新年と縁起物
毎年、年末から年始にかけては、縁起堂本舗も大忙し。やはり、縁起物はお正月にと思われる方が多いのでしょう。縁起物の寿命は一般に1年といわれ、1年間お世話になったお守りや縁起物は寺社に返納し、新しいものを買い求める習慣があります。返納先は求めたところではなくてもいいので、年末年始はどちらの寺社でも返納するブースを設けているところが多いようですね。
今年の傾向としては、やはりご時世を反映して、打ち出の小槌に人気が集まっています。そうは言っても打ち出の小槌の人気は普遍のもので、景気がよかろうが悪かろうか、小槌を振って、予定外のお小遣いがはいるとしたら、それにこしたことはありません。それに加えて招き猫ですよねぇ。やはり、お正月はお金も人も招かなければ。夢を買うという感じですね。ああ、宝くじがあたればいいのに……。
あとは、お正月といえば、七福神。かわいらしいデザインのものが人気があります。アクセサリーとしてかわいらしく、なお、ご利益がありばいうことなしですね。縁起堂本舗をご利用いただいたみなさんに、来年はよい運が訪れることをお祈りしたいと思います。って、まず、自分にもいい運が転がり込んでくることを祈りたいです(笑)
「カールじいさん」
今回も視覚障害者対象のFMラジオ解説つき鑑賞会に誘ってもらったのです。今回、エスコートさせていただいたのは、男性だったのですが、トイレとか、中に入っていくわけにもいかず……。誰でもトイレのようなものが、もっとたくさんあったらいいのにと思いました。
さて、カールじいさん。エピローグはカール少年がカールじいさんになるまでのいきさつを、ほとんど音楽だけでコマ落としのように映像でみせてくれます。なるほど、なんでカールじいさんの家が飛ぶことになったのか、理由も飛ぶ方法も、気持ちよく映像を眺めているうちにわかります。
カール少年が憧れていた冒険家の末路はちょっと悲しいものでしたが、登場人物は人間も犬も鳥も愛嬌があり、人形劇の人形がアニメになった感じで、動きもかわいらしく、楽しませてもらいました。けっこう、笑えるし。空飛ぶ家には、家にあるものを使った仕掛けがいろいろあり、なるほどなぁ〜です。我が家も飛ばしてみたい(笑)
近所にコンビニ
その2軒がほとんど同じぐらいの距離にあるので、どちらに行こうか悩ましいところ。片方はセブンイレブンで、もう片方はファミリーマートですが、まあ、好みの問題でしょうか。店員さんは、どちらもシャキシャキした方とのんびり型の方と、感じのよい方とわりに無愛想な方とを取り揃えていらっしゃるようで(笑)
夜中にちょっと買い物をしたいときなど、「近い」というのが、最大の選択ポイントになります。はたしてどちらがより近いのか? 散歩がてら測ってみることにしました。暇ですねぇ(笑) 測るといっても単に歩数を数えてみただけ。かなりアバウトです。
結果、462歩と419歩。そこでしか買えない物というのもないではありませんが、たいがいは同じようなものを扱っているわけで……。この43歩をどう評価するかですねぇ。などと、大仰に言うほどたいしたことではありません(笑) 最近はEdyはどっちも使えるようになったし。
ただ、12月にできた店舗のほうは、それまで真っ暗でなにもないようなところだったので、私よりもっと近所に帰る方は、明るくなって、防犯的にはすごくよかったのではないかと思います。まあ、夜中に歩いて帰る方々がたくさんいる場所ではないでしょうが(^_^;) でも、道が明るくなり、人の気配がするというのは、なんとなく安心なものですね。
焼きそばと大根もち
外側のそばには玉子が絡めてあるのでしょうか、しっかり中のあんをブロックしています。ざっくり切ると、中からモヤシやニラや私の苦手なタマネギなどがあんにからまって出てきます。それをそばにからめて食べる幹事で……。味は、まあ、まあ、まあ。
ここで、大根もちも注文してみました。大根もちといえば、もうずいぶん前になりますが、JR高田馬場の、大きなパチンコ屋さんの裏のほうにあった、確か台湾料理という看板だったと思うのですが、中華料理の店があって、そこの大根もちがすごくおいしかったのです。
ちょっと揚げてある感じで、つけて食べるニンニク入りのダシ醤油がすごく気に入っていました。ニンニクが絡めてある空芯菜もおいしかったなぁ〜。しばしば行ってはいたのですが、しばしばと言っても毎週、毎月というわけにもいきません。ある日、出かけていったら、お店がなくなってた……。
潰れたのか、移転したのかさえもわかりません。それから、大根もちのある店に行くたびに、あの味を求めて注文してみるのですが、いまだかつてめぐり合ったことがありません。この店のも違ったなぁ(-_-;) そこに行けばあるという感じだったので、お店の名前も覚えていません。消息をつかむのは無理でしょうねぇ。どなたか、ご存じないですか?(笑)
東京ミッドタウン
ヒルズまで行ったのだから、ついでといってはナンですが、東京ミッドタウンへ足を延ばしました。ここのイルミネーションもメディアで取り上げられることが多いせいか、たくさんの人でにぎわっています。私は3年連続で見に来たのですが、一昨年がいちばん印象的でした。はじめてだったからかなぁ。今年は、一昨年、昨年と比べると、電球の数が少ない感じで……、その年によって違うデザインの感じかもしれませんが。
クリスマスが近づいているせいでしょうか、警備の人がいっぱいいて、交通整理。一方通行を指図しています。これは、今年がはじめての経験です。正面の橋からは出られず、左側の橋を渡って、ぐるっとイルミネーションを回って、正面の橋から帰ってこいと。逆行禁止! と、大騒ぎするほどの人ごみでもないような気もしましたけど? 週末などは、そうする必要があるくらいの人出があるかもしれませんね。
深いワイングラスのような街路樹のデザインは昨年と同じです。でも、いつ見てもきれいですね。水があふれて落ちるように、ときどきスッと縦に光が流れるのが素敵です。オバサンが来るところじゃない!と言われそうですが、けっこう年配の方の姿もありました。心強いこと(^_^;)