴史は古いみたいですよ(笑) 「山ちゃん」というのは、どうやら社長が山本さんとおっしゃるようです。
手羽先がいつか「名古屋名物」と言われるようになったかのは知りませんが、けっこう前のことのようです。名古屋へ行くと、スーパーマーケットでも売っていました。こちらのお店の手羽先はスパイシーでカラッと揚がっていておいしかったです。それも飲み放題で、鍋などを追加して、ひとり3,500円以下という会計です。えっ、ほんと? B級グルメなどと言われるようですが、量と味を天秤にかければ、ずいぶんリーズナブルなのではないでしょうか。
名古屋名物が、歌舞伎町の片隅で食べられるというのはありがたいようでもあり、ナゴヤドームを訪ねるときの楽しみが損なわれるような気も。その地へ行かなくては食べられないからこそ、ありがたみがあるというか……(^_^;) 「世界の」は、当然のように世界制覇をねらっていらっしゃるのでしょうが、すでに全国制覇は成し遂げられ、けっこう日本中どこへいっても「山ちゃん」の手羽先は食べられるようです。考えてみれば、札幌ラーメンでも喜多方ラーメンでも、みんなそうですよね(笑) ちょっとヤミツキになるかも。
海鮮丼!
平日で、しかも雨だというのに、やっぱり並んでました! それでも列は短いほうなのかもしれません。でも、お寿司屋さんは「注文するにもコツがある」という話だったので、「丼」のほうも偵察。「仲家」というお店が口コミでは好評のようなので、そこへ行ってみました。数人の列。これが、行き過ぎて戻ってきたら十数人になっていたので、あわてて並びました。待つこと10分ぐらいでしたでしょうか。うにの入った海鮮丼をいただき、満足。写真を撮りたかったのですが、店内には「撮影禁止」と書かれた紙が何枚も貼ってあったので断念しました。でも、どうして自分の食べる丼の写真を撮ってはいけないのでしょうかね? こんなようなゴミブログに載せられたくない?(笑) となりで写真を撮ろうとしていた日本語が通じない国の方も「ノー、カメラ!」と怒られてました(^_^;)
海鮮丼はとてもおいしかったです。量もたっぷり。手狭だし、後にも並んでいる人がいるので、せかされるというわけではありませんが、つい早食いになって落ち着かないという難点はありますが、これは致し方ないことなのでしょう。満腹になって、お店をでると、なんと列が5倍ぐらいにのびていました。もうちょっと遅かった大変なことになっていた(笑) 私たちが行ったのが10時半ぐらいだったと思います。11時を過ぎたら、海鮮丼ひとつ食べにいくにも相当な覚悟が必要かも。行くなら「お昼を食べに」ではなく、「朝食を食べに」が正解のようです。
そして、その後はちょっとした買い物。3人で行きましたが、いずれも主婦という立場を経験したことのないものたちで、年末のお買い物というわけではありません(^_^;) 昨年、食べてみておいしかったというちりめんじゃこの店へは一緒に行きましたが、あとは「はぐれよう!」と決めて、それぞれが好き勝手なところへ(笑) 私はじゃこと昆布で力尽きて、はやばやとコーヒーショップに沈没していたのでありました。
行ったのは昨年と同じ日ですが、今年は悪天候のせいか昨年よりは人が少なかったようです。景気の影響はあるのでしょうか? 築地やアメ横、本格的に混雑するのは来週ぐらいからではないかと思いますが……。
「252 生存者あり」
遭難者の中に元レスキュー退院と医者の卵と発明家はできすぎでしょ(笑) ハイパーレスキューのかっこよさは十分伝わりました。消防庁のみならず、警察でも、たぶん自衛隊でも、殉職ということにはさまざま葛藤があるのだろうなぁと思わされるところはありましたが、この映画で何か感動を与えようと思ったのなら、ちょっと失敗かな(笑) 気象庁は何となく意地悪なだけみたいだし(^_^;)
テレビでのPRを見ているだけですが、最近、台風や津波もそうだけど、ウイルスなどが襲うという映画が多いような気がしますね。地球環境の破壊について、漠然とした不安があるからでしょうか。「近未来に何が来るか?」という恐れが人々の心のどこかにありますものねぇ。
環境破壊を止めるには人類が壊滅するのが手っ取り早いという話を聞いたことがあります。そうなんでしょうねぇ。壊滅まで行かなくても、減少させれば解決する問題も多いのかも。地球に生息する適正人員数を超えているのでしょうか。あるいは日本でいえば江戸時代ぐらいの暮らしをしておくれということでしょうかね。駕籠ならふたりで担いでもCO2は息だけですから(^_^;) 産業革命がいけなかったんでしょうねぇ(笑)
人間の身体には自然治癒力があるといいます。地球にも自然治癒力があって、それを発揮して、人類という傷を治そうとしているとしたら? 本当に来るでしょう、地震も津波も台風もウイルスも(-_-;) 実際、桁外れの自然災害が地中上のいたるところで起きているようです。でも、どうすりゃいいのよ、私たち? という感じ。ゴミは分別してます。エコバッグもマイ箸ももってます。なるべくクルマは乗りません(ほんとかな?)。でも、エアコンはフル稼働(-_-;)
252の正体は、ハイパーレスキューの通信信号「トントン・トントントントントン・トントン」だったのです。この信号が仲間に「生存者あり」を伝えるものだそうです。覚えておきましょう(笑) とはいえ、私たちは瓦礫の下に埋まったりする事態が起きた場合、救ってもらう一方の立場ですから、これを覚えるよりSOSの「トントントンツーツーツートントントン」を覚えておくほうが救ってもらえる確率は高いかも(笑)