2010/12/25 (土)
忘年会
クリスチャンではないので、クリスマスはスルーしましたが、今日は仲間内の忘年会。といっても、一品持ち寄りのホームパーティです。持ち寄りというのは、おもしろいですね。15人ぐらいの集まりですが、それぞれの好みが違うので、さまざまな種類の食べ物、飲み物が集まります。腕によりをかけて作ったというローストビーフ、いま評判だというドーナッツ、お刺身やサラダ、漬物まで、さまざまな食べ物が並びます。
飲むほうも負けてはいませんね。スパークリングワインあり、焼酎あり、日本酒あり、焼酎あり。最近はやっているという「まっこり」ももちろん登場。泡盛もありました。ビールで乾杯の後は、それぞれ好きなお酒を好きなだけの飲むという趣向です。昨年は潰れて立てなくなったという青年がありましたが、今年もすでに壁にもたれて意識不明の人もいたようです(笑) 私は、あまりお酒は強くないので、死ぬほど食べて、お先に失礼して帰ってきました。
このパーティ、来る時間も自由なのですが、終わりはありません(笑) 聞くところによると、午前3時ごろまではにぎわっているようです。仲間といっても、主催者の関係者が集まるので、それぞれは初対面とか、年に一度この忘年会でだけ会うといった関係。年齢も職業もバラバラなので、話があっちに飛び、こっちに飛び、なかなか興味深いものがあります。忘年会というより、やっぱり欧米的なホームパーティといったほうが似合うかも。
飲むほうも負けてはいませんね。スパークリングワインあり、焼酎あり、日本酒あり、焼酎あり。最近はやっているという「まっこり」ももちろん登場。泡盛もありました。ビールで乾杯の後は、それぞれ好きなお酒を好きなだけの飲むという趣向です。昨年は潰れて立てなくなったという青年がありましたが、今年もすでに壁にもたれて意識不明の人もいたようです(笑) 私は、あまりお酒は強くないので、死ぬほど食べて、お先に失礼して帰ってきました。
このパーティ、来る時間も自由なのですが、終わりはありません(笑) 聞くところによると、午前3時ごろまではにぎわっているようです。仲間といっても、主催者の関係者が集まるので、それぞれは初対面とか、年に一度この忘年会でだけ会うといった関係。年齢も職業もバラバラなので、話があっちに飛び、こっちに飛び、なかなか興味深いものがあります。忘年会というより、やっぱり欧米的なホームパーティといったほうが似合うかも。
2010/12/23 (木) 天皇誕生日
「抜け穴の会議室」
パルコ劇場で大杉漣&佐々木蔵之介のふたり芝居「抜け穴の会議室」をみてきました。友人が「ナマ佐々木蔵之介をみたい!」といって、チケットを取ってきたもの。私も両者とも舞台を見るのは初めてでした。ふたりしか出演しないのに、テンポがよく飽きさせず、ときに思わず声を出して笑ってしまうようなシーンもあって、なかなか楽しめました。クリスマスイブと千秋楽には、芝居の後にトークショーもあるとかで、「その日にしたかった!」と、友人は未練がましく嘆いておりましたが、そういう日は早々とチケット完売なのではないでしょうかね?(笑)
「抜け穴の会議室」は生と死の間にある、生まれ変わるのを待機している部屋のようです。ここにある生死感というのか、前世と今世の縁のあり方は、テーマとしてもおもしろかったです。以前に前世について書かれた本を読んだことがあります。ずいぶん前の話で、知り合いに無理やり押し付けられた本だったこともあり、著者もタイトルの忘れてしまいましたが、前世は層になっていて、同じグループが時を前後して同じように生まれ変わるという説だったことが印象に残っています。つまりは、これが縁。
もしそうでなければ、人が死んで行く時期や場所、人口を考えても、二度と再びめぐり合えるわけがないぐらいの人類の数はあると思うので、前世を合理化するとこういう説になるのではないかと(笑) この芝居は、まさに死に変わり生まれ変わりながらつながりよじれていく人の縁という感じで、笑いながらもいろいろと考えさせられるものがありました。父を殺し、自殺した息子に残された母が、元気な老婆になって次の世のふたりの縁を取り結ぶというエピソードは、ホント、爆笑モノでした。
しばらく芝居はごぶさたしていたのですが、行くとパンフレットをいっぱいもらいます。大半は邪魔というか、ゴミなのですが、いくつかはみたいなと思うものがあり、また行きたいという気分になります。さて、さっそくe+でもチェックしましょうか(^_^;)
「抜け穴の会議室」は生と死の間にある、生まれ変わるのを待機している部屋のようです。ここにある生死感というのか、前世と今世の縁のあり方は、テーマとしてもおもしろかったです。以前に前世について書かれた本を読んだことがあります。ずいぶん前の話で、知り合いに無理やり押し付けられた本だったこともあり、著者もタイトルの忘れてしまいましたが、前世は層になっていて、同じグループが時を前後して同じように生まれ変わるという説だったことが印象に残っています。つまりは、これが縁。
もしそうでなければ、人が死んで行く時期や場所、人口を考えても、二度と再びめぐり合えるわけがないぐらいの人類の数はあると思うので、前世を合理化するとこういう説になるのではないかと(笑) この芝居は、まさに死に変わり生まれ変わりながらつながりよじれていく人の縁という感じで、笑いながらもいろいろと考えさせられるものがありました。父を殺し、自殺した息子に残された母が、元気な老婆になって次の世のふたりの縁を取り結ぶというエピソードは、ホント、爆笑モノでした。
しばらく芝居はごぶさたしていたのですが、行くとパンフレットをいっぱいもらいます。大半は邪魔というか、ゴミなのですが、いくつかはみたいなと思うものがあり、また行きたいという気分になります。さて、さっそくe+でもチェックしましょうか(^_^;)
2010/12/22 (水)
冬至
今日は1年で一番、日照時間の短い日、冬至ですね。なんと、夏至と冬至では5時間も日照時間に差があるそうです。5時間といったら……、半日は違うという感じです、変な言い方ですが(笑) 朝が何時から明るくなるのかはよくわかりませんが(笑)、確かに夕方は5時前には暗くなっているような。ふと、窓の外を見ると、あら、もう暗くなっている……。コップの水理論によれば、明日からはまた明るくなる時間が増えて行くのだから、頑張りましょう! って、何に?
スーパーマーケットに行ったら、食品売り場の正面にかぼちゃが積み上げてありました。やはり、冬至といえばかぼちゃですね。つい、うっかり、乗せられてかぼちゃを買ってきました(笑) かぼちゃを煮て、それを食べるかと思いきや、帰る時間が遅かったので、スルーして鍋にしてしまいました(^_^;) これが一番、面倒がない……。とはいえ、今日は比較的、暖かく、鍋日和ではなかったような。最近、我ながらチグハグなことをやっていることが多い……。年末ですからねぇ。って、何で?
スーパーマーケットに行ったら、食品売り場の正面にかぼちゃが積み上げてありました。やはり、冬至といえばかぼちゃですね。つい、うっかり、乗せられてかぼちゃを買ってきました(笑) かぼちゃを煮て、それを食べるかと思いきや、帰る時間が遅かったので、スルーして鍋にしてしまいました(^_^;) これが一番、面倒がない……。とはいえ、今日は比較的、暖かく、鍋日和ではなかったような。最近、我ながらチグハグなことをやっていることが多い……。年末ですからねぇ。って、何で?
2010/12/21 (火)
「ヤマト」
これだけ番宣やられると、やっぱりちょっと見ておこうかしらという気持ちになります。いわゆるヤマト世代じゃないとは思うけど。ヤマト世代って幾つぐらいの人なのかしら。キムタク人気も陰りが見えるという今日この頃ですか、木村拓哉だから話題作になるというわけでもなく、話題作に起用されるタレントなのだなぁと思います。キムタクも、もうアラフォーだものねぇ(笑)
CGがすごいって聞いていたのですが、う〜ん、スターウォーズ? 同じようなスペースバトルだと、スターウォーズのほうがよかったような。スターウォーズが公開されてから30年以上経つのだから、もうちょっとハッとするものを見せていただきたかったような気もします。バディはR2-D2?って感じもあって、まさにスターウォーズを思い出してしまいました。大好きだから、いいんだけど(笑)
世代ではなくても、♪さらば地球よ〜というメロディが流れるだけで、すでに気分は「せつない」という感じです。ただ、終盤になって、無駄なラブシーンはいらないと思うのですよねぇ。それどころじゃ、ないでしょ?って感じ(笑) 任務を放棄して、好きな男と心中するほうを選ぶというのは、ヤマトの戦闘員に選ばれた方とは思えない行動で(^_^;) そこはさらっと、万感の思いを込めて回れ右をしてほしかったとか。私が映画なんか作ったら、無味乾燥なものになるかもしれませんね(笑) でも、さらっと別れたほうが、最後のシーンが生きてくるような。
キムタクの主演映画は、手放しでいいという人と、とにかく難癖つけようという人がいるみたいで、そういう意味でも大スターなんだなと思います。なんか、普段はそこら辺にいるにいちゃんみたいな感じなのにね。ちょっと欠点を感じるところがいいという美貌は別として。この映画にちょっとした期待はずれ感があるとしたら、それはキャストではないような気もするのですが。世代じゃない者の意見として(^_^;) 欧米の映画だと、嘘っぽくても必ずヒーローは生きて帰るような……。特攻、玉砕って感じが日本的。斉藤弁慶とか。堤真一が秒単位の出演だったのが、個人的には寂しい(笑)
CGがすごいって聞いていたのですが、う〜ん、スターウォーズ? 同じようなスペースバトルだと、スターウォーズのほうがよかったような。スターウォーズが公開されてから30年以上経つのだから、もうちょっとハッとするものを見せていただきたかったような気もします。バディはR2-D2?って感じもあって、まさにスターウォーズを思い出してしまいました。大好きだから、いいんだけど(笑)
世代ではなくても、♪さらば地球よ〜というメロディが流れるだけで、すでに気分は「せつない」という感じです。ただ、終盤になって、無駄なラブシーンはいらないと思うのですよねぇ。それどころじゃ、ないでしょ?って感じ(笑) 任務を放棄して、好きな男と心中するほうを選ぶというのは、ヤマトの戦闘員に選ばれた方とは思えない行動で(^_^;) そこはさらっと、万感の思いを込めて回れ右をしてほしかったとか。私が映画なんか作ったら、無味乾燥なものになるかもしれませんね(笑) でも、さらっと別れたほうが、最後のシーンが生きてくるような。
キムタクの主演映画は、手放しでいいという人と、とにかく難癖つけようという人がいるみたいで、そういう意味でも大スターなんだなと思います。なんか、普段はそこら辺にいるにいちゃんみたいな感じなのにね。ちょっと欠点を感じるところがいいという美貌は別として。この映画にちょっとした期待はずれ感があるとしたら、それはキャストではないような気もするのですが。世代じゃない者の意見として(^_^;) 欧米の映画だと、嘘っぽくても必ずヒーローは生きて帰るような……。特攻、玉砕って感じが日本的。斉藤弁慶とか。堤真一が秒単位の出演だったのが、個人的には寂しい(笑)
2010/12/20 (月)
世田谷代官屋敷跡
世田谷ミニツアーの最後は、腹ごなしに代官屋敷跡へ。地図も見ないで細い路地を突っ切ったら代官屋敷跡の前に出たという快挙です。東京にこのような代官屋敷が残っているのは珍しいのだそうです。母屋、表門とともに国の重要文化財に指定されていました。世田谷15ヵ村は、1633(寛永10)年から彦根藩井伊家の井伊直孝が支配することになり、井伊家の代官として大場氏が代々世襲したものだとか。母屋は1737(元文2)年に築造された物に改修を加えたもので、表門はこの年に築造されたものが残っているようです。
代官所屋敷とはいっても豪農か庄屋のようですね。まあ、当時、世田谷はけっこうな田舎だったと思われますから、そんなものなのでしょう。片隅に白州通用門というのがありました。白州? 罪人の通る門ということでしゅね。その先にお白州の跡がちゃんと残っていました。白州といえば、だだっ広い白砂で、目の前にデンとお侍さんが怖い顔で何人も並んでいる……と思うのは時代劇に影響されすぎで、案外、こじんまりしたものでした。
それはそうですよね。大岡越前が裁くのは、いってみれば最高裁判所で、すべての罪人がここへ引っ立てられたら、忙しくてしょうがない(笑) こちらは地方裁判所か家庭裁判所という感じで、地域の犯罪を裁いていたのでしょう。敷地内にある世田谷区立郷土資料館とともに入場無料。屋敷の庭の散歩も静かでいい雰囲気です。今回は時間の都合もあり資料館には立ち寄りませんでしたが、入口前には当時の世田谷を伝える石碑なども立ち並んでいて、なかなかおもしろそうです。機会があったら、また立ち寄ってみましょう。