
勤労に感謝


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薬師池公園
町田の住人のねえさまにご案内いただき、薬師池公園へ行ってきました。いま、紅葉がまっさかり。お天気はあいにくイマイチで、発色の点ではお天道さまがほしいぞという感じではありましたが、曇天にしっとりとたたずむ公孫樹や紅葉もそれなりに風情のあるものです。
薬師池公園は町田を代表する大きな公園で、中央部には広々とした池があります。それで薬師池公園と名づけられているようです。池の周囲には梅林や菖蒲田などがありますが、いまは池の畔や周囲の雑木林の丘陵がさまざまな色の葉で染められています。鮮やかなが取り巻いている。もちろんその名の通り、野津田薬師と呼ばれる福王寺薬師堂も。
この薬師堂は8世紀半ばに行基によって開かれたと伝えられ、町田市では最古の寺院だそうです。いまのお堂は1883(明治16)年に再建されたものだとか。お正月には初詣でなかなか賑わうそうです。堂の正面には町田市の名木百選にも指定されている公孫樹の大木があります。
公園内には町田市内にあった旧民家が二棟、移築復元されています。池の南側にある旧荻野家住宅と、池の西側の旧永井家住宅。いずれも1974(昭和49)年に市内の別の場所から移築したものだそうです。荻野家はお医者さんの家だったもので、町屋の造りを取り入れた医家の建物として珍しいものだとか。東京都指定有形文化財に指定されています。旧永井家住宅は国の重要文化財に指定されているもので、建てられた時期は不明ということですが、江戸時代中期の民家だと考えられているようです。
こんな建物や水車、せせらぎなどを眺めながら池を一周するのは、ちょうどいい散歩コース。無料で開放されているのもありがたいですね。園内には売店などもあり、春になればきっと美しい花にも囲まれることでしょう。近くにこんな公園があるねえさまは幸せな人だなぁ〜と思ってしまいます。うちのほうには神代植物園などの都立の立派な公園なんかもあるにはありますが、有料ですよ!(笑)

「風が強く吹いている」
スポーツの部活とはほぼ無縁で、根性なしでは人後に落ちないので、スポーツに情熱を傾ける心身のあり方は体感できないのですが、ランナーズハイみたいなのって、あるんだろうなぁ〜と思います。選手でもなんでもないスキーでも度重なる故障には泣かされ、いまはもう引退状態ですから(笑)、故障を抱えながら、これが最後と思って走る姿にはちょっと感動。というか、いくつかのシーンでは、思わず涙がほろりという感じなので、だから嫌なのよねぇ〜、こういう映画(笑) トシをとったせいか、涙もろくなった感があり、だから、要ハンカチという映画は避けているんですけど(-_-;)
今日の鑑賞会は、視覚障害者企画です。視覚障害者の方々のためにはFMラジオを使って状況解説が入れられます。ナレーションをなさった方は、セリフにナレーションがかぶらないようにしなくてはならないし、短い言葉で状況をうまく伝えなければならないし、雰囲気に合った言葉や声のトーンを工夫するなど、2時間、がっぷり四つに取り組んでくださったという感じで見事でした。何回も同じ映画を観て、台本を提供してもらって、事前準備も大変だったようです。エスコート係りの晴眼者は、普通に映画を観ていてもいいのですが、こちらもみなさんFMラジオ持参でナレーションも楽しませてもらったようです。あれは、なかなかの技術ですねぇ。ちょっとやってみたい気も(笑)

小野忠重展
初期のものはプロレタリア・アートというらしいのですが、工場や工場労働者をテーマとしたもので、やや暗い色調ですが、エネルギッシュ。晩年になるにつれて、技法の精度が高くなり、風景などをシンプルに切り取って、印象的なものが多くありました。

歌川広重の「東海道五拾三次(全55点)」、葛飾北斎の「百人一首うばがゑとき(27点)」をはじめ、棟方志功や池田満寿夫など一度は見てみたい作家の作品をたくさん持っている美術館だそうです。デューラーやレンブラントなどヨーロッパの古い版画からゴヤ、ピカソ、シャガールなどの作品も。それらを折に触れ企画展でみせてくれます。
入場無料の常設展示室もなかなか楽しめます。工房では初心者向けの版画教室も開催しているとか。やってみようかとまでは思いませんが(笑)、ときには訪ねてみたいスポットの一つになった感じです。

マグネット完成!

うまくいったかどうかは別として、何かを作って、それができあがってくるって、楽しいものですね。そして、今度はこんな感じで……なんて、考えている自分に驚かされます。そう、あまり向いていない気がするし、最初で最後の体験だろうと思っていたはずなのに(笑)
不器用だから……なんて、やる前からあきらめないで、いろいろと体験したり、チャレンジしたりすると、思わぬ自分の志向性を発見できたりするかもしれません。色をいろいろ並べてみるって、けっこう好きかも(笑)