日日是好日（にちにちこれこうじつ）

我が家のある辺りは、ゴミはかなり徹底的に分別が義務づけられています。可燃物、不燃物、プラスチック、ペットボトル、ビン、カン、紙、布、有害ゴミ……えーと、いくつになりましたか、9種類？　これらが毎週、あるいは隔週で回収されます。可燃ごみは週2回。
 
台所から出る生ゴミは、とくに真夏は「忘れてならじ！」という感じで、しっかり出しています。これを忘れると、エライことになっちゃいますから……。ときおり忘れるのが、プラゴミ。腐るものではないので油断があるのでしょうが、これを忘れると、量がすごいことになります。いやはや、何を買ってもプラゴミが出る……。今週は、忘れました(-_-;)　来週は、大きな袋、2個ぐらいになりそうです。3個かな……。
 
もっと怖ろしいのが紙です。それこそ腐るわけではないし、ある程度、まとめようと思って箱に入れているのですが……。気がつくと箱がタワーになっているような(笑)　紙であればレシートまでといわれ、紙袋に小さな紙も入れているのですが、気がつくとあふれかかっているという具合。毎週、出していないので余計に収集日を忘れ、結果的に出すときは大仕事になったりして。
 
ペットボトルもけっこう危ないです。これは隔週なので、夏場はカゴがペットの山になって……、ありゃ、今週は集めない週だったとか。なんだかんだと言って、けっこう水分補給をペットボトルに頼っている自分に気づかされたりします。涼しくなってきたので、しっかりお湯を沸かして、ズズッと渋茶でもすすりましょう。
 

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股関節が痛いと言っては、家でごろごろし、歩かない生活ばかりをしていてもいけないと反省し、今日は短い距離ですが、散歩にでかけました。あまり歩かないと、筋肉が落ちて、かえっていけないんですよねぇ。すでに、筋肉らしい筋肉はなく、ほとんど脂と化しておりますが(-_-;)
 
歩くのは土の上がよかろうと、野川の河原に出てみました。何度か東京都が刈ってくれているはずですが、雑草が元気に育って歩きにくいこと！　野菜は育っていないのに……。誰かが草を結んでいたりしたら、間違いなく転ぶなぁなどとつまらないことを考えていたのですが、草を結ぶいたずらなんて、最近の子どもたちはしないのでしょうね。20世紀少年とは違うから(笑)　　こんなところでは遊ばないのかも。
 
大雨が降って、なぎ倒された草もあり、そろそろ枯葉もほんの少し見られるようになってきました。河原や、川沿いのお宅の庭には夏の花の名残りや秋の花の彩りも見られます。たまには目的もなくふらふら歩くのも、身体にいいというよりは精神衛生上いいですね(笑)
　　　　　

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今日は、何か運動でもしなければいけない日だったでしょうか。先程、コンビニまで買い物に行ったのが、本日、行った唯一の運動でした。肥るわけですよね、コンビニでおせんべいまで買ってきてしまったし(-_-;)　外は汗ばむくらいの晴天で、各地で運動会なども行われたことでありましょう。そういえば、うちのほうでも「スポーツ祭り」とか何とかのポスターが出ていましたっけ。体力測定にでも行けばよかったかしら(笑)
 
体育の日というのは、東京オリンピックの開会式の日だったそうですね。10月10日。それがハッピーマンデーで毎年、ずれるようになったとか。勤め人にとっては連休が増えるのはいいことかもしれませんが、由来がだんだんわからなくもなります。まあ、休みなら由来なんか、けっこうどうでもいいですけど(笑)
 
10月には連休が1回しかないので、高速道路はけっこう渋滞しているみたいでした。知り合いで、松本までお蕎麦を食べに行った人々がいます。サラリーマンじゃないんだから、平日に行けば空いてるのに……。ここの1,000円高速のネックがありますね。はやく、休日1,000円をやめて、無料とはいはないから、いつでも半額ぐらいにしてもらいたいと思うのでありました。
 
体育の日なんだから、クルマに乗るのはやめて、歩いて東京から松本まで行ってみるとか……。何日ぐらいかかるでしょうか？
 

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つい先日まで暑い、暑いとぼやいていたのに、雨が降ったりすると涼しいより寒いという言葉が適切になってきたようです。まだ、寒くて布団から出られないというほどではありませんが、そんな季節もすぐそこかも。季節の移ろいというのは、驚くほど早いものです。1年もすぐ過ぎていく……と思うのは、年をとった証拠？(笑)　もう、忘年会の話題ですからねぇ(-_-;)
 
それなのに、なんだか無駄な時間を過ごしている毎日のような気がします。生命短し、恋はしなくてもいいのだけれど、何かしなければ……(笑)　というか、したいことはいろいろあるのだけれど、したくないことに取られる時間が多いという感じです。まあ、これは誰でもそうでしょうねぇ。ぼやいている時間があったら、とっとと行動しなさいといことですか。
 

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なんだか憂鬱なことがたくさんあり、笑える映画でもみたいなぁと思って、「大奥」を見てきました。てっきりコメディタッチかと思ったら、案外、シリアスですね(笑)　見たことはないのでわからないのですが、水戸黄門とか暴れん坊将軍という感じの正統な時代劇のテイストなのではないでしょうか。
 
阿部サダヲがおもしろかったです。お女中、いやお男中かな、ぽい雰囲気がしっかり体現されていて、すごい存在感がありますね。二宮和也って、テレビでも映画でもこれまであまり見たことはなかったのですが、これははまり役の感じです。伝法ながら、育ちのいい江戸っ子、旗本の倅の感じが。堀北真希はかわいいのですが、この恋のクダリはあってもなくてもいいような(笑)　
 
男が女の1/4だから、いろいろな仕事を女がやっているのはわかりやすく、思わすくすり笑える感じもあります。しかしながら、完全に仕事が反転するのではなく、女が多いならではの発達、衰退もありそうですよ。例えば、駕篭かきなんていう業種は衰退しそう。男でも生半可な体力じゃできそうもない仕事だし。って、こんな細部にうるさいことを言ってしまうのは姑根性と……(笑)
 
大奥に女性がいっぱい集められたのは、子孫を確実に残すためだったと思われますが、男女逆転でもやっぱり子を産むのは女で、将軍といえどもひとりで産める子の数は限られているだろうし、よく考えれば男をいっぱい飼っておく必然性はないような。そこで「男不足に最高の贅沢として美男を集める」というような解説はあったけど、あまり納得できない(笑)　ますます姑根性……。
 
美醜とは関係なく、男の子はもっと大事にされそうですが、案外、こき使われている？　もっとも女の数が極端に少なかった江戸でも、女が大事にはされていなかったようなところもあるから。立場が入れ代わっても女尊男卑にはならないのですね(笑)　娯楽映画なんだから、この設定を楽しめばいいんですよね。史実もちょこちょこ顔をのぞかせて、なかなかおもしろかったです！
 

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