
ピロリ菌
実は、私はピロリ菌を飼っていません(笑) もうずいぶん前のことですが、怪しいドクターに採血され、調べられたことがあるのです。怪しいというのは、「人格が」ということで、「医療技術が」ということではありません(^_^;) そのとき、十数人が一緒に検査されたのですが、その中で、私ともうひとりだけがシロでした(笑) その集団は全国民の比率より、ピロリ菌飼育率が高かったわけですね。
それなのに、飼ってない私たちが、「ピロリ菌も住めない身体!」と言われ、仲間はずれにされ、イヂメを受けました(^_^;) ふたりとも「不健康」を絵に描いたような生活ぶりでしたから、「そうか、ピロリ菌は健康な肉体にしか宿らないのか……」と妙に納得したような(-_-;) その番組では、ピロリ菌は5歳ぐらいで宿るといってたような気がするのですが、1回でも検査して、そのとき飼っていなければ、もう生涯、安心していいということなのでしょうか? ある日、ピロリ菌が手土産を下げて訪ねてくるということはないのでしょうか? そこのところを聞き逃しました(笑)
いまの私が、ピロリ菌の住める身体になったのかどうか、ちょっと知りたい気もするのですが……(^_^;)

担ぎ売り風蕎麦屋

ラジカセが外から見えちゃうところがちょっとセツナイですねぇ(笑) 入ってはみなかったので味はどんなだか、わかりません。老舗の蕎麦屋の出店のようでもあります。最近は、深大寺参道付近に蕎麦屋の数が増えていて、いろいろ工夫がされているようです。おしゃれな店も増えました。


ちゃんこ

他もおつまみも和風、洋風がちょうどよくマッチしていて、ユニークでおいしいものにあふれています。久々にいい店を紹介してもらいました。また行きたいのですが、小さな店なので、大勢で押しかけるわけにもいきません。この近辺をウロウロするときは団体戦が多いので……困った、困った(笑)

「釜めし春」
一緒に浅草に行った友人が「釜めしを食べた〜い!」と叫ぶので、中途半端な時間ではありましたが、「元祖・釜めし春」というお店に行ってみました。この店の歴史は、70年を越えるといいますから、戦前からあった店なのですね。サービスをしてくれる方々も気取らない、ざっくばらんな感じで「下町!」という風情が漂います。
新潟産のコシヒカリと宮城産のササニシキの特選米をブレンドして炊くそうですが、注文を受けてから一釜づつ炊き上げるということで、約20分ぐらい待つ必要があります。お腹ぺこぺこで飛び込んだらちょっとつらいかもしれませんが、おしゃべりの尽きない私たちなら、ちょうどいいという感じ(笑)
あれも食べたい、これも食べたいと迷い、ようやく「かに釜飯」と「あさり釜飯」に決定。分け合って食べました。どちらもおいしく、時間でいえば「おやつ」時なのに、しっかり、ちゃっかり、残さずいただきました。
浅草近辺には、いろいろな古い店が残っているようですね。名前は知っているけれど、行ったことはないという店がたくさんあります。場所もあやふや……。根がグルメではないのですが、これからはちゃんと調べて、探索してみようかと思いました。

再び、「浅草新春歌舞伎」
なんとまぁ、毎週、歌舞伎ですか? まるで、どこかのセレブみたいじゃありませんか!(笑) これは、いま歌舞伎にはまっている友人と、プレオーダーで申し込みをするときに、彼女は午前の部、私は午後の部を申し込んで、「どっちか当たればいいねぇ〜」と言っていたら、両方とも当たってしまった結果です(^_^;) 今日は午前の部、空席は見当たりませんでしたが、それほど人気はない?(笑)
まったく違う出し物だったので、楽しめました。勘太郎は年を追うごとにおとうさんににてきたなぁと改めて実感。とくに踊りの所作がそっくりですね。七之助の女形は本当にきれいで、いつも女形をやってほしい!(笑) 3幕目の「忍夜恋曲者」はご兄弟で演じていて、なかなか息のあったところをみせていただきました。
2幕目の「元禄忠臣蔵」は、舞台の上手側と下手側に座った演者が会話を続けるところで、ついに落ちました(笑) 私にしては早起きで出かけ、座席は暖かいし、到着してから朝ごはん代わりのパンを食べておなかがいっぱいになり、つい、こっくり。あわててポケットからガムを取り出し……(^_^;) ご近所でも寝息どころかイビキをかいて眠っていらっしゃった方が、少なくとも2名様。こっくりさんは無数にいらっしゃいましたねぇ。動きのない舞台だと、睡魔に負けてしまうこともありますよね。とはいえ、ずいぶん、贅沢な午睡でございます(笑)