ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2007/12/30  (日) 

どぶろく漬

ハリハリ大根をお酒で漬けたという「どぶろく漬」なるものをいただきました。「酔っ払わない?」という感じで恐る恐る箸をつけたのですが、お酒っぽさはまったくなく、コリコリしてて、さっぱりして、とてもおいしかったです。私はご飯でいただきましたが、酒で漬けたというより、酒が進むって感じかも。
 
年の瀬になると、あちらこちらから珍しいものをいただきます。年末って、やっぱり人も動くけれど、物も動く? そういう問題じゃないですって(笑) 地方の方が特産を送ってくださったり、その貰った方からのお裾分けをいただいたり。
 
誰でも知ってる「名産」というようなものの他にも、珍しくておいしいものが世の中にはたくさんあるんですね。



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サンかえるサンかえる ¥780
旅から無事「かえる」に加えて、金運を招く財「かえる」、健康を取り戻す甦「かえる」の揃い踏みです。コンパクトで可愛らしいので、形態のストラップ、バッグの飾りなどに咲いていて。金運とともに旅から帰ってこられるかも。
2007/12/29  (土) 

輝く光の海  輝く光の海

暮れの忙しいときに……、といわれそうですが、六本木ヒルズで今年最後の食事会をしました。帰省する人はしていまい、海外旅行へ行く人は行ってしまい、おせち作りに余念のない方は家から出ない、ということでしょうか、人の数は少なく、ゆっくりゆったり食事を楽しむことができました。
 
テレビ朝日から毛利庭園のあたりは、ライトアップ……とはいえないかな、庭園にライトの花が咲き、遠景に東京タワーのライトアップ、テレビ朝日の中にもライトのタワー、そして街路樹もライトでドレスアップしていて、とてもきれいでした。
 
こんな輝きをみながら、エスニックのお店で食事。生春巻きがおいしかった! 少しずついろいろな種類のカレーを堪能。むか〜し、トムヤムクンでトラウマとなるほど心に傷を負った(笑)ことのある私は、普段はあまりエスニックへは近づかないのですか、ここはスパイスもほどほどでとてもおいしくいただきました。
  
腹ごなしに少し歩くのがいいというわけで、東京ミッドタウンへお茶をしに行ったのですが、お茶のことなど忘れるぐらいの幻想的な光の海に出会いました。少し、小雨模様で、それがまたいい感じ。無数の青い光がずっと足元に広がっている風景は、息を呑むほどの美しさでした。
 
散歩道の並木もすべて光の衣装をまとっています。年末で雨だから歩いている人も少なくてそぞろ歩きをしていると時間を忘れそうです。たまには新しい街もいいですねぇ、光を写真に撮るのは難しいけど。シャッタースピードが非常に遅い中で雨が降ってると、撮れた写真では画面に虫が飛んでいるような、幻想的というよりは気持ち悪い写真になったりしているのもありました(-_-;)

  


案内地図



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みんなでかえるみんなでかえる ¥780
七福神に模した7匹の楽しげな「かえる」たち。楽器も持ってなかなかにぎやかです。無事「帰る」祈りが込められていますが、もちろん「福」も持ち帰ります。
2007/12/28  (金) 

日本橋界隈

日本橋に用事があったので、薬研堀不動尊、東日本橋から歩いていきました。直線距離にして2キロぐらいだから、30分もあれば行くかなとだらだら歩いていたのですが、20分ぐらいで着いちゃいました。東日本橋に行くなら浅草線、日本橋に行くなら銀座線、と使う電車が違うので回っていく駅もまったく別々。だから、都内の距離感って、全然わかりません。
 
路地裏にちょこちょこ入って行きたいところだけど、約束の時間ってものがあったので、路地裏はのぞく程度。きょろきょろと久松町、人形町、小網町と通過、「ひぇ〜、都内はガソリンが高いなぁ〜」なんてことにばかり驚いていました(笑)。
 
江戸橋から見る日本橋、風情がないなぁ。いまからALWAYS三丁目の世界には戻れないのでしょうね。できたばかりだった東京タワーももうお役御免ってご時世だし。
 
日本橋に着いたことに気づかない間抜けぶり。某証券会社をさがしていたのですが「この辺だよなぁ」というところにさしかかっても、うろうろするばかり。道行くビジネスマン風の人に聞いたら、パッと指差されました。「あっち向いてホイ!」の要領で。指先を見ると、すぐそばのビルの上のほうに、でっかい字で会社の名前が……。そうか、会社を探すときは上を向いて歩かなきゃダメなんだ! と、気づいた次第。なるほどねぇ。



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身代わり瓢箪身代わり瓢箪 ¥980
生まれ年の守護神があなたの厄をすべて身代わりとなってせおってくれるという瓢箪(ひょうたん)です。上部からのぞくと、それぞれの神様のお姿が見えます。色は白、緑、橙の3色あります。ご購入の際には「連絡事項欄」に“必ず”●生まれ年●ご希望の色をお申し出ください。
2007/12/27  (木) 

薬研堀不動尊「歳の市」

薬研堀不動堂周辺に今年最後の「歳の市」が立っているというので、ちょっと立ち寄ってみました。もともとは正月の飾り物や日用品の市として栄えたものだそうですが、いまは衣類や靴、バッグなどの皮革製品がほとんど。「さすが!」というべきか、地下鉄の出口のところから露店が並び、出口をふさぎそうな勢いです。
 
薬研堀の市は、江戸後期には浅草、深川、神田、湯島などと並んで江戸屈指の大市として賑わったそうです。戦後は衰退したものの、1962年に地元の町内会が伝統を復活させたものとか。この近辺にたくさんある衣料品の問屋さんが協賛して、こんなに賑やかな市になっています。27〜29日の3日間、市が立つとか。
  
もちろん、お正月飾りの店もありました。注連縄や橙、神棚なども売っています。お店の横でお正月飾りを楽しげに作っているおじさんたちもいました。

 

そして、薬研堀といえば七種唐辛子。「三角帽子をかぶったおじさんがいないかなぁ〜」と思ったのですが、やっぱりいませんでした。でも、三角じゃないけど、赤い帽子をかぶっていました。どうせなら、三角にして!(笑)
  
セーターやコート、バッグ、スニーカー、いろいろなものが安いのでびっくり。「少々難あり」などというコートは、1,000円とか2,000円とか。「少々難」なんて、素人が見たらわかりませんものねぇ。とはいえ、着る物に趣味がなく、なお、これから立ち寄るところがあったので、ま、チラッと見るだけの私でした。が、ウール100%の毛糸、10巻1,000円に負けました(^_^;) 10巻入った袋を2つも買っちゃって……、これが製品になるには何年かかるでしょうか?(笑)

  

お不動さんの入り口では、賑やかなお囃子が市をひときわ盛り上げています。



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打出の小槌(ストラップ)打出の小槌(ストラップ) ¥980
商売繁盛、福の神の恵比寿様、大黒様。サイコロはどこ転がしてもいい芽が出るサイコロ、災難を切るかえると心臓、肝臓、腎臓、すい臓、脾臓、身体に命令する脳を守るひょうたんが、縁起のいい打ち出の小槌に収まっています。縁を結ぶ祈願された5円玉も一緒に。
2007/12/26  (水) 

歳末ですねぇ

今日、スーパーに行ったら、お店の前に注連縄やお正月飾りを売るテントが設置されていました。一昨日、行ったときはなかったのに。クリスマスが終わって、いよいよ歳末全開って感じですね。
 
スーパーに入ると、「おせちご予約、あと2日」という大きな看板が。売り場もカニの足とか、カマボコとか、クワイとか、いつもと違ったものが、かなり大きなスペースで展開されています。
 
そういえば、マメになるように黒豆とか、目が出でるようにクワイとか、見通しがよくなるようにハスとか、子どもの頃、おばあちゃんに説明されながら「おせち」をつついたものでした。子孫繁栄の数の子、たらこだってタマゴがいっぱいなんだからいいじゃない? と思った可愛気のないガキでしたけど(笑)
 
来週はもう、来年なんですね。



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金運七福神金運七福神 ¥780
それぞれの表情もなかなか味のある七福神が集合。七柱の神様たちがそれそれの運を運んできてくれます。とりわけ大黒様の金運は強力。恵比寿様は商売繁盛の神様です。カラフルでアクセサリーとしても楽しめます。
干支の置物
秋葉原