申年

●申年生まれの人の守本尊大日如来   ●性格と運気研究心が旺盛で、先取の気性に富み、若くして異色の才能を発揮する人がいます。世話好きなので味方も多いのですが、口が災いして敵をつくることもありそうです。軽率に他人を信用して失敗することも多いので、慎重に行動することも必要です。軽挙妄動を慎めば、もともと才気煥発なので、中年期以降は成功をつかみ、安定した晩年をすごすことができます。★申年の二黒土星 三十代に成功する運気があり、さらに五十代に大きな運に恵まれる。★申年の五黄土星 五十代後半に訪れる良運をうまく獲得して晩年につなげよう。★申年の八白土星 晩年は運気が衰えるので、中年期の良運を生かしたい。1932(昭和7)年 五黄土星1944(昭和19)年 二黒土星1956(昭和31)年 八白土星1968(昭和43)年 五黄土星1980(昭和55)年 二黒土星1992(平成4)年 八白土星2004(平成16)年 五黄土星             守り本尊が中においでになる身代わりひょうたんです。あなたの身を守ります。 ※ご希望の色をお選びください。  

八幡大菩薩(阿弥陀仏)

八幡大菩薩は一般に阿弥陀仏といわれ、他にも無量光、無量などとも呼ばれて、その成仏された過程が数多く説かれています。俗に西方極楽浄土の主といわれ、阿弥陀仏を念ずれば必ず浄土に生まれる、救われるといわれ、昔から多くの信仰を受けています。   万物の実り、すなわち秋の実り、事業の実り、家の実り、すべて、この実りは財産に変わり、喜びとなるのです。善業はいつかは形となり、悪業はその報いを受け、善業がすべて権力、威力、徳力と変わっていき、この世界に安住できます。これが極楽です。阿弥陀仏は、この極楽に導く仏といわれます。   世のため、人のため、この実りの喜びを成就するよう実行することが阿弥陀仏の心にかなうのですから、人の喜びを奪ってはなりません。人生には必ず何かしら不安があるものです。人生にいっさいの畏れをもたないためには、自分は善業を積み重ねたのだから、悪いこと、災難はあり得ないという信念がもてる、これこそが極楽です。何か後悔することがあれば、その分だけ極楽が減っていることになります。八幡大菩薩は阿弥陀仏が日本に現れたときの姿とされ、戌亥の守護神となっています。八幡大菩薩の縁日は十五日です。   ●戌年、亥年の守り本尊です。