ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2017/09/12  (火) 

介護認定更新の調査

今日は、バアサンの介護認定の調査日。係の人が訪ねてきて、まず身体的な状況を調べるというのか、なんというのか。立たせたり、座らせたり、歩かせたり。その後、頭の調子を調べるといいますか、本人にいろいろな質問をします。まあまあ、口からでまかせに、いいお返事をなさいますことよ(笑) デイサービスに迎えに行って、帰って来たばかりだというのに、今日はずっと家にいたとか(-_-;; 嘘八百でも、よどみなくスラスラ答えます。これじゃ、要介護3はとれないだろうなぁ(泣)
 
要介護3以上にならないと、特養にはエントリーもできません。居宅で面倒見ろよ、ということです。本人の面談のあとに、介護者(つまり私)と話をするわけで、バアサンの言ってたことは嘘八百というのは、すぐばれることになりますが。たとえそうであっても、杖をついても自力で歩けて、排泄が自分でできて、食事も一応は自分でできるとなれば、認知障害だけでは、要介護3は難しいでしょうと、言われました。でまかせでも受け答えはしっかりしてるしね(-_-;; 介護者からは日常の報告をし、ケアマネージャーも立ち会ってくれて、いろいろ援護射撃もしてくれましたが、まあ、介護度を下げられなければ、よしとするしかなさそうです。
 
逆に言えば、下げられても要介護であれば、利用できるサービスは変わらないし、安くなる(笑) ですが、利用時間を制限されるので、自費が増えることになり、結局、必要経費は同じかな。グループホーム向きだと言われてしまいました。利用料金さえ折り合えば、グループホームでもいいんですけどねぇ。現状では、利用料がバアサンの年金を超えるので、私の持ち出しになり、100歳まで生きられたら……破産です(笑) 
 
先日、すべての預貯金をなげうって、母親を有料老人ホーム入れた友人がいます。気が狂いそうになり、農業を営んでいるので、現金がなくなっても、自分で作ったもので、なんとか食っていけるから……と言っていました。私にゃ、できないな農業。やったことないし、虫が怖いし(笑) まあ、とにかく2年に1度の更新調査、結果が出るのは1ヵ月後ぐらいですが、まあ、次の更新までは十年一日状態で、同じような生活が続くのでしょう。もう、やんなる!(笑)
 



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