ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2012/12/12  (水) 

喪中はがき

毎年、この時期になると、喪中のご挨拶という葉書が舞い込んできます。今年は、とくに多いような。祖父母であったり、親であったり、兄弟姉妹であったり。今日は52歳で亡くなったというお知らせをいただき、痛ましいことでした。しかしながら、だいたいは90歳以上。本当に高齢社会というのか、長寿社会というのか……。もはや80代では、長生きとはいわないのかもしれませんねぇ。喪中のご挨拶をいただいた方々にも、こちらから年賀状をお出しするのはかまわないのだそうです。それでも1月中旬頃に寒中見舞いでも書こうと毎年、思うのですが、結局は果せないことが多いです。来年こそ! こういう言い方は実現の可能性が低いですねぇ(^_^;)
 



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2012/12/09  (日) 

第2回介護甲子園

昨年の11月に初めて行われた介護甲子園。このときは、まだ「試み」という感じで、数十の介護事業所しかエントリーしていなかったのではないかと思いますが2回目となる今年は423事業所が参戦し、最終選考まで残った5事業所のプレゼンテーションが行われました。よりよい介護を目指して、さまざまな業態の介護事業所が、その介護の質を競うというのは、業界全体のレベルアップを狙うという意味でも意義のあるイベントなのではないかと思います。

 

観覧している人も、圧倒的に介護事業に携わっている人が多いようで、ほとんどが若い人であったことも、心強いというか、ありがたいというか。私たちのように介護事業に携わっていない人間にとっては、実際、ここで何が行われているのか、もう少し説明してほしいなぁという感じもありました。それに全国区なので、いい仕事をしているなぁと思う事業所でも、さすがに新幹線や飛行機で行かなきゃならない地域の事業所にごやっかいになるわけにもいきません(笑) 自分の住んでいる地域の事業所がどのくらいのレベルで、どんな試みを行っているのか、ちょっと知りたいなぁと思いました。ここに出てきた5事業所は、予選を勝ち抜いてきた方々ですから、熱意も事業も非常に素晴らしいのだけれど、全国どこででも同じレベルのサービスを受けられるわけではないからなぁ〜なんて(^_^;)

 

ただ、このイベントが毎年、行われ、多くの事業所が「我こそは!」とエントリーするようになれば、まず参戦する意欲のある事業所は、それだけで介護の質を上げようとする努力が行われるはずで、今後、ごやっかいにならなければならない人々、人間は年をとることを止められないので、最終的には私たちみんなにとってありがたいことなのだろうと思います。しかし、まあ、介護の仕事って本当に大変。待遇もよくないようだし。これからはもっともっと高齢者は増えていくのだから、もう少し、みんなで真面目に考えなければなりませんね。海外からの希望者を受け入れ、勉強のお手伝いもしながら、一緒に働いていく事例がありましたが、たいへん興味深く、さまざまな問題点も見えた気がします。

 

このイベントが行われた日比谷公会堂。日比谷公園の秋も深まり、冬の気配が濃厚になってきていました。



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2012/12/07  (金) 

また地震

このところ、ちょっと身体に感じるような地震の数は減ったかなと思っていたら、また大きな地震がきましたね。私はちょうど中央線に乗っていて、まったく地震のあったことは知りませんでした。四ッ谷駅の少し手前で、電車はしばらく止まりましたが、「停止信号により」という車内アナウンスで、地震のことは言っていませんでしたし。少し長めの停車だったので、前にいたサラリーマン風のふたり連れが「何かあったのかな?」「いや、単に停止信号だろう?」などと話しているのを小耳に挟みましたが、私はむしろ、「また、人身事故?」と疑っていました。
 
程なくして電車は動き出し、新宿駅でも何も言っていなかったので、友だちから「無事か〜?」というメールをもらうまで、まったく知らぬが仏。家に帰って、テレビをつけてビックリしました。かなり大きな地震だったのですね。被害も出ているようで……。大震災から1年半以上たっているのに、余震なのだとか? まったく油断ができません。また、続くのでしょうかねぇ。東京は、電車も止まらなかったくらいでたいしたことはないのですが、東北はいろいろ余波もでているようです。それにしても、地面が揺れるというのは、落ち着かない気持ちにさせられるものです。
 



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2012/12/06  (木) 

エジプト計画進行中

幼なじみのダンプちゃんとランチ会議?(笑) 2月のエジプト旅行のスケジュールが固まってきました。ここまで、二転三転して、笑っちゃうような話もたくさんあり、一時は中止か?ということもあったのですが、とりあえず進行中。メンバーは、5人になりました。まあ、ちょうどいいサイズかもしれません。
 
ダンプちゃんとは池袋で待ち合わせることが多いのですが、池袋は難しい〜! 何度行ってもキョロキョロしたあげく、マゴマゴします。今日も、ランチをしたお店から出てきた際には、自分がどっちを向いているのかもわからず、駅はどこ? という状態になりました(笑) 方向オンチなのではなく、テリトリー外、ということにしておきましょう(-_-;)
 
エジプトとはメールでやり取りしながら、スケジュールを決めて行くことになるのですが、時差もあるし、まだるっこしいといえば、まだるっこしい。メールにはメールの便利さがありますが、やっぱり最後は、電話というのが便利だなぁ〜と……(^_^;) いよいよSkypeを稼動かな?
 



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2012/12/05  (水) 

訃報

朝起きて、テレビのスイッチを入れたら、最初に飛び込んできたのが「中村勘三郎逝去」のニュースでした。誰もいない部屋で、テレビに向って、思わず「うそっ!」と叫んでしまいました。電車に乗ったときに、週刊誌の中吊り広告で「生存率50%以下」なんて書いてある見出しを見たのですが、トップクラスの医師から最新の医療を受けられる立場にある人だと思うので、50%なら大丈夫だな、などと漠然と思っていました。まさか……。
 
中村勘三郎の舞台は好きで、何度も見に行っていました。歌舞伎座はもちろん、シアターコクーンにも行きましたが、平成中村座はまだ。次にチャンスがあったら見に行こうと思っていましたし、またニューヨーク公演があったら、ニューヨークまで見に行きたいとも思っていました。57歳。そんなバカな、という感じです。歌舞伎界に限らず、日本の演劇界の大きな損失ですねぇ。歌舞伎役者としては、一番好きというわけではなかったのですが、あんなに新しいもの、驚きのあるもの、楽しいものを見せてくれる人はめったにいないと思います。
 
ただただ二酸化炭素を出して大気を汚し、ゴミを出して地球環境を悪化させているだけの存在の私のようなものが生き延びてて、なんでそういう人が先に逝っちゃうかね、という感じです。私は死に関しては、冷たい対応をするタイプで、たいがいの場合、「人は寿命で生きるんだから」で済ませてしまいますし、ご高齢の方が亡くなった場合は、「もう、よろしいのでは?」などと言ってしまうのですが、今回はちょっとショックでした。個人的には知らない人なんだけど(-_-;)
 



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フクシマの写真展
真冬並み