全力疾走
そして、スレスレでその電車に飛び乗ることはできたのですが、はぁー、はぁーは次の駅まで続きました。よく考えてみたら、心臓が悪いかもって言われていたのでした(-_-;) これだけ走れるのだから、心臓はきっと悪いというほど悪くはないのだろうと思う一方、あまりにも息切れが激しくて、一緒に走った人々はもう落ち着いているのに、私だけ肩で息をし続けているということは、やっぱり少しは悪いのかも、とか(笑)
目的に着いたら、次の電車でもギリギリだけど間に合う時間でした。南武線は、田舎電車とバカにされることが多いのですが、山手線ほどではなくても10分感覚ぐらいでは走っているので、無理するんじゃなかったと……。しかも待ち合わせていたのは親しい友人ですから、もしも遅れても「ごめん」ですむ関係。年寄りの冷や水みたいなことはやめなさいと、自分を叱ったのでありました(笑) それでなくても生まれついてのおっちょこちょいな上、転びやすいというバランスの悪さを持ち合わせているのですから、これからは大地に足をつけてゆっくり歩こうと反省。しかしながら、健忘症でもあるので、そんなことはつい忘れ、電車とか点滅している信号などを見ると、我を忘れて走る……(^_^;)
町沢メンタルクリニック
メンタルにかかわる部分は、ドクターとの相性というのも一般の内科医よりも重要なのかなとも思います。私の親しい先輩が、町沢先生の知り合いなので、紹介を受けていってみたのです。私は、超軽症なので、ほとんど世間話をしてました(笑) 受診は月に1度くらいなので、「遠いけど、しばらく通ってみようか」ということになりましたが、「今度は帰りに亀戸天神に行ってみよう」とか、「おいしいランチの店を探そう」とか、受診というより、ややレジャーに近いような(笑) でも、そうして気楽にメンタルクリニックを利用する文化は、日本にも根づきつつあるのではないかと思います。
私たちは「パニック障害」の端くれなのですが、パニック障害は、いま100人に1人ぐらいはいるそうで、知り合いが同じような症状をもっていても不思議はないわけです。しかし、連れ×××ならぬ、連れ精神科というのも、なかなか笑える話でありますね(^_^;) 今日は、久しぶりに台湾料理の「小味園」(実はここも知り合いの知り合いの店で、以前に連れてきてもらったことがあるわけです。狭い世間で生きていますねぇ、私)でランチをしておしゃべりをし、受診のあと、長々とお茶をして、そっちのほうが気分転換になったかも(笑) 私はチャーハンランチを頼んだのですが、これに台湾そばがついてきて、言ってみればラーメンライスの世界。さすがに食べ切れませんでした(^_^;)
すぐ忘れる……
毎日の予定は、PCと携帯電話の両方で管理しているので、約束を忘れちゃったということはありませんが、時間を間違えることはありますねぇ。これまでの間違いは、すべて時間より前に行ってしまうという間違いだったので、大事には至っていませんが、今後はどうなることか……(笑) こうなると毎日、同じことを繰り返すようなスケジュールにしたほうがいいのかも。しかしながら、世捨て人にでもならないかぎり、たいていのことは、相手のあることになりますから、なかなかそうもいきません。なんとか他人様に迷惑をかけないように頑張らなくては(^_^;)
静かな日曜日
今日は、お天気もよく風もなく、絶好の散歩日和になっていたはずですが、ついに靴を履かずに過ごした1日でした。日当たりのいい場所においてあるベッドにひっくり返って、今日は時代小説三昧。気がついたら日がかげっていて、子どもの頃、「そんな暗いところで本なんか読んでいたら、目が悪くなるでしょう!」と怒られたことを思い出しました。同じ状態を続けていると薄暗さに気づかなかったりするものです。目は悪くなりましたが、これは遺伝性で、本とはあまり関係なさそう(笑) 歩数を見たら、472歩ですって。笑っちゃいます。
梅は未だ
今日は、友人から「梅見をしよう!」という声がかかっていたのですが、枝を見ればまだ蕾。快晴ではありましたが、冷たい北風がピープーというわけで、またもや延期となりました。2月も下旬になって、まだ梅が咲かないというのは、今年は遅いのでしょうか? それとも、これで例年並? 桜は大騒ぎする感じですが、梅にはさほど興味もなかったので、よくわかりません。一度は偕楽園でも行ってみたいなぁと思いつつ、いつも「あら、もう梅は終わったの?」という感じでしたから(笑) 要するに、寒いときにはあまり動きたくないという不精者の本領発揮というところです。
昨日は、その不精者が寒さを押して、両国の友人のところへ行っていました。夕方、どこかへ飲みに行こうかという話だったのですが、寒いし……。デパ地下というところで、いろいろ買い込んで、事務所で3人で宴会とあいなりました(笑) お店と違って、寝転んだりしてもOKだし、これはなかなか気楽な宴会でいいものです。他人に聞かれたくない話だって、バンバンは話せる……って、カラオケボックス談話もそうですけど、私はいつも他人に聞かれたくない話ばかりしているようではありませんか(^_^;) そういうわけではなく、ちょっと危ない政治的な話や昨日は猥談系などもありました。相手はおっさんだもん(笑)
けっこう楽しいのが古本の交換会。おじさんとそのアシスタントのおねえさんと私、読書傾向はまったく違うのですが、ちょっと活字中毒気味のところに共通点があり、おもしろかった本を持って行って、別の本を持って帰ってくるというような(笑) 趣味の傾向が違うので、お勧め本をおもしろいと感じるかどうかは、それぞれ異論もあるところですが、逆に言えば、勧められなければきっと読まなかっただろう作家にも出会うことができ、それからハマる、なんてこともあります。