茶飲み婆さん
一昨日、ベイスターズファン仲間のオバサンズでランチ会をしました。それぞれなんやかんやと障りがあって、なかなかスタジアムに足を運べないので、せめてランチでもしましょう、と。試合が11時ごろ始まって、3時には終わってくれると見にも行かれるんですけどねぇ。この時期、そんな時間に試合をやったら、選手が熱射病で死んじゃうかも。客席だって、担架の行列になりそうです(笑)
そのときに、お姉さんから川根のお茶をいただきました。農林水産大臣賞を受賞したものだそうです。農林水産大臣は信用ならない感じですが、まあ、ご本人が飲んで、これはうまい!とか言ったから受賞したものではないでしょうから、これは立派なお墨付きです(笑) 茶飲み婆さんの私には、おいしいお茶は何よりのいただきものです。
外ではコーヒーばかり飲んでいる私ですが、おばあちゃんっ子で育ったせいか、幼き頃より、家では朝から晩までお茶を飲んでいます。祖母は私が8歳のときに他界していますから、それ以降はおばあちゃんっ子というわけではないのに、まさに三つ子の魂、百まで、かな。父も茶飲みジジイでしたから、父方の系譜は緑の血が流れているかも(笑) むかし、モモタロウが、冷血で信用ならなそうな取引先のおじさんを称して「緑の血が流れている感じがする」と言ったことがありました(-_-;; でも、緑の血は碧血といって、忠誠心があるという意味なんですよ〜。だから、函館の新撰組の碑は碧血碑(笑) 余計な話はいいとして(^_^;;
普段はガブガブ飲み用のそこそこのお茶ですが、ときどき、こっそり、いいお茶を入れて飲んでいます(^_^;; 先日、愛用していた一人用の急須を落として割ってしまったときは、今年一番の悲しさでした。おいしいお茶なら、容器はなんでもいいようなものですが、こればかりは気に入った茶器とそうでないものでは、味が違う!(笑) 蓋が平らで円錐を切って逆さにしたような形の急須が好きなのですが、捜しても気に入ったものが見つかりませんでした。で、妥協したのが、渋い色のチビ急須。上等なものではありませんが、常滑焼です。急須は、常滑焼がいいのよ〜(^_^;; 湯飲み茶碗は、有田焼ですが量産品(-_-;; でも、ちょっと気に入ってます。