目次
縁起にまつわるキーワードを集めました。
縁起 | |
「縁起」という言葉は、いまでは「縁起がよい」「縁起が悪い」とい... |
十二縁起 | |
「縁起説」は、苦しみを生み出す因果をさかのぼって、苦しみの... |
げんを担ぐ | |
げんを担ぐとは、何かをするときに以前によい結果が出たとき... |
御幣(ごへい)担ぎ | |
御幣担ぎとは、必要以上に縁起を気にすることや気にする人の... |
縁起物 | |
縁起とは、この世のできごとはそれを引き起こす「縁」によって「... |
縁日 | |
縁日は、「有縁(うえん)の日」「結縁(けちえん)の日」の... |
香具師(やし) | |
香具師とは、縁日などの露店で物を売ったり、興行をする人々... |
テキヤ | |
テキヤとは、縁日や盛り場などで物を売る人々。主に露天商に... |
ご利益 | |
利益は、一般には「りえき」と読むが、仏教では「りやく」と... |
因果応報 | |
自分が考え、自分が行動した結果は、必ず自分にかえってくる... |
招き猫 | |
招き猫は、前足で人を招く形をした猫の置物のことだが、置物... |
七福神 | |
七福神信仰は室町時代末期頃に始まったといわれている。一般... |
九星 | |
生まれた年、生まれた月によって占う運命学。人間は大気と密... |
干支(えと) | |
干支とは、十干十二支(じっかんじゅにし)のことだが、いま... |
縁起物
縁起とは、この世のできごとはそれを引き起こす「縁」によって「起こる」というという意味である。
それが平安時代あたりから、神社仏閣などの由来やいわれを述べたものを言うようになり、江戸時代以降は、その由来やいわれの中にでてくる動物や鳥などに焦点が当てられるようになった。それが、いつしか縁起物として、お守りが作られるようになった。
こうした縁起物がお守りとして人々の間に広まるようになると、いつのまにか縁起の意味が幸・不幸の前兆という意味で使われるようになった。縁起物も昔は蛇や龍、鼠などの動物が多く取り上げられていたが、現在ではさまざまな物が登場するようになっている。
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