固定電話
一度、メーカーに電話をしてみたのですが、「故障を直すにはお客さまが思っていらっしゃるより高くつくと思いますが……」と言葉を濁されてしまいました(笑) いやいや、修理が買うより高かったりすることは、よーく理解しておりますよ(-_-;) でもまあ、1台の子機をもって歩けばいいやと、修理もせずに目覚ましに使っていたのです。
その使える1台がダメになりました。通話開始時はいいのですが、1〜2分たつとすごい雑音でまったく話ができなくなります。「電池かなぁ」とか、いろいろ試してみましたが改善せず、親機だけでは不便なので買い換えることにしました。メールや携帯電話が主たる通信手段になり、いまどき、固定電話はめったに使わないのですが、なければやっぱり困るんですよね。今回、買ったのはパイオニアの親機にダイヤルがついていないタイプ。ヨドバシカメラの親切な販売員さんに「音質がクリアです」とご案内いただいたので、これに決定しました。
以前に電話を買い換えたとき、「親機はコード式でなければ停電のときに使えない」というよな話を聞いたような気がします。その件について聞いてみると、そんなことは聞いたことがないそうです。そうですよねぇ、いまは親機だって電気で制御されているし、停電になったらいずれにしろアウトなのではないでしょうか。まあ、携帯電話もあることだし、そんな話は忘れましょう(笑)
このタイプは、通話ができるのは子機1台だけということになります。そこで、子機をもう1台追加しようと思ってびっくりしました。子機だけのほうが高いんですよ! この機種だけではありません。どれもこれも、親機とセットの値段と同じぐらいかそれより高いのです。「どうしてでしょうねぇ?」と販売員さんに聞いたら「どうしてでしょうねぇ」と(笑) 多機能だからかもしれませんが、こんなことを突き詰めても安くなるわけではなし、とても親切丁寧な販売員さんだったので、この件はうやむやにしました。そして、子機増設は保留に。そんなに広い家でもあるまいし、1台を持って歩けば当面、用は足りるわけですから。
新しい電話になると使い勝手が変わるのでけっこうジタバタします。留守番電話の設定や解除、伝言の聞き方など、いちいち取説とにらめっこ。それだけではなく呼び出し音は変わるは、電話帳は作り直さなければならないは……。でも、めったに電話はかかってこない(笑)
明日は雪?
消防の方も大変です。この前、「現場からの中継です」みたいな報道番組を見ていたら、後ろのほうで「252……」というのが聞こえたような。「わっ、本当に252って言うんだ!」なんて。それはそうですよね。映画だって、現実を取材して作る部分も多いのでしょうし。驚くようなことではないのですが、ちょっと驚いたりして(笑)
災害現場で命がけで働いている方々には本当に感服します。が、それが自衛隊だと素直に感謝できない微妙な部分があったり、警察だと高速道路上でのうらみつらみがあったりしますが、消防の方々には本当に心から感謝できます。江戸の昔から、やっぱり「火消し」はかっこいい職業ですね(^_^;) 冗談はさておき、見ず知らずの人を救うために命をかけられる精神力って本当にすごいなと思います。
私だったら、とっとと自分だけ逃げ出しそう(-_-;) しかし、考えてみたら、どうせものの役に立たない体力・気力の人ならば、自力で逃げられるなら自分だけでもとっとと逃げてくれたほうがかえって足手まといにならないですよね(笑) 少なくともとっとと逃げなければならないようなハメに陥らないよう、火の元だけは用心しなければと思います。
この異常な乾燥状態も今日まで。明日は雨だとか雪だとかの予報です。雨より雪のほうがいいなぁと思いますが、きっとすごく寒くなりそうですね。そういう日は病院とか美容院とか、「行くチャンス!」というところもありそう。ぼさぼさに伸びきってしまった髪でもカットしてきましょうか。
ラーメン
なんだか風俗の店が並んでいるような、ちょっと妖しげな路地にある小さな店です。ひとりでは入りにくいので、友人がつきあってくれて、やっとこのラーメンの実態調査ができたというわけです(笑) すごく大きな、りっぱな器のラーメンはいたってシンプル。いかにもスープに自信ありという感じですね。
一口すすってみて、「うーん、なるほど」。しっかりと鯛の味がしました。さっぱりしていてコクがある、これはスープだけでも十分に勝負できますね。一滴残さずいただきました。麺のほうはちょっと茹で過ぎ? 柔らかすぎてコシがいま一つ。これはまあ、好みの問題もあるでしょう。
調布といえば、もう1軒、有名なラーメン屋さんがあります。「たけちゃん にぼしラーメン」というお店。少し前までは深大寺入口の近くの小屋みたいな店で営業していて、「行列のできるラーメン店」とか、「ラーメンランキング」とかにもよく名前が出ていたような。並んでまで……と思っていたのですが、開店時間ならいいかなと以前、行ったことがありました。
そのときの印象が……記憶にありません(笑) 10分ほど待って開店で入った私たちの後には、なるほど行列ができていましたが、並んで食べるほど? 色紙がたくさん貼ってあって、個人的にはこういうセンスは好きではありませんが(^_^;) 中日ドラゴンズの川上憲伸投手の色紙があったことを記憶しています。神宮から? 名古屋あたりからこんな僻地までごくろうさま。というより、他人のテリトリーを荒らすな〜(笑)
たぶん、道路拡張にぶつかったのだと思いますが、この店が駅から1分ぐらいのところに引っ越してきたのはいつだったでしょう。数回、前を通りかかったのですが、いつもガラガラ。人は飽きるということでしょうか、味が変わったのでしょうか? 先日、ここも偵察してみました。確かにしっかり煮干の出汁が出ています。うーん。私には濃すぎるように感じます。和風なのに濃厚。あっさり、さっぱり系が好みということもありますが。
ラーメンといえば、壇一雄が絶賛しているのを読んで、はるばる尾道の「朱華苑」という店に行ったことがありました。はるばるって、福山に暮らしていたんですけどね、いっとき(^_^;) 油がギトギトに見えて、実はさっぱりしていて、平打ちの麺がおいしかったという記憶があります。いまは超有名店になっているようですね。味は変わっていないのかしら。尾道というと、やたら歌碑があったなぁということしか覚えていないのですが、あの店にはもう一度、行ってみたいです。マスカットスタジアムででも試合があれば……。ありますね、今年。でも、阪神戦だわ……(-_-;)
ウエッジウッド
まあ、贅沢品といえば贅沢品で、貧乏人の私などは自分用に買ったことはありません。が、いくつかは持っています。つまり、いただき物。プレゼントにティーカップセットを差し上げたこともあったのではないかと思います。圧倒的なブランド力をもっているから、プレゼントなんかには便利なんですよね。この象さんは、友人の結婚式の記念品でした。
カップのようなものは知らないうちにいっぱい集まってしまいますし、これはデザインがあまり好きではなく、その友人との関係も「なんで私が招かれる?」という関係だったので、いただいてからずっと箱の中に隠れたまま。だって、最初から「人数合わせに来てくれる?」と言われた結婚式ですよ〜(笑) かといって、スキー大会の景品に提供してしまうのもやっぱりちょっと惜しいような(^_^;)
250年も続いているブランドですから、このまま世の中から消えてしまうことはないだろうとは思いますが、そんな話、こんな話、これからも世界中から聞こえてくるのでしょうか。パレスチナでは相変わらず多くの人々が犠牲になっているし。いやな世の中ですねぇ、まったく。
遅ればせながら
世の中は本日、仕事始めのところが多かったのでしょうね。私はといえば、寝てばかりいて歩き方さえ忘れてしまったような。学校だってもうすぐ3学期が始まってしまいます。こうしてはいられないと、とりあえずリハビリ。ちょっとお外へ出てみました(^_^;) 野川公園まで散歩に行っただけですけど。すっかり茶色の風景になっています。
野川に沿って歩いてみて驚いたのは、カモがうじゃっといることでした。50メートルおきぐらいにほんとうにうじゃっ、という感じです。なんでかたまるのでしょうかね? 陸へ上がっている個体もたくさんいて、1メートルも離れていないところを歩いても知らんぷり。ずいぶん人間慣れしているみたいで……。
ああ、これはあのおじさんのせいだろうなぁ。ちょくちょく見かけるのですよ、自転車にパンの耳らしきものを大量に積んで、鳥たちに撒いている方を。カラスもいっぱい来るし、ちょっとばかり鳥が怖い私は、そのおじさんを見かけると散歩はやめて退散します(-_-;)
サギもいました。姿はきれいだけど、かつて家の鯉と金魚を全滅させた犯人ではなかろうかと思うとあまり親しみは感じません(笑) 山古志村まで買いに行った鯉だったのに……。いまではもう池そのものをつぶしてしまいました。
そのままフラフラと歩いて行ったら、神社に当たりました。あら、布多天神じゃないですか。大きな牛の像があるので、今年らしいと思い、遅まきながら初詣。この牛は、「なんとか天皇が亡くなったときに棺を乗せて歩き、あまりの悲しみに起き上がれなくなった」の像だそうです。重くて疲れただけじゃないの?(笑)
それはさておき、「今年はいいことがありますように」、パンパン。この際、神頼みしかありません。世間では「招き猫」が人気なのだそうですね。縁起堂本舗では「招き猫」は例年通りですが、「打出の小槌」が人気だとか。招くにしても、打ち出すにしても、とにかく何か出てきてほしいものです(-_-;)