遅ればせながら
世の中は本日、仕事始めのところが多かったのでしょうね。私はといえば、寝てばかりいて歩き方さえ忘れてしまったような。学校だってもうすぐ3学期が始まってしまいます。こうしてはいられないと、とりあえずリハビリ。ちょっとお外へ出てみました(^_^;) 野川公園まで散歩に行っただけですけど。すっかり茶色の風景になっています。
野川に沿って歩いてみて驚いたのは、カモがうじゃっといることでした。50メートルおきぐらいにほんとうにうじゃっ、という感じです。なんでかたまるのでしょうかね? 陸へ上がっている個体もたくさんいて、1メートルも離れていないところを歩いても知らんぷり。ずいぶん人間慣れしているみたいで……。
ああ、これはあのおじさんのせいだろうなぁ。ちょくちょく見かけるのですよ、自転車にパンの耳らしきものを大量に積んで、鳥たちに撒いている方を。カラスもいっぱい来るし、ちょっとばかり鳥が怖い私は、そのおじさんを見かけると散歩はやめて退散します(-_-;)
サギもいました。姿はきれいだけど、かつて家の鯉と金魚を全滅させた犯人ではなかろうかと思うとあまり親しみは感じません(笑) 山古志村まで買いに行った鯉だったのに……。いまではもう池そのものをつぶしてしまいました。
そのままフラフラと歩いて行ったら、神社に当たりました。あら、布多天神じゃないですか。大きな牛の像があるので、今年らしいと思い、遅まきながら初詣。この牛は、「なんとか天皇が亡くなったときに棺を乗せて歩き、あまりの悲しみに起き上がれなくなった」の像だそうです。重くて疲れただけじゃないの?(笑)
それはさておき、「今年はいいことがありますように」、パンパン。この際、神頼みしかありません。世間では「招き猫」が人気なのだそうですね。縁起堂本舗では「招き猫」は例年通りですが、「打出の小槌」が人気だとか。招くにしても、打ち出すにしても、とにかく何か出てきてほしいものです(-_-;)
寝正月
もう、お正月休みは終りですか? 3日が金曜日であったりすると学校の冬休みぐらいは休める感じなのですが、今年はなんだか短い休みになったようで。私は12月28日から本日まで、ポストに1回とコンビニに1回、いずれも往復5〜6分の外出だけで、ずーっと寝正月です。これ、完璧でしょ?(笑)
例年であれば、遠路はるばるお年始に来てくださる方がいて、少なくともその方を車で送っていくというお仕事があるのですが、今年は先様が喪中で。「日帰りスキーに行かない?」というお誘いがあることも多いのですが、今年は誰も遊んでくれようともしません(-_-;)
テレビで各地のお正月行事などをみると、「行ってみたかったなぁ」と思いつつ……。思うだけで、腰が重いですねぇ、今年は。せめて初詣にでも行けばいいのに、「混んでるだろうなぁ」と思えば、これも億劫になってしまいます。せめて松の内に七福神めぐりでもしてみましょうか。そういえば、隅田川七福神を歩いて、最後の毘沙門天(多聞寺)だけ行き損なっていたのでした。これじゃ、福も来なさそうですね。せめて七福神のお守りだけでも……(笑)
丑年
総務省の人口推計によると、丑年生まれの男性は526万人、女性は556万人だそうで、合計1082万人。総人口1億2767万人に占める割合は8.5%ということです。100÷12=8.33ぐらいなので、他の干支よりちょっと多いのかもしれません。たぶん、午年で丙の人なんかが少ないからでしょう。それにしても1千万人を超える人が同じ性格はありえないので、まあ「丑年生まれの他人の性格は……」というのも乱暴な話ですね(^_^;)
十二支を決めるときに、神様がいろいろな動物をいっせいに走らせて、本当は牛がトップだったのに牛の上に乗っかって楽をしてきたねずみがぴょんと前に飛び降りて1着をさらっていったので、子、丑……になったという話もあります。ねずみはちゃっかりしているんでしょうか? 勝負するなら猪や馬より牛が足が速いとは思えませんけど(笑) ただ、かけっこだったかどうかは記憶が定かではないので、違う勝負だったかもしれません。ちゃんと調べなさいよ(笑) 「一年の計は……」といいますから、やっぱり今年もいい加減な年を送ってしまいそうです(-_-;)
兜町では「丑つまずく」といわれているのだそうです。東京証券取引所で丑年だったのは戦後は5回。5回の平均上昇率はマイナス11.4%で、十二支で最下位だそうですよ。しかも2ケタの下げは丑年だけだとか。一回り前の1997年も多くの企業が倒産、11月の三洋証券の倒産で金融市場はメタメタになり、北海道拓殖銀行、山一証券が追い詰められたのもこの年。2009年は、昨年から十分つまずいているのにもっと? まあ、あまりいい予感はしませんけど(-_-;) とにかく、めげずに生きていくしかありませんね。新年早々、暗い話で失礼しましたm(_ _)m
謹賀新年
新年になってご挨拶状を書くという正しい方式に則って、ただいま年賀状を製作中です(-_-;) お世話になっているみなさまには、大変に失礼をいたしておりますが、なんだか雑事に取り囲まれ、押しつぶされておりまして……。「いいや、だらだらしているだけでしょう!」 正解でございますm(_ _)m
昨年は、というより昨年も、これといった特別なことはなにもせず、なんの成果も残せない1年となりました。ただ息をしているだけならゴミとCO2出してるだけじゃないかと深く反省。このブログだけはなんとか書き続け、もはやこれが仕事のようになってしまったとか(^_^;) 1年前に比べると、平均アクセス数が3倍から4倍になってしまいました! 毎度、ご贔屓にありがとうございます。が、内容はいっこうに進歩をみせず、誠にお見苦しい限りで、すみません。
今年は少しはまっとうな社会人に近づけるよう、何か成果を残せるようなことをしたいなぁ……と、毎年、言ってるかな、これ(笑) 私を見捨てないで、引き続きおつきあいをお願い申し上げます。今年もよろしく〜(^_^)/~~
よいお年を!
小学生時代の年賀状が出てきて、掃除の手が止まり、読みふけっていたという方もいらっしゃいました。普段、見ない振りをしているところをかき回すと、思わぬものが出てきたりしますね。「あら〜、捨ててなかったんだぁ〜」とか。さてさて、まだ年賀状に取り掛かれませんので、新年のご挨拶は新年に書くことになりそうです。知り合いの方がお読みでしたら、すみません、そういうことになりますm(_ _)m
年末年始の過ごし方は人それぞれで、交通機関の混み具合を聞けば、ふるさとに帰る方も多いようですね。土地の人間は、こういうとき、ものすごくうらやましく感じます。混んでる列車に乗ってというのも大変でしょうが、大変さを乗り越えて帰るところがあるというのはいいですよね。
そして、除夜の鐘が聞こえてくる頃、年越しそばです。年越しそばは、何時ごろ食べるのが正解なのでしょうか。我が家はだいたい0時前ぐらい。ときに台所主任が大きな口をあけて紅白歌合戦なんか眺めてたりして、0時を回り、「年越しちゃったそばじゃん!」と白い目で見られる年もあります。もちろん、私は見るほう♪
知り合いの家では大晦日の昼食がそばと決まっている家もあります。夕食にみんなでお気に入りのおそば屋さんに食べに行くという方もいました。そういえば、スキー場で年を越したときは夕食に特別のざるそばを出してくれたような。年越しにそばを食べるのは「細く長く」ということのようですが、最近は年越しラーメンもありますよね。「太く長く紆余曲折に縮れて」なんて。私にはこっちのほうが合っているかも(-_-;)
2008年、とくに後半はいろいろな意味で厳しい年になりました。2009年は、明るい年になってくれるといいですね。よいお年をお迎えください。