烏龍茶
直径3ミリから5ミリぐらいの小さな塊が、熱湯を入れるとどんどん広がっていきます。十分広がったら飲み頃ということなので、透明の急須で広がる様を楽しみながら淹れています。一煎と二煎目は香りを楽しみ、三煎目からは味を楽しみ、八煎ぐらいまでは楽しめると聞いたのですが、八煎ともなれば、葉はわかめ状態(笑) 写真は三煎後ぐらいですが、まだまだ伸びますよ〜。お腹がガボガボになってしまうので、小さい急須で少量の葉で淹れるのがコツみたい。そういえば、台湾で売っていた急須はみんな湯飲み茶碗ぐらいの大きさで、湯飲み茶碗はお猪口ぐらいの大きさでした。
烏龍茶に痩せる効果があるかどうかは知りませんが、脂っこい料理を食べた後に飲むとさっぱりするのは事実です。以前に、香港の人に「痩せるために飲むならプーアール茶」と言われたことがあります。いまは杜仲茶が効果絶大とか? ま、飲んで痩せればそれに越したことはありませんが、痩せる効果よりは味と香りでセレクトしたいなぁ。本気で痩せる気があるのか?(笑)
菜の花
路地を曲がるとどこからともなく、花の香りが漂ってきます。目の前が開けて野川に出ると、漂ってくるどころか、身体中が菜の花の香りに包まれるようでした。少し前までは桜並木が目を楽しませてくれていた川辺が、いまは一面、黄色い絨毯を敷き詰めたようになっていました。
確か、昨年はここに菜の花はなかったような。この河川を管理しているのは都なのか市なのかわかりませんが、けっこうマメに草を刈ったり、花を植えたりしているようなので、今年は菜の花の種でもまいたのでしょうか。刈り取って食べよう! なんていう気も起こさないほど、見事に河原がまっ黄色です(笑) 対岸のお宅の生垣がレンガ色に染められているので、そのコントラストがよりいっそう黄色を引き立てています。
今日の東京は半袖でも汗をかいてしまうほどの夏日。空も晴れ渡っていました。昨日はあんなに寒かったのに、季節の変わり目というのはこういうものでしょうか。これから先、今年も猛暑、酷暑を耐えなければならないのかと思うと……。この日のまま、季節をとめてほしいくらいですね。
取り越し苦労をしていないで、周囲を見渡してみると家の庭やご近所の生垣などに初夏の兆しがたくさん花をつけていました。せっかくだから、季節の賜物を楽しもうとルンルン浜スタに向かい……、がっくりして帰ってきました。同じ負けるにしても、負けっぷりというものがあろうと(-_-;)
今日の横浜スタジアムは、カープVSベイスターズ。さわやかなナイトゲームだったのですが、さわやかすぎて両チーム合わせて記録に残ったエラーだけで6もありました。少年野球よりひどいんじゃない(苦笑) エラーは付かないまでも……というプレーが続出。取った点数はどっちも敵失……みたいな(笑) ルーキーだ、若手が多いだといっても、もうちょっときれいな負けっぷりを見せてほしいものです(笑) カープも二ケタ安打で残塁の山、ベイスターズのお株を取ったような拙攻ぶりで。勝ったからいいようなものの、どこかで「勝てばいいってもんじゃない」とか、言っているカープファンもいらっしゃったようで(笑)
お米の共同購入
シーズンオフになると、食べたければ送ってもらわなくてはなりません。重量があるので、送料がけっこう高く、みんな二の足を踏んでおりました。そこで、「そうだ、まとめて送ってもらってみんなで分けよう!」という話になり、6人ほどが手をあげて、なぜかウチが生協(^_^;)
でも、日本一のお米をスーパーマーケットのセール品に近い価格で分けてもらえて、送料とお支払の振り込み料を合わせてもひとり400円ぐらいの負担だったら、いいですよね! よろこんで生協もやりましょう〜(笑)
だけど、数十キロのお米、どこにおけばいいのやら。「届いたらすぐに連絡しますから、はやく取りに来てね!」という感じです。これから、注文するんだけど……(^_^;)
「レッドクリフU」
感想の第一は、前回と同様、「まあ、ようもあれだけ人を集めたもんだわ!」(笑) 映画の最後のクレジットに人民解放軍と書いてあったようですが、あのエキストラはみんな兵隊さん? 日本でいえば戊辰戦争の映画に自衛隊をエキストラに使うような? 真偽のほどはわかりません。こんなこと調べるの面倒だし(^_^;)
partTの「八卦の陣」もパズル的でおもしろかったのですが、今回もタテの使い方がゲーム的でおもしろかったです。それと「火」と「矢」がすごいですね。きれい! 人が死んでるのに……。
相変わらず無粋なヤツなので、「戦場の恋は必要かよ?」とまた思ってしまったのですが、肩車のにいさんは可愛いので許します(笑) こういう登場の仕方をするということは、この人、死んじゃうんだろうなぁと思ってたら、やっぱり死んじゃった。三国志の中では好きなキャラクターの趙雲が活躍できてよかった(^_^;)
劉備の側から見ているから曹操は悪役ですが、けっこう「いいヤツ」の部分もあるんじゃないかなぁと思っています(笑) 「勝ったものは誰もいない」というのは戦争の真理かもしれませんね。
隣の席でフライドポテトを食べ続けていたお嬢さま、臭いがプンプンしてスクリーンに集中できなかったよ〜(笑) せめて飲み物ぐらいにしてもらえないかしら、映画館。全席指定だから勝手に引越しできないし(-_-;)
マイバッグ持参値引き
毎日、買い物カゴを下げて夕食の買い物をするって立場でもありませんが、外出すると帰りにスーパーマーケットに寄ってくることは多いのです。先日、「マルエツ」って店に行きました。ここは、ついこの間まではバッグ持参の人にはスタンプを押してくれるシステムでした。それが、いまは2円引きに変わっています。
ちょっと足りなかったものを買っただけなので、買い物総計は約800円ぐらい。レジを通ると、2円引いてくれません。この店、スタンプのときも黙っていると押してくれないことが多かったので、試しに「2円引きは?」と聞いてみました。すると、「1,050円以上です。そこに書いてある」というお返事。どこか下のほうに書いてあるらしく、指し示されましたが、気がつきませんでした。しかも、ちょっと気分の悪い感じの言い方!(笑)
お近くの「西友」でも同じシステムです。こちらは、金額に関わらず、自動的に2円引いてくれます。レジを通ってから、「あら、いけない。買い忘れた」とUターンして1点だけ追加しても、やっぱり2円引いてくれます。150円ぐらいのものでも。なんだか申し訳なくて、「それは引いてくれなくてもいいです」って感じ(笑)
が、ちょっと待ってください。この2円というのは、確かレジ袋の原価相当という説明ではなかったでしょうか。つまり買い物のお値引きではないんですよね。レジ袋を使わないなら、その分をキャッシュバックしましょうという発想のはずです。そして、買い物バッグを持参すると、レジの方は「ご協力ありがとうございます」なんて言いますよね。“CO2を減らすための”ご協力に、地球に成り代わって“ありがとう”なんですよね。
だとしたら、幾ら以上なら2円引きますとか、引きませんというのは、ちょっと方向違いではありませんか? ガムひとつ、人参ひとつ買ってもレジ袋を使う人は使うし、スーパーマーケット側からすれば2円分を付けてあげてるわけです。そう考えると、この1,050円以上は腑に落ちません。2円が惜しいとか、欲しいとかいうことではありません。いわゆる主婦的生活習慣ではないこともあって、けっこうその辺はアバウトですし(^_^;) でも、その2円に対する考え方にスーパーマーケットの姿勢が見えるような感じで。
私は実は西武ライオンズが好きではない(笑) だから、これまで「西友」を贔屓にしてはきませんでした(大笑) でも、これからは、買い物するなら「西友」しようかなぁと思ってしまったのでありました。少なくとも「マルエ ツ」では買わない……。かな?(笑)