ひさしぶりトルコ料理
まずはトルコのビール「エフェス」で、ささやかながらモモタロウの誕生日を祝って乾杯。「エフェス」は,軽くてさっぱりしているビールで、ビール党というわけでもない私たちでもおいしくいただけます。まずは「ドルマ」、ピーマンのピラフ詰めです。一見、温かそうな料理に見えますが、実は冷たくしてあります。サラダは、エビと野菜の「カリデスサラダ」というもの。ソースが絶妙においしかったです。
定番のビーフの「ドネルケバブ」とチキンの串焼き「タヴック アダナ ケバブ」……、食べるのに夢中で、写真を撮りわすれました(^_^;) そしてチャイをいただきながら、隅っこの席をいいことにゆっくりおしゃべりに興じたわけであります。モモタロウが「おいしかった。また来たい!」と言ってくれたので、ご案内した私メもほっとひと安心。初めて行ったお店ですからねぇ(笑)
「イスタンブール」はけっこう有名で、人気店らしいです。イズミックタイルもきれいで、織物などがさりげなく置いてあったりします。フロアのおにいさんもおねえさんも笑顔で親切なので、「また来たいなぁ」と思わせるのでしょうね。お客さんには在日のトルコ人らしき人も何人か見かけました。これで3件の店のトルコ料理を食べ歩いたわけですが、どこもおいしかったです。うーん、またトルコに行きたいなぁ。
スパムの嵐
昨日、日々是好日のコメントに大量のスパムが流れ込んできました。コメントが入るとメールで教えてくれるようになっているので、メーラーを立ち上げたとたん、メールがドーッと入ってきて、その数、なんと517。見ているうちにどんどん増えていきます。ひぇ〜。
同じところからくるもの、あるいは同じマシンからくるものは、一度止めれば入らないようなブロック装置をつけてもらっているので、とにかくコメント管理のページを開き、片っ端からブロック&削除。でも、どんな方法を使っているのか、ブロックしてもしても、どんどん別口が入ってきます。内容を見れば、同じところから来ているのは明らか。
そんなときはNU-FACEさんに泣きつくしかないのですが、連絡用チャットにSOSを入れてもシーンとしています。1年365日24時間PCに向き合っているように見えるエンジニアさんでも、たまーには外出していることもあるようで(笑)
「助けて〜!」「勘弁して〜!」とグチりまくってたチャットに、NU-FACEさんから「どうした?」という書き込みがあったときは、「地獄に仏」とはこのことだと思いました(笑) 事情を話すと「Jast wait」という感じで、20分後には完璧ブロックが完成。テストも終了していました。どういう頭してるんだか知りませんが、とにかくありがたい!
メールでもしばしばスパムに悩まされますが、今回のは外国のロボットじゃないのかしら。URLがいっぱい書いてあるけど、行って見なかったので内容は不明。開けるのは危険な感じもしましたしねぇ。ま、とにかく専門家に任せようと(^_^;) 専門家にお知り合いのいない方はどうしているのかしら? 一度、ウィルスにやられて、それからはずっとPCを立ち上げるのも怖い……、といっていた知人がいますが、気持ちはわかるなぁ。しかし、どういう人が、何のために、こーゆーことをするんでしょうねぇ(-_-;)
こーゆーことといえば、今日のトップニュースは麻生内閣。どうしてDAIGOが入っていないんでしょうか?(笑)
びどりを展
会場は、キリスト者で社会事業家でもあった賀川豊彦の著作や資料を集めた賀川豊彦記念・松沢資料館というところ。ここはもとは日本キリスト教団の松沢教会だった建物で、礼拝堂をそのまま新しい建物が包み込んでいる形になっています。ステンドグラスが展示されているのはその礼拝堂。木製の床、暗くした礼拝堂の中にステンドグラスのランプが輝いている風景は美しくも幻想的です。写真撮影禁止は残念(^_^;)
「光の庭」と呼ばれる中庭でコーヒーをいただきながら礼拝堂を眺めると、かわいらしい建物と入口から飾られているランプの瞬きが見え、ひとときのくつろぎが得られます。今日はいいお天気でよかった! 庭からは幼稚園の廊下をのぞき見ることができますが、ここにも作品とは別に「みきデザイン工房」の方々が作ったステンドグラスが見えます。会場ではステンドグラスの小物も販売しているようです。御用とお急ぎでない方は、ぜひ立ち寄ってみてください。なかなかいい感じです。
大根餅
大根餅は、たぶんすりおろした大根と米粉を混ぜて焼いてあるのだと思います。名前は忘れちゃったそのお店の大根餅は、焼いてあるというより油が多めで「揚げてある」という感じでした。さくっとして、タレもおいしかった!
友人と下北沢でランチをすることになり、メニューに大根餅があったことから「養茶」というお店に入りました。点心セットは、ワンタンスープと大根餅と水餃子、エビにら蒸し餃子、小龍包などが出てきます。そこで驚いたのが大根餅。なんと刻んだ大根がそのまま入っているのです。ずいぶんあちこちで大根餅を食べましたが、大根の原形が残っているものは初めて。なんだか違和感がありましたね(笑) おいしくいただいたのですが、まあ、特筆するほどのものもなし(^_^;) 通うことはなさそうです(笑)
世田谷八幡宮
神社の存在は知っていたのですが、こんなに賑やかなお祭りをやっているのは知りませんでした。むかしは奉納相撲の勝敗によって翌年の米の収穫を占ったそうで、いまでも毎年、ご近所にある東京農業大学の相撲部による奉納相撲が行われているそうです。参道の脇には土俵がしつらえてありました。でも、残念、奉納相撲は昨日の宵宮祭だったそうで、今日はむなしくそこに土俵があるだけ。またいつか……。
私が知らなかっただけで、この「世田谷八幡宮」はけっこう有名な神社のようです。地名の「宮坂」も、このお宮からきたそうな。1091(寛治5)年、源義家が「後三年の役」に戦勝して都へ帰るとき、このあたりで大雨にあい、天気回復を待ったと伝えられています。戦に勝ったのは義家が自身の守り神八幡大神の加護によるものとして、ここに宇佐八幡宮の分霊を勧請したのが世田谷八幡宮の起こりだそうです。八幡太郎義家ですものねぇ。「炎立つ」の世界ですか〜、という感じです。
ちょうど里神楽が演じられる時間でした。少し見ていたのですが、雨が……。焼きそばやたこ焼きの屋台が並んでいて、買い食いしたい気分だったのですが、友人に「ダメ!」とにらまれ、ほかに用事のあることも思い出して、すごすご引き揚げました。お神輿や山車も出るようですが、あいにくの雨で氏子さんたちも残念だったことでしょう。