多摩センターイルミネーション
昨年に引続き、多摩センターのイルミネーションに行ってきました。まるで、昨今はイルミネーションの追っかけですね(笑) 寒いのに……。小田急線&京王線「多摩センター」の駅から、パルテノンの丘まで、そう広い範囲とはいえませんが、両脇の並木道が明るく輝いています。
駅を出るとまず迎えてくれるクリスマスツリー、そして光のトンネル。構成はだいたい昨年と一緒です。キティちゃんのお膝元ですから、あちこちに巨大なキティちゃんやサンリオのキャラクターが置かれています。キティちゃん以外、名前は知らないのですが(^_^;)
多摩センターについたときは、まだ夕暮れの明るさが残っていたので、ひとまずパルテノンの丘に上がってみました。池に、イルミネーションの灯りと、暮れかけた空が映り、それなりにきれいです。イルミネーションだけなら、やっぱり真っ暗になってからのほうが映えますけどね。
並木の間隔が狭い分、原宿などより明るい感じがします。何よりも自動車が通らないので、安心して上を向いて歩けます。乳母車を押している家族連れなども多く、中には犬を連れて散歩の人も。まあ、ローカルということもあるでしょうが(笑)
中央の真っ白なセンターランドツリーは、多摩市の友好都市である長野県富士見町からの贈り物と書いてありました。確か、諏訪湖の近く……、ですよね? 多摩市の自然の家などの保養所があるようです。近くていいですね、友好都市が。行きやすいし。友好都市とか姉妹都市というのは、それなりに交流があるのだと思いますが、遠いところだとなかなか行きにくいものです。あ、外国の場合もありますねぇ。普通は行くとか、行かないとかは基準にならないのかもしれません。なにかきっかけがあって、提携を結んだということでしょうか。でも、せっかく友好条約を結んだのだから、行ってみたいものですよね。
寒波、寒波♪
気圧配置の関係なのでしょうか、山にはあまり降らないで、里にはたっぷり降っているという話も聞きました。スキースクールの兄さまが、仕事で新潟に行き、「道がすげ〜!」と写メを送ってくれました。確かに道路も道路傍にも結構な量が降り積もっています。運転しながら写メ打てるぐらいだから、きっと渋滞もしていることでしょうね。
里に雪が降るのは、普通なら春の兆しなんですが……。この寒波が終わっちゃったら、また、暖かくなっちゃうのでしょうか? トップシーズンまで、雪はもつのかなぁ〜。自分じゃたいしてスキーもしなくなっていますが、雪に関しては取り越し苦労癖がついてしまったようです(笑)
原宿イルミネーション
歩道橋の上がいちばんのビューポイントだろうと思っていたら、1つめの歩道橋は通行止め。あらら、上からは見せてくれないのかな……。2つめの歩道橋は、通行できました。警備のお兄さんの「立ち止まらないでください」という叫びをかいくぐって、ちょっとだけ立ち止まり、カメラのシャッターを押します(^_^;) 私だけではありません。体外の人は同じ行動を取ってました(笑)
原宿駅前のタコ足歩道橋もだいたい状況は同じです。ここがいちばん、いい風景かなと思っていたら、ちょうど真ん中に道路標識があったり、ちょっとずらすと今度は柱があったり……。うーん、広いだけにここが絶景というものは、なかなか……。
ここが中止になった経緯は、確か民家に入り込んじゃう人がいたり、ゴミを散らかす人がいたりということだったような。木が傷むというのもあったかな。歩いていると、地元の方々でしょうか、何人かの方がゴミ拾いに出ていました。イルミネーションであろうとなかろうと、ゴミを捨てて歩くのはやめましょうね(笑)
でも、以前に比べると道にゴミを捨てて歩くような人は減ったような気もします。日本人のマナーは向上しているのでは?
汐留のイルミネーション
汐留のイルミネーションがきれいだと聞いて、出かけてみました。再開発ですごく変ったという話は聞いていましたが、なんだかすごくシティって感じになっています。と、言っても、実は汐留に降りたつのは初めてで、変ったといわれても前を知りません(^_^;)
まだ薄明るく、点灯にはまだ時間があったので、ちょっとフラフラと見物して歩きました。なんだか広くて、さっぱり地理がわかりません。標識に従って行っても、どこをどう歩いているのか……。とりあえず、汽笛一声新橋の♪ゼロマイル標識と、鉄道が敷かれた当時の線路を見て来ました。ビルの谷間にちょっとだけ線路……。なんか、おもしろい風景です。夜になるとここにも汽車のイルミネーションが輝きます。
そろそろかなと思って、そこはなんという名前なのかな、シオサイト? のイルミネーションを見物にもどると、あらあら、大勢の人が取り囲んでいまか、いまかと待っています。中に入るために並んでいる人もずらり。ちょっと高くなっていて、一望できるところは人がぎっしりで……。そうだったのかぁ〜、うろうろせずに待っていなくてはいけなかったのか〜(笑)
それでは、上のブリッジへ上がってみましょう。ちょっと迫力には欠けますが、全体を見渡すことができます。灯がともった瞬間は、とてもきれいでした。イルミネーションもそうですが、ビルのガラスの壁に映っているのが、幻想的な雰囲気をかもしだして、なかなか素晴らしいです。
波除神社
築地といえば、波除神社。名前だけでも、ああ、かつてこの辺りまで海だったんだなぁと、お江戸に思いを馳せることができます。何度も前を通りながら、実はちゃんとお参りをしたのは今回が初めて(^_^;) 両脇に大きな鬼の面が鎮座していることを知りませんでした。かなりの迫力ですね!
厄除けの茅の輪が作られている時期ですから、せっかくなので3度くぐって、厄除けもし、お参りもきっちりしてきました(笑) 神社の脇には玉子塚、魚塚、海老塚、すし塚、鮟鱇塚などが並んでいます。いかにも築地が海産物とともに発展してきたことを思わされます。玉子は海のものではありませんが、玉子焼きが築地名物になったのは、いつ頃からなのかしら?