日日是好日（にちにちこれこうじつ）

鳩山内閣の閣僚が決まりましたねぇ。なにも夜中までテレビで演説を聞いていなくても、翌日の新聞でも読めば、話は早いと思うのですが、根が宵っ張りであることも手伝って、ついつい見てしまいます(^_^;)　とはいえ、真剣にテレビの前に正座しているわけもなく、ながら族ですけど。
 
民主党政権にかわったということで、少なくとも大臣の顔ぶれは違います。ん、前は違う大臣やってた人だよね、というのが少ないので、人相を見る楽しみだけはありそうです。私にとって、半分ぐらいは、ほとんど知らない人……。単に自分の勉強不足を暴露してるだけかな(笑)
 
しかし、まあ、民主党さんも大変ですよねぇ。ここまでボロボロになっている世の中を立て直そうというのですから、ゼロからじゃなくて、マイナスからのスタートの感じ。壊した人が責任もって直せばいいのに、直してやろうなんて人の好い(笑)　とにかく、がんばってね、です。
 
民主党になれば、「明日からよくなる！」みたいなことを言っていた人がいたけれど、それはあり得ないですねぇ。数か月たったときに、「ちっともよくならないじゃないか！」と鳩ちゃんが叩かれることになるのかも。まあ、「国民のみなさん」は、こんなに圧倒的に支持しちゃったんだから、少し辛抱強く見守るしかないでしょうね。
 
こんなに当選しちゃって、民主党は人手不足なんですって？　私も電話番ぐらいで雇ってくれないかなぁ〜。
 

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ここのところ、埼京線を中心にだったでしょうか、痴漢の取締りを厳しくしているとかいう、報道がありました。その埼京線に、本日、生まれて初めて乗ったかもしれません(^_^;)　いや、与野とかに一度、行ったことがあるので、二度目かな。いずれにしても、乗り慣れない路線です。が、席がまばらに空いているという昼間の、眠い時間帯でしたから、痴漢とは関係ありませんが。
 
最近は、女性専用車両がけっこうあちこちの路線でできていて、ありがたく使わせてもらってます。不細工なオバサンになんか、痴漢も寄って来ないから、関係ないんじゃない？　とも言われますが、女性専用車両のほうがラッシュ時でもやや人口密度が低いのと、同じ身体を押しつけ合うにしても、汗臭そうなおにいちゃんや、汚なそうなおっさんより、女性のほうがいいし(^_^;)
 
それに、不細工なオバサンなら、痴漢も寄って来ないだろうというのは、間違いだと思いますよ。通勤、通学でラッシュの電車を利用したことのある女性で、痴漢の被害に一度もあってないという人はまれなのではないでしょうか。最近は、「犯罪です！」とはっきり言われてるし、摘発される件数も増えてきたから、少しは減っているかもしれませんが、ちょっと前までは、本当に多かったと思います、痴漢の被害。
 
しかしまあ、なんで、そーゆーことをするかね？　学生時代の先輩の男性が、「男は、たぶん、みんな願望は持っていると思う。本能的に。それを、実際に行動するかどうかは……、やっぱり理性かな」と言っていました。ご本人は、絶対にしたことはありませんと、誓っていました。痴漢なんかするやからは、動物以下でありましょう。
 
一方で、冤罪というのもありますね。「それでも僕はやってない」というタイトルでしたっけ、映画。見終わって、私は「たぶん、やってないんじゃないかなぁ」とは思ったのだけれど、いずれにしても「やっていない」ことの立証は、「やった」ことの立証より難しいことは確かです。冤罪を被りたくない男性陣から、「男性専用車両」を作ってほしいという声もあるとか。あらら、作ってみればいいじゃないね。なんで鉄道会社はつくらないのかしら？　いっそ、男女七歳にして席を同じうせず、とか。私は別にかまわないけど(笑)
 

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今日、駅前の銀行に行って、海外送金という、あまり日常的ではない作業をしてきました。しかも、けっこう面倒なやり方で。一応、大きな都市銀行のですが、小さな支店なので、窓口でこんな作業が発生するのは、年に数回というところではないでしょうか。ものすご〜く時間がかかりました。
 
海外送金って、大昔に一度、やったことがありますが、完全に手順は忘れているし、たぶん、システムも変わっているのではないかと思います。だから、当然、「どうすればいいんですか〜？」「ここに書くのは、どれですか〜？」なんて、聞きまくることになります。
 
対応してくれたのは、田畑智子に似ている、ちょっと唇のぷっくりした可愛らしい女性でした。可愛らしくていいのですが、たぶんルーキーで……、かなりおたおたしておりました。ちょっと引っ込んで、先輩らしき女性にいろいろ聞いています。
 
この女性が背の高い、なかなかきれいな方で、テキパキ、テキパキと指示を出している模様。田畑さんは、緊張顔でうなずいています。これを、カウンターの外から眺めていた私は、「なんか、テレビドラマを見ているみたい！」という感じになってきました。
 
田端さんは、理解できた模様で、別のところに書類を出し、ちょっとパソコンを叩いて、また立って、書類を取りに。通りがかりの、ちょっとだけ先輩らしい女性が、ぽんと田畑さんの方をたたき、田端さんはにっこり……。完全にドラマだ〜！(笑)
 
格好のオン・ザ・ジョブ・トレーニングになったのかもしれないけど、待ってるほうはですね、わかってる人がやってくれれば、はやいのに……と、ちょっと思ったりもしたんですけど(^_^;)　まあ、とても丁寧な対応で、なおかつ可愛いかったので、許す！(笑)
 

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先日、スキーの先輩ご夫妻と餃子を食べにいったとき、おとうさんのほうが麦わら帽子をかぶっていました。麦わら帽子も、もう、最後のおなごりですね。今年は、秋の到来が早いようで、衣類なども早目に入れ替えなければいけないのかもしれません。
 
「その麦わら帽子、すてき！」と言って、取り上げしまい、その日は私がかぶっていました。「似合うよ」なんて、おだてられて(笑)　そして、別れるときに返そうとしたら、「似合うから、あげる」と。わーい、プレゼントもらっちゃった(笑)
 
私はけっこう帽子好きで、冬はニット、夏は麦わら帽子を愛用しています。しかし、秋冬は困ったもので……。なかなか、これといった帽子がみつかりません。最近、若い男の子たちがかぶっているような、ちょっと昔っぽい帽子をいいなぁ〜と思って、眺めていたのですが、やっぱり、ああいうのはメンを選ぶようで……(笑)　オバサンには似合わない(^_^;)
 
麦わら帽子をかぶって散歩しても違和感がない日は、あと何日あるでしょうか。夏の終わりに、新しい帽子を探す旅にでなくては。
 

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9.11から、今年で8年だそうですね。その後に生まれた子どもたちが、もう小学生ですよ！　月日の流れるのは、速いこと！　あの日は、何気なくテレビを見ていたので、ビルに飛行機が突っ込んだ映像をリアルタイムでみることになりました。なんか、別の番組が切り換えミスかなんかで映っちゃったのかと思いました。
 
本当に「いま起きているできごと」と、わかったときは、「ほぇ〜」とか、「ひゃ〜」とか、言葉にならないうめきを発したのでありました。考えてみれば、やったほうにも言い分があるという感じで、その状況はいまもあまり変わっていない気もします。
 
あのとき、知り合いがふたりぐらいＵＳＡに行っていて、そのうちひとりは仕事だったのでＮＹにいる可能性もあり、「まさか？」と心配しました。少したってＬＡにいることがわかり、一安心だったのですが、そういう人はけっこういて、世界は狭いというか、世界中どこにでも日本人はいる感じというか(笑)
 
亡くなった方々は、本当にお気の毒ですが、これから同じ理由で亡くなる方が増えないように、祈るばかりです。
 

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