ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2019/03/04  (月) 

福寿草

ここ二日ほどの冷たい雨に打たれて、顔を見せていた福寿草がすっかりしおれてしまいました。庭の福寿草は、毎年、春の気配とともに律儀に花を咲かせてくれるのですが、これが不意打ちという感じなのです。そろそろ福寿草が出てくるころかなと思って庭を見ても、芽らしきものもなく、土くれが広がっているばかり。何の世話もしていないから、ついに枯れさせちゃったのかなぁ。
 
あの、カラカラだった1月に、せめて少しでも水撒きをすべきだったかしら。と、反省しつつも、ちょっと目を離していたら、あらら、芽がでているばかりではなく、いつもの黄色い花が咲いてる! けっこう丈夫なヤツなんですね(笑) 写真は先週に撮ったもので、今日はもう終わりの始まりの感じ。花の命は短いのだわと思ったら、隣にふきのとうがたくさんでていました。春の気配どころではありません、ホントの春が来ちゃってる!
 



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お花見はどうする!
まだ桜は大丈夫