ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2013/08/12  (月) 

夏野菜

木島平の帰りには、たくさんの夏野菜を仕入れてきました。夏祭りで大活躍していた竹内ブラザーズに無理を行って、トレトレの高原野菜を一箱届けてもらい、帰りには道の駅の直売所で、またまた野菜を買いまくり(笑) きのこ類も種類が豊富で、しかも近所のスーパーマーケットに比べれば格安。1パックの価格が安いというより量が多いのです。あれも、これもの結果として、我が家の野菜室は久しぶりに満員になりました。そして、食生活はキリギリスも顔負けの野菜づくし。かなりヘルシーです(^_^;) でも、なぜ痩せない?
 



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2013/08/11  (日) 

栗おこわ

木島平村へ向う途中、わざわざ高速道路を下車して小布施に立ち寄りました。ETCならPAから直接、一般道へ出られるのですから、便利になりました(笑) 小布施といえば北斎館などが有名ですが、なんといっても栗おこわ! 栗おこわを提供する店は何軒かありますが、私たちはもっとも有名だと思われる「竹風堂」という店で栗おこわをいだきました。ここでは栗羊羹などのお菓子類もたくさん販売していて、おみやげに買い求める人もいっぱい。
 
甘いものには目がある(笑)私は、知らんぷりして街をブラブラ。和紙の店や小物屋さん、産直の野菜ショップなど、小さな一角ですが、それなりに楽しめます。栗のソフトクリームまでありました。どんな味なのでしょう? チャレンジはしませんでしたが(笑) 小布施に立ち寄ったのは、ずいぶん久しぶりですが、お店の数も増えて、観光地として認知されてきているようですね。
 



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2013/08/10  (土) 

高原の夏祭り

北信州、木島平村の夏祭りに行ってきました。姉妹都市の調布市から市役所の侵入職員が研修の一環として夏祭りに大挙して参加することになっていて、この人たちに浴衣を着せるボランティアで友人たちが木島平に向かい、それに便乗しました。着物を着せてあげるというボランティア作業には、もちろん私は参加できません。自分の浴衣だって満足に着られないのですから(笑) 私はこのボランティアグループを輸送する運転手としての参加です。
 
我が家は家族揃って東京生まれの東京育ちで、しかも都内から多摩地域に流入してきた身分ですから、地域のお祭りコミュニティには混ぜてもらったことがありません。子ども頃は、盆踊りがあるよと言われて、出かけていって「わたあめ」を買ってもらったり、金魚すくいをしてみたり、ということはありましたが、踊りの輪に入ったり、おみこしを担がせてもらった経験がありません。
 
なので。村中から人々が集まって盛大に盆踊りを繰り広げるというのは、初めて見る風景で、とても楽しかったです。踊りはオリジナリティ溢れるもので、踊れるわけもなく、見ているだけでしたけど。しかも、やぐらから流れてくる歌は、ナマ歌でした! 盆踊りソングはスピーカーから録音されたものが流れてくると思い込んでいたので新鮮(笑) 歌っているのはどこからか招かれたプロなのでしょうか、それとも村ののど自慢? 男性と女性がひとりずついたと思われますが、とても上手な歌い手さんでした。
 
それぞれの地区から山車も出て、踊りの輪の外側を山車もゆっくり行進しています。いたいた、お祭り男(笑) いつもお米や野菜を送ってもらっている「熱血! 竹内農園」の竹内ブラザーズを発見。いろいろ工夫を凝らした山車を製作していました。締めは花火で。小規模ではありますが、その分だけ近くて、美しい花火を堪能しました。高原にもかかわらず、ここにも猛暑はやってきていて、下界ほどではありませんが暑かった〜。それでも楽しい、貴重な体験をさせてもらいました。
 



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2013/08/09  (金) 

異常なむし暑さ

大雨被害のニュースが、こんどは北から。その前は南からでした。今年は、友人や知人の住む地域の名前がテレビから聞こえてくることが多く、心配に鳴りました。友人のひとりは、ついにご両親が避難生活になったとか。私の住んでいる辺りは、いまのところ具体的な被害は何もありませんが、なんとなく異常を感じさせるような空気が漂っています。夜になってもそよとも風が吹かず、ただひたすらにむし暑い……。暦の上では秋、もう残暑といわれるのですね。そういわれてみれば、セミの声が聞こえてきたりして、秋も来ないつもりだというわけではなさそうです。しかしながら、この残暑とやら、長く厳しく続きそうですねぇ。
 



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2013/08/08  (木) 

エスカレータ

東京駅で、中央線の長いエスカレータに乗りました。壁には、歩いてはいけないとか、右に寄って通路を空けてはいけないとか、エスカレータの乗り方に対する注意書きのポスターがずらりと貼られていました。本来は、エスカレータは立ち止まって手すりにつかまるべし、というのが正しい乗り方。片側によって追い越し通路を作ってはいけないというわけです。最近、エスカレータを駆け上がったり、駆け下りたりして、立っている人を巻き込んでの事故が多発しているとか。鉄道各社が、エスカレータの正しい乗り方キャンペーンを始めたという報道は聞いてはいたのですが、実際に見て、「ホントだ」と(笑)
 
そうなのかもしれませんが、やっぱり人々は左側により、右側をすり抜けて歩いている人がいるという風景は何も変わってはいませんでした。これまでは、片側(関東では左側)に寄って、急いでいる人に道を譲るべしというのが暗黙のマナーで、横に並んでおしゃべりをしている人でもいようものなら、後から行く人が「イラッ」とした顔をするというのが、普通でした。「こいつ、エスカレータのマナーも知らんのかいな」と。それが、急に道を空けるなと言われてもねぇ。短いエスカレータなら辛抱もしますが、長いのになると……、やっぱり私も歩いてしまいました(^_^;) 
 
発車ベルが鳴っている中を走りぬけていくのは確かに危険かもしれませんが、そういう人は当然、駆け込み乗車になるわけですし、でも歩くのは許してよ、という感じです。とはいえ、東京の場合、1本乗り遅れても3分とか、5分。長くても10分後ぐらいには次の電車が来るわけなのだから、そんなに急いでどこへ行く……という考え方もできますね。でも、その10分が貴重な時間だったりすることもあるわけで(^_^;) まあ、危ないことは避けるにこしたことはありませんが、すっかり定着してしまっているエスカレータの片側乗車、そうやすやすとは変わらないのではないかと思った次第です(^_^;)
 



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「モンキーピープル」
処暑