ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2018/04/09  (月) 

トリックアート美術館

高尾山口まで行ったついでに、トリックアート美術館へも足を運んでみました。以前、渋谷の美術館でトリックアート展を見て、すごいものだなぁと感心し、高尾山口に常設の美術館ができたという話を聞いて(何年も前ですが)、一度はのぞいてみたいと思っていたのです。入場料は1300円。駅前の観光案内所で「どこですか?」と聞いたら、200円割引券をくれたので、実質1100円で1ドリンク付です。
 
入り口の受付で、トリックアートの上手な見方?をご説明いただき、ふらふらと見物。基本的に錯視を利用したもので、そういえば、子どもの頃「メビウスの輪」とか「クラインの壷」とかいうものを習ったなぁと思い出させられるような作品もありました。確か、数学の授業だったような。なんで数学? 何か幾何学の理論に関係があったような気もしますが、とうの昔に忘れました(^_^;; 教えた先生も甲斐のない話ですよね(笑)
 
で、このトリックアート美術館に関しては、トリックはトリックでも、言ってみれば子どもだましかなぁ。そういえば、見に来ている人は小学生ぐらいの子ども連れが多いようで。入り口で、「おひとりですか?」と不思議そうな顔をされた理由がわかりました(笑) これで1000円なら、温泉の1000円のほうが価値がありそうだなぁ(^_^;;
 



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高尾山極楽湯
山菜三昧!