東京ミッドタウン
ヒルズまで行ったのだから、ついでといってはナンですが、東京ミッドタウンへ足を延ばしました。ここのイルミネーションもメディアで取り上げられることが多いせいか、たくさんの人でにぎわっています。私は3年連続で見に来たのですが、一昨年がいちばん印象的でした。はじめてだったからかなぁ。今年は、一昨年、昨年と比べると、電球の数が少ない感じで……、その年によって違うデザインの感じかもしれませんが。
クリスマスが近づいているせいでしょうか、警備の人がいっぱいいて、交通整理。一方通行を指図しています。これは、今年がはじめての経験です。正面の橋からは出られず、左側の橋を渡って、ぐるっとイルミネーションを回って、正面の橋から帰ってこいと。逆行禁止! と、大騒ぎするほどの人ごみでもないような気もしましたけど? 週末などは、そうする必要があるくらいの人出があるかもしれませんね。
深いワイングラスのような街路樹のデザインは昨年と同じです。でも、いつ見てもきれいですね。水があふれて落ちるように、ときどきスッと縦に光が流れるのが素敵です。オバサンが来るところじゃない!と言われそうですが、けっこう年配の方の姿もありました。心強いこと(^_^;)
けやき通り
イルミネーション・ウオッチャー、今度は六本木ヒルズに行ってきました。寒いのによくやるよっ、といったところです。昨年は、毛利庭園だけを見て、さぶっ、さぶっとビルの中の散歩に切り換えてしまったのですが。今年はテレ朝の正面からけやき通り、ついでのテレ朝の中の東京タワーまで見て来ました。
けやき通りは、並木の間隔が狭いので、輝く木々が並んでいるのがとてもきれいです。白い並木は、雪の妖精でも舞っているようですよ。ちょっと寒々しい感じもしないではありませんが(笑) 暖色の光だと暖かみがあるのでしょうが、美しさという点ではやっぱり白なのかもしれません。冬は寒くて普通なので、寒いイメージでもいいですよね。
毛利庭園も今年は白がメイン。確か、昨年は赤い光などもあったような気がしますが、白一色も輝いて見えます。池の中に立つオブジェはメインが白ですが、ときどきオレンジ色などに変っていく瞬間もあります。角度によっては、オブジェが水面に映って、それもなかなか美しいものです。ヒルズのビルに映る光もときどき風でチラチラ瞬いて幻想的な雰囲気をかもしだしています。
寒いのを我慢してウロウロするのも、きれいなものが見られるのなら悪くはありません。まだまだあちらこちらにイルミネーションが輝いているようですが、果たしていくつ見られるでしょうか? もうそろそろ打ち止めかもしれません。家のオババが留守なのをいいことに夜遊びをしていましたが、明日、帰って来てしまう(^_^;) クリスマスイブは、きっとカップルばかりであほらしいと思われるので、炬燵でテレビの予定です(笑) あ、うちには炬燵はなかった……。
昭和記念公園イルミネーション
イルミネーション・ウォッチャーとなっている今年は、立川の昭和記念公園に行ってきました。友人と待ち合わせた時間は、また夕暮れ。昭和公園に向って歩いていくと、ちょうど富士山に夕日が沈んだところで、山頂がまだ赤く輝いていました。ダイヤモンド冨士というのだそうですね。あと10分ぐらいはやく来ていれば、ちゃんと見られたかもしれません。もう、残光という感じで、惜しい!
公園の入口には、クリスマスリースの飾りつけがしてあり、絶好の記念写真スポットとなっています。家族連れやカップルが次々とリースの前に立ち、写真を撮っていました。無人の瞬間を捉えるのはムリだったので、横からリースだけをフレームに納めました。そんなこんなで暗くなるのを待っていたのですが、まだ時間がありそうなので、フードコートで買い食い(^_^;) 家族連れが多いせいか、あちこちに屋台のようなお店が出ています。レストランやおみやげ物を売るテントも。
とっぷり日が暮れた頃、そろそろ活動開始。まるで悪いことでもするような(笑) 最初に迎えてくれるのは、シャンパングラスのツリーです。グリーンからレッドへ、色を変化させながら輝いています。上から水が滴ってとてもきれい。残念ながら、流れ落ちているのはドンペリではありませんが(^_^;) その先の水辺の通路にもずっと小さなグラスタワーが光っていて、このあたりはグラスアートがテーマのようです。
奥には光の海が開けていました。文字通り、「海」がモチーフ。イカやカニ、ヤドカリなどがさまざまな色で浮かび上がってきます。赤や白の造形が、珊瑚や波に見えてくるから不思議です。なかなか華やかなイルミネーション。子どもたちが喜びそうです。園内には、星や靴を模ったイルミネーション、手や足もありました(笑) 噴水はちょっと寒々しいなぁという感じでもありますが。
ここは毎年、この時期にはイルミネーションが灯され、夜間開放されているとのこと。クリスマスイブには花火も打ち上げられるらしいです。広々としていて、なかなか美しい光の海ではありますが、入場料400円はちょっと高いなぁ〜。公園の一部しか開放していないのだから、200円ぐらいにしてほしいのですが(^_^;) 国営公園だから、環境省でしょうか? 陳情にいってみようかしら(笑)
多摩センターイルミネーション
昨年に引続き、多摩センターのイルミネーションに行ってきました。まるで、昨今はイルミネーションの追っかけですね(笑) 寒いのに……。小田急線&京王線「多摩センター」の駅から、パルテノンの丘まで、そう広い範囲とはいえませんが、両脇の並木道が明るく輝いています。
駅を出るとまず迎えてくれるクリスマスツリー、そして光のトンネル。構成はだいたい昨年と一緒です。キティちゃんのお膝元ですから、あちこちに巨大なキティちゃんやサンリオのキャラクターが置かれています。キティちゃん以外、名前は知らないのですが(^_^;)
多摩センターについたときは、まだ夕暮れの明るさが残っていたので、ひとまずパルテノンの丘に上がってみました。池に、イルミネーションの灯りと、暮れかけた空が映り、それなりにきれいです。イルミネーションだけなら、やっぱり真っ暗になってからのほうが映えますけどね。
並木の間隔が狭い分、原宿などより明るい感じがします。何よりも自動車が通らないので、安心して上を向いて歩けます。乳母車を押している家族連れなども多く、中には犬を連れて散歩の人も。まあ、ローカルということもあるでしょうが(笑)
中央の真っ白なセンターランドツリーは、多摩市の友好都市である長野県富士見町からの贈り物と書いてありました。確か、諏訪湖の近く……、ですよね? 多摩市の自然の家などの保養所があるようです。近くていいですね、友好都市が。行きやすいし。友好都市とか姉妹都市というのは、それなりに交流があるのだと思いますが、遠いところだとなかなか行きにくいものです。あ、外国の場合もありますねぇ。普通は行くとか、行かないとかは基準にならないのかもしれません。なにかきっかけがあって、提携を結んだということでしょうか。でも、せっかく友好条約を結んだのだから、行ってみたいものですよね。
寒波、寒波♪
気圧配置の関係なのでしょうか、山にはあまり降らないで、里にはたっぷり降っているという話も聞きました。スキースクールの兄さまが、仕事で新潟に行き、「道がすげ〜!」と写メを送ってくれました。確かに道路も道路傍にも結構な量が降り積もっています。運転しながら写メ打てるぐらいだから、きっと渋滞もしていることでしょうね。
里に雪が降るのは、普通なら春の兆しなんですが……。この寒波が終わっちゃったら、また、暖かくなっちゃうのでしょうか? トップシーズンまで、雪はもつのかなぁ〜。自分じゃたいしてスキーもしなくなっていますが、雪に関しては取り越し苦労癖がついてしまったようです(笑)