2013/12/10 (火)
マンデラさん
CNNなどは、朝から晩までマンデラさんの追悼式の話題です。世界中から国のトップが集まっているようです。安倍ちゃんはなんで行かないんだろう? 日本はもともと「単一民族」ということで営業しているから、「人種差別」という問題自体に関心が薄いのかもしれません。そもそもヒエラルキー社会で、どっちを向いても差別がごろごろ転がっているのに。
マンデラさんは年に不足はないという年齢ではありましたし、いつかはこういう日が来るというのは致し方がないことではありますが、やはり惜しまれる方ではあります。100年に1人ぐらいの傑物だったのではないでしょうか。だらだらとただ息をしているという私たちとは違いますね。意味なく長生きするよりは、惜しまれるうちに旅立つが花といつも言ってはおりますが、高齢になってもいつまでも惜しまれる人もいるのですね。
マンデラさんは年に不足はないという年齢ではありましたし、いつかはこういう日が来るというのは致し方がないことではありますが、やはり惜しまれる方ではあります。100年に1人ぐらいの傑物だったのではないでしょうか。だらだらとただ息をしているという私たちとは違いますね。意味なく長生きするよりは、惜しまれるうちに旅立つが花といつも言ってはおりますが、高齢になってもいつまでも惜しまれる人もいるのですね。
2013/12/09 (月)
冬到来
少しはデブ解消の役に立つかと思って、吉祥寺に行く際にバス停2つ手前で降りて、久しぶりに井の頭公園を突っ切りました。このぐらいじゃデブ解消にはならなかったものの、敷き詰められた枯れ葉に、いよいよ冬の到来かと雰囲気を味わうことができました。今日は、寒かったし。それでもさっさと歩いていると暑くなってくるくらいですから、本格的な寒さはまだ先の話になるのでしょう。さぶぅ〜と首をすくめる頃には、すぐそこまで春が来ているということになり、季節の移ろいのはやさに目が回りそうです(笑)
今日の情報カメラによれば、苗場のゲレンデは真っ白になっていました。今年は雪が多いらしいという話も聞きます。たぶん、今年もスキーに行くことはないだろうと思いつつ、なんとなく心がざわざわ(笑) 1回ぐらいは雪を見に行きたいなぁ……。でも、タイヤもないし(-_-;; もう、冬タイヤなしで遠出のできる季節ではありませんね。昔、スポーツカーで突然の雪に見舞われ、高速道路でつるつるした経験を思い出します。夏タイヤでチェーンも使わず雪国へ行っていた時代もありますが、考えてみれば、よくも今日まで無事だったこと!(笑)
2013/12/07 (土)
秘密保護法
そうなるのはわかっていたことではあるけれど、やっぱり秘密保護法はすんなり成立してしまいました。夜中にテレビを見ていたら、「速報」のテロップが流れてきたので、関心は高いのだろうけど、「速報」で知らせてくれなくても「わかってるよ!」という感じではありました。各界の著名人や多くの無名人の反対を押し切っての成立。なんだか嫌な感じはします。成立するだろうことは、しただろうことはわかっているけれど、いったい「特定秘密保護」って何なの?という中身については、情報もあまりなく、実際のところ、反対したほうがいいのか、賛成したほうがいいのか、判断材料さえないという感じではありませんか? それも保護されるべき秘密?
2013/12/06 (金)
もうすぐ今年も終わり
先日、タイガースのコンサートに誘ってくれたマリちゃんか、「よくわからないけど、同じ時間を共有した友がいる…ってことはスゴイな〜って思って」というメールをもらいました。そういえば、そうだねぇ。寺子屋時代から知っているということは、ずいぶん長い付き合いになります。とはいっても、長い間、途絶えていたものが、最近になって復活した感じではあるのだけれど。それも、若い頃にはわからない、いまになったからわかると思うといわれれば、それもそうなのだろうと。
「私たちって幸せな時代に大事に育てられたね〜。だからいま、会って幸せ感じられるのよね〜」と言います。なんて、素直で優しい子に育っちゃったんだろうと、むしろそっちのほうに感動した〜! 子どもの頃から素直で優しい子で、私は大好きだったのだけれど、そのまんまオトナになっちゃう子も少ないのではないかと。いつも現状に不平不満ばかりタラタラと言っている自分を振り返って、なんとなくシミジミ反省したのでありました。そう、豊かではなかったけれど、今日まで幸せな日々を過ごしてきたのかもしれません。いまだって、全部とは言わないけれど、けっこう気ままに好きなことしている日々だし(笑)
なんだか、ちょっと真面目に2014年を迎えたいと思ってしまいました。が、根がずぼらで不満分子の私のことだから、喉元過ぎれば、またぞろブーブー鳴いて、だらだら過ごすことになりそうな予感はしてますが(-_-;;
「私たちって幸せな時代に大事に育てられたね〜。だからいま、会って幸せ感じられるのよね〜」と言います。なんて、素直で優しい子に育っちゃったんだろうと、むしろそっちのほうに感動した〜! 子どもの頃から素直で優しい子で、私は大好きだったのだけれど、そのまんまオトナになっちゃう子も少ないのではないかと。いつも現状に不平不満ばかりタラタラと言っている自分を振り返って、なんとなくシミジミ反省したのでありました。そう、豊かではなかったけれど、今日まで幸せな日々を過ごしてきたのかもしれません。いまだって、全部とは言わないけれど、けっこう気ままに好きなことしている日々だし(笑)
なんだか、ちょっと真面目に2014年を迎えたいと思ってしまいました。が、根がずぼらで不満分子の私のことだから、喉元過ぎれば、またぞろブーブー鳴いて、だらだら過ごすことになりそうな予感はしてますが(-_-;;
2013/12/05 (木)
やっぱり怖い、モンキーピープル
釈英勝作「モンキーピープル」(竹書房)の1巻目を呼んで、異常に怖がった私ですが、懲りずに2巻目と3巻目を見せていただきました。やっぱり怖い……。我がボロ家は、外気との気温差で、ときどきミシッと鳴ったりするので、夜中は絶対に読めません(笑) ですが、怖いもの見たさというのでしょうかねぇ、明るいうちに手に取ることになります。しかしながら、これは天井がミシッというような物理的な怖さではなく、もちろん絵やストーリーも怖いのですが、人間そのものが怖いという感覚にさせられるところが、いちばん怖いのです。そう、幽霊より、妖怪より、原爆より、きっと人間がいちばん怖いのですよ。どう怖いかは、読んでみてくださいという感じ。コンビニで売ってます。