ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2019/04/14  (日) 

春の茶会

知人の茶道の先生が席をもつ茶会があり、お手伝いに駆り出されていました。モタモタの上に、足元が危ないので、上等なお茶碗を持って動き回ることはできませんから、もっぱら水屋でお茶碗を洗っていました。今年は椅子席だったので、水屋はテント。外から見えないのをいいことに横着して、椅子に座ったまま洗い物をしていたりして。今日は、午後から雨という予報がでていたので、お客様の出足が早く、10時オープンから14時ごろまで、ずっと満席。茶碗を洗うだけでも忙しいったらありゃしない! 
 
お点前をする人はひとりで、立てるお茶も二服。そのお茶を味わっていただくのはふたりということになります。他のお客様には、水屋で立てたお茶を提供するために、お菓子を配ったり、お茶を運んだり、何人もが狭いところを行ったりきたり。着物なんか着ちゃって優雅そうに見えますが、これがなかなか重労働です(笑) 私としては、着物を着るのは1年半ぶりぐらいで、着ているだけで疲労困憊(-_-;; ぐったりしたところで、15時過ぎに終了しました。予定より雨が遅く……というより、夜になっても降ってこない! そちらのほうに外れてくれて、よかったというところです。
 



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まだ桜は大丈夫
春だなぁ〜