ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2010/12/26  (日) 

北風びゅーびゅー

寒いですねぇ。雪国では大変なことになっているようです。完全な冬型というのでしょうか、東京は晴れて、北風がびゅーびゅー。風さえなければ、それほど気温が下がっているというわけでもなさそうですが。今年は、ずいぶんヒートテックのお力を借りているようです。先日、広告を見てユニクロに行ったという知り合いが、大混雑で、レジもすごく並んでいて……、結局、面倒になって帰ってきたと言っていました(笑)
 
こんな日は、暖房のきいた家の中でぬくぬくテレビを見ているに限ります(^_^;) 今日の話題は、最後のM-1でしょうかね? お笑いの人たちをテレビで見ることは多いのですが、ちゃんと漫才をやっているのはあまり見かけません。ちゃんと漫才をみたければ、それ相応のところへ行けということでしょうが、たまにはテレビで見せてくれるのもいいなぁと。さすが頂点を争う人たちの出演で、なかなかおもしろかったです。
 
同じお笑いの番組でも、毎週のようにやっているものは玉石混交で、しまいには石ばっかり? と感じることも。あまりちゃんと見ていないので、コメントする立場にはないんですけどね(^_^;) ぎゃーぎゃー騒ぐだけとか、おもしろくないコントなんかは、あまり見たくない……と思いつつ、「おもしろい」と感じるものは、人それぞれですからねぇ。
 
さっきも地方在住の友人に「東京のおもしろいところ、お勧めある?」と聞かれたのですが、そんなこと言ったって、ファッションに興味がある人、食に興味がある人、神社仏閣に興味がある人……、お勧めはみんな違うでしょう(笑) ちなみにファッションなんて聞かれたって、私にはわからないし(-_-;) 「インターネットで調べろ!」と言ってやりました(笑) 
 
天気予報をみると、週間予報がもう来年を予報。ひぇ〜です。時は連続しているものなのに、やはり年が替わるって、なんだかプレッシャーがありますね。
 



縁起物のお買い物なら縁起堂本舗へ 送料無料&最大3割引!
縁起物のお買い物なら縁起堂本舗へ 送料無料&最大3割引!

上に戻る




2010/12/25  (土) 

忘年会

クリスチャンではないので、クリスマスはスルーしましたが、今日は仲間内の忘年会。といっても、一品持ち寄りのホームパーティです。持ち寄りというのは、おもしろいですね。15人ぐらいの集まりですが、それぞれの好みが違うので、さまざまな種類の食べ物、飲み物が集まります。腕によりをかけて作ったというローストビーフ、いま評判だというドーナッツ、お刺身やサラダ、漬物まで、さまざまな食べ物が並びます。
 
飲むほうも負けてはいませんね。スパークリングワインあり、焼酎あり、日本酒あり、焼酎あり。最近はやっているという「まっこり」ももちろん登場。泡盛もありました。ビールで乾杯の後は、それぞれ好きなお酒を好きなだけの飲むという趣向です。昨年は潰れて立てなくなったという青年がありましたが、今年もすでに壁にもたれて意識不明の人もいたようです(笑) 私は、あまりお酒は強くないので、死ぬほど食べて、お先に失礼して帰ってきました。
 
このパーティ、来る時間も自由なのですが、終わりはありません(笑) 聞くところによると、午前3時ごろまではにぎわっているようです。仲間といっても、主催者の関係者が集まるので、それぞれは初対面とか、年に一度この忘年会でだけ会うといった関係。年齢も職業もバラバラなので、話があっちに飛び、こっちに飛び、なかなか興味深いものがあります。忘年会というより、やっぱり欧米的なホームパーティといったほうが似合うかも。
 



縁起物のお買い物なら縁起堂本舗へ 送料無料&最大3割引!
縁起物のお買い物なら縁起堂本舗へ 送料無料&最大3割引!

上に戻る




2010/12/23  (木) 天皇誕生日

「抜け穴の会議室」

パルコ劇場で大杉漣&佐々木蔵之介のふたり芝居「抜け穴の会議室」をみてきました。友人が「ナマ佐々木蔵之介をみたい!」といって、チケットを取ってきたもの。私も両者とも舞台を見るのは初めてでした。ふたりしか出演しないのに、テンポがよく飽きさせず、ときに思わず声を出して笑ってしまうようなシーンもあって、なかなか楽しめました。クリスマスイブと千秋楽には、芝居の後にトークショーもあるとかで、「その日にしたかった!」と、友人は未練がましく嘆いておりましたが、そういう日は早々とチケット完売なのではないでしょうかね?(笑)
 
「抜け穴の会議室」は生と死の間にある、生まれ変わるのを待機している部屋のようです。ここにある生死感というのか、前世と今世の縁のあり方は、テーマとしてもおもしろかったです。以前に前世について書かれた本を読んだことがあります。ずいぶん前の話で、知り合いに無理やり押し付けられた本だったこともあり、著者もタイトルの忘れてしまいましたが、前世は層になっていて、同じグループが時を前後して同じように生まれ変わるという説だったことが印象に残っています。つまりは、これが縁。
 
もしそうでなければ、人が死んで行く時期や場所、人口を考えても、二度と再びめぐり合えるわけがないぐらいの人類の数はあると思うので、前世を合理化するとこういう説になるのではないかと(笑) この芝居は、まさに死に変わり生まれ変わりながらつながりよじれていく人の縁という感じで、笑いながらもいろいろと考えさせられるものがありました。父を殺し、自殺した息子に残された母が、元気な老婆になって次の世のふたりの縁を取り結ぶというエピソードは、ホント、爆笑モノでした。
 
しばらく芝居はごぶさたしていたのですが、行くとパンフレットをいっぱいもらいます。大半は邪魔というか、ゴミなのですが、いくつかはみたいなと思うものがあり、また行きたいという気分になります。さて、さっそくe+でもチェックしましょうか(^_^;)
 



縁起物のお買い物なら縁起堂本舗へ 送料無料&最大3割引!
縁起物のお買い物なら縁起堂本舗へ 送料無料&最大3割引!

上に戻る




2010/12/22  (水) 

冬至

今日は1年で一番、日照時間の短い日、冬至ですね。なんと、夏至と冬至では5時間も日照時間に差があるそうです。5時間といったら……、半日は違うという感じです、変な言い方ですが(笑) 朝が何時から明るくなるのかはよくわかりませんが(笑)、確かに夕方は5時前には暗くなっているような。ふと、窓の外を見ると、あら、もう暗くなっている……。コップの水理論によれば、明日からはまた明るくなる時間が増えて行くのだから、頑張りましょう! って、何に?
 
スーパーマーケットに行ったら、食品売り場の正面にかぼちゃが積み上げてありました。やはり、冬至といえばかぼちゃですね。つい、うっかり、乗せられてかぼちゃを買ってきました(笑) かぼちゃを煮て、それを食べるかと思いきや、帰る時間が遅かったので、スルーして鍋にしてしまいました(^_^;) これが一番、面倒がない……。とはいえ、今日は比較的、暖かく、鍋日和ではなかったような。最近、我ながらチグハグなことをやっていることが多い……。年末ですからねぇ。って、何で?
 



縁起物のお買い物なら縁起堂本舗へ 送料無料&最大3割引!
縁起物のお買い物なら縁起堂本舗へ 送料無料&最大3割引!

上に戻る




2010/12/21  (火) 

「ヤマト」

これだけ番宣やられると、やっぱりちょっと見ておこうかしらという気持ちになります。いわゆるヤマト世代じゃないとは思うけど。ヤマト世代って幾つぐらいの人なのかしら。キムタク人気も陰りが見えるという今日この頃ですか、木村拓哉だから話題作になるというわけでもなく、話題作に起用されるタレントなのだなぁと思います。キムタクも、もうアラフォーだものねぇ(笑)
 
CGがすごいって聞いていたのですが、う〜ん、スターウォーズ? 同じようなスペースバトルだと、スターウォーズのほうがよかったような。スターウォーズが公開されてから30年以上経つのだから、もうちょっとハッとするものを見せていただきたかったような気もします。バディはR2-D2?って感じもあって、まさにスターウォーズを思い出してしまいました。大好きだから、いいんだけど(笑)
 
世代ではなくても、♪さらば地球よ〜というメロディが流れるだけで、すでに気分は「せつない」という感じです。ただ、終盤になって、無駄なラブシーンはいらないと思うのですよねぇ。それどころじゃ、ないでしょ?って感じ(笑) 任務を放棄して、好きな男と心中するほうを選ぶというのは、ヤマトの戦闘員に選ばれた方とは思えない行動で(^_^;) そこはさらっと、万感の思いを込めて回れ右をしてほしかったとか。私が映画なんか作ったら、無味乾燥なものになるかもしれませんね(笑) でも、さらっと別れたほうが、最後のシーンが生きてくるような。
 
キムタクの主演映画は、手放しでいいという人と、とにかく難癖つけようという人がいるみたいで、そういう意味でも大スターなんだなと思います。なんか、普段はそこら辺にいるにいちゃんみたいな感じなのにね。ちょっと欠点を感じるところがいいという美貌は別として。この映画にちょっとした期待はずれ感があるとしたら、それはキャストではないような気もするのですが。世代じゃない者の意見として(^_^;) 欧米の映画だと、嘘っぽくても必ずヒーローは生きて帰るような……。特攻、玉砕って感じが日本的。斉藤弁慶とか。堤真一が秒単位の出演だったのが、個人的には寂しい(笑)
 



縁起物のお買い物なら縁起堂本舗へ 送料無料&最大3割引!
縁起物のお買い物なら縁起堂本舗へ 送料無料&最大3割引!

上に戻る




世田谷代官屋敷跡
謹賀新年