再び、木島平の野菜
だいたい毎月、決まった仲間と分け合っているのですが、先日の写真を見て、「うちもほしい!」と新たに手を上げてくださった方がふたり。竹内農園のご兄弟が丹精込めて作っている野菜に味をしめ、そうやって毎月、仲間が増えていくのはうれしいのですが……、配るのはなかなか面倒。「あっしは生協じゃな〜い!」(笑)
とはいえ、その手間かけても、多くの人に食べてもらい、おいしいといってもらうとなんだかうれしいです。私は竹内さんの親戚でもなければ、回し者でもないんですけど(笑) でも、知り合いが作っている野菜や米をおいしいと言ってもらうと、まるで自分が作っているみたいに「オッホン!」と胸を張りたくなります。そのうち、春日と呼ばれるようになるかもしれません(^_^;)
特栽米のほうも大好評で、毎月、買ってくれている知人から、「どちらからかブランド米というのをもらって食べたけど、味が全然、違う。木島平の米を食べ始めたら、ほかのは食べられなくなった」という、うれしい言葉もいただきました。「こんなに安くていいの?」と。いや、もっと払いたければ、キロ10万ぐらい払っていただいても結構ですよ。私が中間で頂戴しますから(笑)
大遅刻
横に止まってた電車には「快速」と書かれていたので、5分ぐらいの遅れですむかなとこの電車に乗ったのが間違いのもとで。途中の駅で「特急」という電車に抜かれました。うわっ、駅で待っていればあれに乗れたのに……。そして、次に「急行」という電車と待ち合わせ。あわてて降りて、その「急行」に乗り換えましたが、事態は絶体絶命、もう待ち合わせの時間になりそうです。とりあえず、ごめんなさいメールをしました。
こういうときに本当に自分も相手も携帯電話をもっていてよかったと思います。これがない時代には、無言で待たせることになってしまうのですものね。待たされると、どうしたか心配したり、粗忽者で名を馳せている私は「あれ、自分が日にちを間違えたかな?」という違った方向での心配をしたりしたものです(^_^;)
モモタロウは心が広いので、「あわてず、転ばないようにいらっしゃい。チケットは買っておきます」という優しいお言葉。でも、電車の中で思わず走り出したくなるような気分です。そして、嫌な予感がしていたのですが、的中。その「急行」は降りたい駅には停まらず、結局、前に乗っていた電車に乗るハメに。その間、待ち時間2分。この2分が地獄の業火って感じですよね。
時計は持たないで、携帯電話の時計を見ていました。駅の時計と発車予定時刻を見て、「あれ?」。携帯時計を見直すと3分も遅れています。自動補正になっているはずなのに……。手動補正にして時刻を合わせましたが、そうか、スタートから時間の計算が間違っていた……。田舎住まいだと、スタートで3分遅れ、電車を1本逃すと到着時間が20分くらい遅れてしまうことがあるのです(-_-;) もっと余裕をもって行動しなくてはいけませんね。つくづく反省いたしました。
「RAILWAYS」
49歳になって、大会社のエリート社員をあっさり辞め、ふるさとに帰って自分のやりたいことを始めるというストリーですが、いちばん比重が高いのが親子関係のあり方なのかなぁと思います。ある種の人々にとっては理想的な親子関係なのかな、こういうの。ちょっときれいごとかなぁという感じがしますが。モモタロウいわく「文科省推奨映画のような……」。同感です(笑) あんな女子大生いないでしょう、ふつう(^_^;)
都会を象徴するよな妻の存在が、どんどん遠のいていくような感じがちょっと切ない。これは離婚だなと思っていたら、あにはからんや、別居してても心が通じ合う理想の夫婦のような(^_^;) ほんとに文科省だなぁ〜(笑) 悪い映画ではなく、それなりにおもしろくはありましたが、なんとなく嘘くさい感じがあるというのか……。
平日の昼間ということだけではなく、観客は年齢層が高かったように思います。いままで見た映画の中で、いわゆるシルバー世代の姿がいちばん多かったような。こういう子や孫を持ちたいよね、やっぱり。そっちからの視点から見ると、どうなんでしょうね。現実ではなく夢を語るようにならないのかな。
年配の方のなかには、テレビを見ながらテレビと語り合う人がいます。うちのオババもそういう傾向にありますが。私たちの後ろでスクリーンとときどき語り合っている老婦人がいまして(笑) 迷惑になるほどじゃなく、むしろ微笑ましい感じもしましたが、なんとなく笑えました。
道徳的だったり、理想的だったりすることに、どうも気味悪い感をもってしまう私ではありますが(^_^;)、やりたいことに邁進するのに年齢は関係ないということは、それはそう思いました。50歳近くになっても、1から電車の運転士になろうとするのはいいことですよ。20歳以上ならOKというのだから、49歳だってOK。ただし、現実はたぶん、見習いからなら上のほうの年齢制限もあると思いますが(笑)
何かをやろうとしても、ついつい、「もう少し若ければチャレンジするところだけどね」とか「もう、年だから……」とか、つい言いがち。でも、年齢を言い訳にしちゃいけないんだということは、しっかり学びました(笑)
車庫証明
やっと呼ばれたので窓口に行くと、「書類は?」と。「はっ? 何の?」。書類は何ももらってないんですけど。すると、ごそごそといくつかの引き出しを開けて、書類を出し、「これに書いてください」。でしょ、だから先に書類をくれればいいのに……と思ったけど、しょうがないから書いて、再び窓口へ持って行きました。すると、なんと、「番号を取って、呼ばれるまで待って」。「えーっ!」という感じです。じゃあ、さっき、なんで書類をくれなかったわけ? 思わず、「なんで……」と言いかけましたが、オカミに逆らっても仕方がないので、番号をひいて再び待ちました。
しばらく経って呼ばれたとき、しっかり、窓口の婦警のネームプレート見て、「ネームプレート、見てるぞ!」ということをはっきり示してみたのですけど。テキはぜったい目を合わせず、知らないふりをしています(笑) だいたいドライバーで、警察好きな人はあまりいないのでは? 何も悪いことをしていなくても、やっぱり嫌な感じですよねぇ。理不尽だと思う捕まり方をしたこともあるわけだし。私だけ?(笑)
警察が不要だとは思っていないし(不用な社会できたらそれにこしたことはないけれど)、鑑識とか好きですけどね(笑) 交番のおまわりさんには道を聞いたり、落し物をしたときなどにお世話になってるし。しかし、交通警察はどうも……。「オイこら警官」のイメージが強いです。一度、レッカーで引っ張られた経験から、私はいまは基本的に駐車違反はしないことにしているけれども、知らない人が駐車違反で捕まっている場面は何度も見かけています。レッカー移動をされそうになって、いまやフックがかけられるというときにドライバーがあわてて戻ってきて、「戻ってきたんだから、レッカーで移動しないでくれ。罰金は払う」と言っているシーンも2度ほど目撃したことがあります。
「規則だから」と、それでも無理やりレッカー車に乗せようとしている警官。融通がきかないっつーか、なんというか……。これはドライバーだけじゃなくて、警察のほうだって、無駄な時間と経費がかかるでしょ。違反したんだから罰金を払うのはしょうがないけど、移動される前に戻ってきたんだから、罰金だけにしよきなさいよ、と。そのときの警官の顔を思い出しました。
その上、書類ができる前に呼ばれて、「代替?」と。書いてあるだろうが、代替って! 「いや、去年の12月末に替えたばかりだから、また替えるのかと思って……」。なんで、そんなこと警察に聞かれなきゃならないの? 温厚な(?)私もさすがに、コメカミがプチッといった感じです(笑) 大きなお世話でしょうが。私は、逆に5ヵ月も乗ってたっけ?と思ったけど(^_^;) 「いや、いいんですよ」と言われたけれど、なにがいいんだ〜!という感じです。自分の家にクルマを停めるというだけで、2,600円も払って「証明」しなきゃならないことさえ腑に落ちないのに、たくさんの時間を遣い嫌な思いをしてしまった午後でした。
千葉マリン
今日は、お天気も持ちそうだったので、千葉マリンスタジアムに行ってきました。確か昨年はいっていないようなので、2年ぶりにお邪魔したことになります。遠い〜! 私は新宿から中央線で東京駅にでますが、なによりも中央線が京葉線からいちばん離れたところにホームがあり、とにかく遠い! ホームからホームまで、700メートル以上あるのではないですかね?
千葉マリンスタジアムへは、海浜幕張駅はシャトルバスが出ていますが、薄曇りの午後だったので歩いてみました。東京駅よりはちょっと遠いのかもしれませんが、こちらは緑もいっぱいで、気持ちよく歩けます。角を曲がるとスタジアムが見える!という感じで、はじめて来たときはうれしかった記憶があります。
交流戦だからというわけではないのでしょう。いつもかわいらしいテントの屋台が建ち並んでいます。千葉の味や世界のおいしいものやらを商う店がたくさんあり、野球に興味のない人でもそれなりに楽しめそう。テーブルを囲んで賑やかに食事をしている家族連れなどは、ひょっとしたらスタジアムに入らずにお帰りになるのかも(^_^;)
私たちはとりあえずは入場券。千葉ロッテマリーンズの応援を見たいというのも一つの目的だったので、内野自由席の3塁側の2階に行ってみました。ライトスタンドが正面に見えます。マリーンズのライトスタンドは、応援の声も出ているし、揃っているし、野球の応援というより、もうこれはこれで一つのパフォーマンスですね(^_^;)
交流戦限定という「房総チャンコ」という食べ物を売っていたので、買ってみました。昼間の試合だというのになんだかだんだん寒くなっていく日で、暖かそうなスープに誘惑されたのでありました。さっぱりしていそうに見えたのですが、あんがいボリュームがありました。プラス、「マークン焼き」というマリーンズのマスコットの似顔絵入りのドラ焼き。焼きたて熱々です。
応援だけではなく、いい選手がたくさんいるチームでもあるし、川崎つながりもあって、ベイスターズファンは、マリーンズファンを兼ねている人がけっこうたくさんいます。けど、何も全敗しなくてもねぇ(笑) 本日は投手戦といいますか、貧打線といいますか、ずっと0行進。「こういうときは、一発で勝負がついちゃったりするのよねぇ」なんて言わなきゃよかった(-_-;) 延長でサヨナラHRって、家路をたどる足の力が抜けます(笑)