ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2010/10/07  (木) 

最終戦

本日は横浜スタジアムの最終戦だったので、久しぶりに連日出勤になりました。ひょっとしたら、最後の横浜スタジアム? ということは、どうやらなさそうですが、身売りは確定ですね。このユニフォームでの最後のゲームにとりあえず勝ててよかったです。まあ、拙攻、拙守、相変わらずの劇場までもありましたが(笑)
 
現オーナーのTBSは、当初からあまり球団経営に熱心なようには見受けられなかったし、TBSの業績の問題もあり、早晩、身売りの話は出るだろうと予想していたので、そう驚きはありませんでした。というか、買うところがあるのかと(^_^;) 激弱くて、観客動員数も少ないチームでも、買ってくれるところはありそうです。
 
オーナーが変わってもベイスターズはベイスターズなので……、と思ったら、本拠地移転の話まであって、これはちょっと勘弁してくださいです。私にとっては横浜だってけっこう遠いのです。とても、新潟までは行けません(-_-;) 最後は監督の挨拶で終わるのがこれまでの例だったような気がしますが、今日は球団社長の挨拶でした。この横浜で頑張っていきたいというメッセージがあったので、そうなるようにお願いするしかありません。
 
まあ、それは大丈夫だとは思うのですが、どこがオーナーになるのか、どこをフランチャイズにするのかは、当該チームの意向より、別のチームの実力者の方の発言力のほうが大きかったりするので、油断できないんですけどね(笑) 
 
今日はほぼ満員。ありがたことに半数はちゃんと青い人たちで、黄色い人たちの声援に負けていませんでした。勝っていたので、例の「あとひとり」とか「あと1球」とかいう、一生懸命戦っている対戦チームに思いやりのかけらもないようなコールも聞かないですみました。最終戦ばかりではなく、もっと来てね、横浜および神奈川県のみなさん!(笑)
 
もっともスタジアムの入場料は高すぎる! 外野でさえ、自由席1,800円、指定席2,200円ですから。内野の最高額は5,500円ですよ! 私たちが陣取っているあたりでも4,000円です。さまざまな割引を使ったり、チケットショップで買ったり、シーズン席をお休みする方にチケットをいただいたり、私は定価で入っているわけではありませんが……、映画なら何回、見られると思ってるんだ〜という感じです。オーナーが替わったら、スタジアムと交渉して、ぜひ入場券の値下げを断行していただきたいものです(-_-;)
 
最終戦というので、顔見知りの方々も集合。最後に今年の記念写真を撮って、「改めて忘年会でもやりましょう!」と言って別れました。忘年会が実現する頃には、流浪するチームの行き場所も決まり、FAで出て行くヤツは出て行き、ニューフェイスもお披露目がすんでいることでしょう。暑かった夏が終わりました。
 



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2010/10/06  (水) 

引退試合

今日は、浜スタには行かれそうもないスケジュールだったのですが、木塚投手の引退セレモニーがあるからと、どこからともなくチケットが用意されていまして……半分以上試合は終わっているという時間になりましたが、駆けつけました(^_^;) 木塚選手にはずいぶん働いてもらったものねぇ……。
 
11年、490試合登板で、早すぎる引退のような気もします。まだ33歳ですものねぇ、本来なら働き盛り。一時、クワトロKといって、頭文字Kの投手が4人、毎日のように働かせられていましたっけ。そして、誰もいなくなった……。肩はデリケートなんだから、あまり酷使しないでほしいなぁと思いますが、台所事情はいつも厳しいチームでありました。過去形じゃないか〜(笑) 
 
今日の試合では、引退選手の扱いではなく、けっこう厳しい場面での中継ぎ登板。初回に形だけマウンドに立たせてもらう引退投手の多い中で、異色の登板でした。結局、打たれちゃって1アウトも取れずに降板でした。こんなかたちも、らしいといえば、らしい感じで、長く記憶に残りそう。マウンドの上でストレッチする姿を見られなくなると思うと寂しいです。
 
プロ野球ファンも長く続けているとねぇ、新しい選手が入って期待に胸をふくらます(オーバーな!)こともあれば、こうして去っていく選手を送ることも多くなります。でも、戦力外通告→移籍という道を選ばないで、このチームで引退し、指導者になってくれる選手はまだ救いかなぁ……。寂しい季節になりました。そろそろ秋も深まる気配でしょうか。
 



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2010/10/05  (火) 

居酒屋

今日は歯医者の日で、八重洲に行ってきました。私が紹介した先輩も、ちょうど今日の予約だったので、歯医者の後にちょっと一杯。京橋と日本橋の間ぐらいにある居酒屋に入りました。普通の会社の退社時間ぐらいだと思うのですが、お店はガラガラ。めったに外へ飲みに行くこともなく、居酒屋という場所も縁遠いのではっきりと断言はできませんが、このガラガラぶりはやっぱり景気が悪いからでしょうね。
 
歯医者に行く前に、テレビでおなじみのみずほ証券の前を通ります。今日は、ちょっと株価が上がっていたのでは? 朝から外に出ていたので、株価上昇の理由はわかりませんでしたが、菅くんと温家宝が立ち話をしたから?(笑) 株価ボードの前には、カメラとマイクを持ったテレビクルーがいました。音声さんと合計3人。何かインタビューをするに相当なできごとがあったのでしょうかね?
 
時間があったので、ちらっとボードを眺めていたら、マイクのおねえさんとカメラのオジサンがくるりと振り向いて、こちらのほうへ歩いてきた。やばっ! カメラなんか向けられたらとんでもない。こちらもくるりと振り向いて、逃げ出しました。振り返ったら、びっくりした顔をしてました。誰も彼もがテレビに映りたがってると思ったら、おお間違いだぜ!(笑) お天気おにいさんの後でピース出してる小学生じゃないんだから(-_-;)
 
まったく関係のない話ですが、温家宝はウェン・チアパオと読むのだそうですね。固有名詞なんだから、せめてテレビや新聞でルビぐらいふってくれないでしょうか? 外国人に、ミスター・オンとか言っても、通じないでしょうが〜。オンとウェンぐらいなら、通じるかも。でもフー・ジンタオは胡錦濤だとはわかるまい(笑)
 
そういえば、居酒屋でサービスをしてくれたのは、張という名札をつけた中国人でした。日本語は上手。「中国人?」と聞いたら、「そうです」とにっこり笑って、名札を見せてくれました。小声で「尖閣諸島はあげないよ」と言ったのですが、聞こえなかったらしいです。受けたのは、先輩にだけでした(笑)
 



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2010/10/03  (日) 

似顔絵

浮遊層の私メは、いつも同じような時間に同じ道を通るなどということはめったにないのですが、不審尋問……いや、聞き込みを受けた翌日、また似たような時間帯に同じ道を通ってしまいました。またしても同じところで、「こんばんは、警察の……」と話しかけてきた人も、また同じスキンヘッドの刑事さん。
 
私の顔を見ると「あ、昨日の……」と言って、「よろしくお願います」と、尋問なしで通過させてくれました(笑) 前日は私はコンタクトレンズで化粧もしており、本日はスッピンでメガネ。よく同じ人だとわかりましたね(^_^;) まあ、着ている服はいつも同じようなものだけど、けっこうな暗がりで、服装では判断はできないのではないかと思います。
 
「プロだねぇ〜」と思ってしまいました。きっと、一瞥で人の顔を覚えるなんて、朝飯まえなのではないでしょうか。私は人の顔を覚えるのが苦手なほうで、この刑事さんだってスキンヘッドじゃなければ、前日と同じ人だとわかったか、どうか(笑)
 
そこで、前日、見せられた似顔絵の似度?について考えてしまいました。襲われた女子高生がしっかり顔をみたのでしょうか、他にも目撃者がいたのでしょうか? 私だったら、この刑事さんの似顔絵を書けといわれても、まったく特徴を話すことができないような気がします。
 
警察の似顔絵係の人は、モンタージュを作るより上手に特徴を捉えると聞いたことがあります。見つかった犯人とホントにそっくりだったとか。しかし、見たほうが私のように人の顔を覚えないタイプだと、特徴を描き出すことは難しいですよねぇ。刑事さんに「何か、気づいたら、ぜひ教えてくださいね」と重ねて言われましたが、たぶん、私はすれ違う人の顔もよく見てないほど上の空で歩いている自信があります! 私には期待しないでくださいね、刑事さん(笑)
 



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2010/10/02  (土) 

「13人の刺客」

通り魔の次は刺客ですかって? 映画の話です(笑) 昨日、10月1日都民の日は、映画の日でもありました。そして、くしくもモモタロウの誕生日。誕生日は一応、毎年くるので、ちっとも「くしく」はありませんが(^_^;) お誕生日会は、本人の意向を無視して「13人の刺客」で祝いました。
 
全編、血だらけ(笑) こわがりのモモタロウは、すっかり怯えておりましたが……。勧善懲悪系の典型的な時代劇ですが、いい役者さんたちが揃っていたので、なかなか見ごたえがありました。伊原剛志、やっぱりカッコイイです(笑) あの方は、現代劇よりサムライが似合う! 役所広司と市村正親の掛け合いも、やや古典的なにおいがしながらもさすがです。
 
うわさに違わず半分は戦闘シーン。ばっさばっさと人が斬られて血が流れるのと、すごーく不気味な両手両足を切断された娘さんの裸体が登場するのがPG12の理由ですかね? しかし、画面に向ってパッと血が飛んでくるような映像の撮り方ではなかったので、私はそんなに抵抗はなかったです。しかしね、13人対200人の戦いなら1人あたり20人もやっつければ終わりでしょう? この13人はやたらに強い! どうみても1人あたり20人以上やっつけてる感じなのに、まだ敵がうようよ現れるのが……計算が合わない! という感じでした(笑)
 
たくさんの馬が走り抜ける映像にすごく迫力が合って、これ3Dで見たら、顔中、泥をかぶりそうだなって感じでした。最近、いろいろよくないウワサが飛び交っている内野聖陽がもっと登場するかと思ったら、冒頭の1分という感じで……。しかし、この1分が、インパクトがありました。顔だけで、十字腹を切っている迫力が伝わります。
 
生き残ったのが甥っこだったのは意外。キャラ的にいえば。古田新太が生き残ってもよさそうな感じでしたね(笑)
 



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通り魔事件
ゴミ出し忘れ……