ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2008/08/29  (金) 

嵐の夜に

すごい雨ですね、そして雷。あちこちで大雨洪水警報がでているようです。昨日も、今日も。1日そういう日があると翌日は晴れることが多いと思うのですが、2日も続いて同じような天気。そして、明日も晴れにはならないようですね。本当に地球は壊れかかっていると実感させられるような……。
 
昨日は昼間から雨の予報が出ていたので、傘を持って歩くのが大嫌いな私も、しぶしぶ傘を持って出かけました。お日さまが出たり、ザーッと降ったりしていたときは建物の中。友人たちとの食事に出かけたときは雨はなく、食事中は降ったりしていたようですが、店から出たときはやはり雨はなく。私が忘れ物大将であることを知っている友人たちに「傘は!」と怒られながら駅へ。忘れちゃいけないと傘を握り締めて駅を降りると、道路は濡れているものの雨はなく……。いやいや持って出た傘を、ついに一度も広げることはなく午前様になりました(^_^;)
 
家に着いて、しばらくたつと頻繁な雷と大雨です。なんという一日でしょう。我が家の裏は川が流れているのですが、窓から見るとあっという間に水かさが……。改修されてから決壊したことはないけれど、子どもの頃には床上浸水も体験しているだけにあまりいい気持ちはしません。まだ夜が明けるには時間があるっていうときに、突然、ブチッと停電するし(-_-;) 電線がやられちゃったんだと時間がかかるなぁと思っていたら、40分ぐらいでしょうかねぇ、電気は回復。こんな嵐の真夜中に外で仕事をしてくれている人もいるのだろうなぁ。ありがたいことです。
 
今日もまた、夜はこれからという時間になると、まるで花火大会でもはじまったかのように空が明るくなり、ドドーンと雷鳴が響き始めました。電車もあちこちで止まっているようです。水の被害の「速報」もひきもきらず。自然相手だと、手も足もでませんね。PC使っているときに停電でブチッは嫌なので、今日はとっとと寝てしまうことにしましょう。ほんとかな?(笑)



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2008/08/27  (水) 

南松院(甲斐霊場第102番)

南松院の住所をナビに打ち込むと……、地図上にお寺のマークはありますが、「近くに案内できる道路がありません」という表示がでました! 古いナビではありますが、道路がないという表示を見たのは初めて。これまでは、軽自動車しか通れないような崖っぷちの道を通るようなときでも、一応、案内はしたのに。近くまで行ったら「目的地周辺でス」と突き放されることはあっても、です。これはいよいよ道なき道か……。
 
「この辺!」とカンで曲がったところの郵便局で道を聞き、細いわき道に入っていきました。右側は川。「通れるのかなぁ」という心配をよそに、細い道は細いまま、どんどん登っていきます。バックで戻るのはいやですよぉ〜。と、大きな金色の仏さまが出迎えてくれました。門前に町の「憩いの家」というのもあり、UターンOK。よかった〜。
 
山門はそう古いものではなさそうですが、むかしは武田の使者のみがくぐることができたという「武田門」のあったあたりに建てられたもの。武田菱が堂々と輝いています。南松院は、武田家の一門の領主であった穴山信友夫人の葵庵理誠禅尼の菩提所で、禅尼の子どもである穴山信君(梅雪)が16世紀半ばに開山したお寺。南松院の名は、庵の南に禅尼が愛でていた老松があったことによるといいます。 
 
京都「退蔵院」の庭を模したという石庭は、小石の中に大きな石が配してあり、お天気がよければコントラストがきれいだったかもしれません。残念ながら、ここ数日、雨模様の日が多かったので、全体的にどんよりした感じ。お寺さんもお留守のようで、なんとなくうら寂しい感じのするお寺でした。
 
かつては、甲斐の臨済宗妙心寺派の三大寺で、多くの末寺や修行僧を抱えていたそうですが19世紀半ばに焼失。1894(明治27)年に再建したそうですが、昭和になって無住の期間も長くあり、1989(平成元)にやっと本堂、庭などが整備されたそうです。庭に立って耳を澄ますと本堂の裏手からせせらぎの音が聞こえてきました。



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2008/08/26  (火) 

上沢寺(甲斐霊場第101番)

上沢寺は、大きな「さかさ銀杏」の案内板があるので、すぐわかりました。観光バスもきています。「そんなに有名なお寺なのかな?」と覗いてみると、本堂の前に人はなく、庫裏の奥、この「さかさ銀杏」の前に群がっていました。
 
サカサイチョウは、オハツキイチョウとも呼ばれ、史跡名勝天然記念物になっています。これはイチョウの変種で、葉の上に実をつけるイチョウのこと。いまはちょうど実をつけている季節で、実際に見ることができるはずです。が、葉の上に実がついているのは木の上部だけだそうで、目で見える範囲のギンナンは、普通に葉の根元に結実しています。梯子でもないと……。
 
サカサイチョウは、葉や実に消毒効果があるといい、別名「毒消し銀杏」とも呼ばれています。上沢寺は昔から薬坊としても有名で、いまも「さかさ銀杏」と漢方薬を調合したさまざまな薬を売っています。庫裏は薬坊「法喜堂」。ここには、実際に葉の上につけた実の標本などもあり、住職さん(だと思うのだけど)が、イチョウや薬の説明をしてくれました。この薬を求めて、観光バスなども来るそうです。電話で「送ってくれ」という注文も多いそうですよ。
 
法喜山上沢寺はかつて真言宗の道場だったそうですが、1274(文永11)年に日蓮宗。  その後3回の火災に見舞われたため、山門も本堂も比較的、新しい建物で、鐘楼は改宗750年記念にと1999(平成11)年に建てられたものだそうです。
 



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2008/08/25  (月) 

大聖寺(甲斐霊場第100番)

甲斐霊場めぐりもいよいよ三桁に突入。達成感というよりも、ちょっとばかり疲労感のほうが大きいかも(-_-;) やっぱり108は多いです。33とか48とか、いろいろ区切りはあるでしょうに(笑) 最初は小さな数字から攻めて行くべきでしたねぇ〜。
 
大聖寺は声をかけてもお返事はなく、お留守かなぁと思っていたら、お寺の前の畑でお花の手入れをしている女性を発見。伺ってみると、住職さんの奥様のようです。ところが、「嫁がみんなやっているので、ご朱印もどうしていいのかわかりません」とのこと。「もうすぐ帰ってくるので、ちょっと待ってもらえませんか」とおっしゃるので、世間話をしながら、しばし、お待ちしました。
 
三守皇山大聖寺は1105(長治2)年に、八幡太郎(源)義家の弟、新羅三郎義光によって開かれたお寺。義光の曾孫に当たる加賀美遠光が高倉天皇から清涼殿に安置されていた不動明王と「三守皇山長光王院大聖明王寺」の額を賜わり、その後、三守皇山長光院大聖不動明王寺と称するようになったそうです。その不動明王がいまもご本尊です。  門の横にある堂々たるケヤキは義光が自ら植えたものと伝わっています。高さが25メートル、周囲6.8メートルもあります。
  
このお寺がある所は「八日市場」という地名なのですが、むかしはこのあたりで市が立っていたそうです。「私が嫁いできた頃は、このあたりもずっと畑でねぇ」と、住職夫人。50年以上前のことだとか。いまは国道も近くを通り、たくさんの住宅が立っていました。お嬢さんが内船寺(第106番)に嫁いでいるとか。そんな話をしているうちに、お嫁さんがご帰還。ご朱印もいただけました。
 



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2008/08/24  (日) 

限定品

中央道の談合坂SAに「冨士の淡雪」というチーズケーキがあります。「清里高原の新鮮な牛乳をたっぷり使ったふんわりしっとりチーズケーキ」と書いてあります。人気商品のようで、ちょっと前までは売り切れになっていることも多かったような。最近では、人気のピークも超えたのか、買いやすくなったようです。
 
これは談合坂SA限定のオリジナル。冷凍で保冷剤を詰めた状態で売られています。ちょっとおみやげを持って帰りたいなと思う人がいるときは、「限定品」といわれるものについ手がでますよね。「ここで買える」といわれると、「行ってきた証明」みたいな気もしますし(笑)
  
この「限定品」は、なかなかおいしかったです。保冷剤が入っていても、時間がたてば冷凍してあるものは融けてきます。食べる頃には、外側は融けて、確かにしっとり。内側はまだ凍っていて、サクっとしていました。あまり甘くなくて、本当に淡雪のように食感が希薄(笑) なかなか好評で、たまにはSAでおみやげも買ってみるものだと思ったのでありました。



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ウォーターリリー
円蔵院(甲斐霊場第105番)