2011/02/02 (水)
地デジ化完了
11月30日に駆け込みエコポイントで購入したテレビが、やっと本日、配送されてきました。食卓の脇に置いてあるテレビで、22だったかな、小さなテレビです。替わりに引き取られていったアナログテレビは、薄型でまだ十分に使用に堪えるものだったでけに、お払い箱にするのはもったいないと思いました。しかも、お払い箱にするのに3,000円近く払うのですからね!
電波の通路が足りないからデジタル化するというのは、必要なことなのだと思いますが、それに伴うテレビやアンテナの付け替えはみんな個人持ちですものねぇ。とんだモノイリでございます(-_-;) 先日は、テレビだけ替えて、アンテナを付け替えなかったために、「テレビを替えたのに、アナログって表示がまだ出てる!」とわめいていた友人がいました。「地デジコールセンターに電話しろ!」と言っておきましたけど(笑) 高齢者の所帯などは、わけがわからないうちに、7月24日にばっさり電波をきられるのではないかと……。
我が家の高齢者は、「私の部屋のテレビも早く直して」とのたまいました。このテレビはケーブルテレビのチューナーにつながっていて、とっくにデジタル移行してるのに(-_-;) テレビとチューナー、2つの電源を入れることになるのですが、説明しても説明しても、結局、テレビのスイッチだけ入れて見るので、隅っこに「アナログ」とで続け、下にうるさいテロップが流れ続けているのです。一度、テレビのリモコンを隠したのですが、探し出して、またもとに戻りました(笑) 7月24日になって、映らなくなったら覚える気にもなるでしょう(-_-;) 今日は、「いままで、何度も説明しましたよ! どうせ覚えようとしないのだから、もう映らなくなるまで説明しません!」と、オババ相手に、つい声がとんがってしまったのでありました(-_-;)
電波の通路が足りないからデジタル化するというのは、必要なことなのだと思いますが、それに伴うテレビやアンテナの付け替えはみんな個人持ちですものねぇ。とんだモノイリでございます(-_-;) 先日は、テレビだけ替えて、アンテナを付け替えなかったために、「テレビを替えたのに、アナログって表示がまだ出てる!」とわめいていた友人がいました。「地デジコールセンターに電話しろ!」と言っておきましたけど(笑) 高齢者の所帯などは、わけがわからないうちに、7月24日にばっさり電波をきられるのではないかと……。
我が家の高齢者は、「私の部屋のテレビも早く直して」とのたまいました。このテレビはケーブルテレビのチューナーにつながっていて、とっくにデジタル移行してるのに(-_-;) テレビとチューナー、2つの電源を入れることになるのですが、説明しても説明しても、結局、テレビのスイッチだけ入れて見るので、隅っこに「アナログ」とで続け、下にうるさいテロップが流れ続けているのです。一度、テレビのリモコンを隠したのですが、探し出して、またもとに戻りました(笑) 7月24日になって、映らなくなったら覚える気にもなるでしょう(-_-;) 今日は、「いままで、何度も説明しましたよ! どうせ覚えようとしないのだから、もう映らなくなるまで説明しません!」と、オババ相手に、つい声がとんがってしまったのでありました(-_-;)
2011/02/01 (火)
オーストラリアワイン
パース在住の友だちが、ワインをいっぱい送ってくれました。まだ飲んでないのですが、背の高いのは、たぶん赤のスパークリングですね。スパークリングはロゼが多く、白もよく見かけますが、赤のスパークリングというのはオーストラリアワインだけです。他にも四角いボトルに入った白ワインとか、珍しいものが入っていました。私は、普段はあまりワインは飲まないのですが、これはなかなか楽しみです。
ワインを送ってくれたのは、私が古本を送ったお礼ということでした。読み終わった本で、二度と読まないだろうと思った本でも、捨てるのは忍びないので、引き取ってくれて返ってこっちは助かっているくらいなのに。とくに最近は、読みたい本の傾向が似てきていて、送り待ちの本が次々と山になっております。つまりチャンバラなんですけどね(笑)
いらないものを送って、おいしいワインをいただけるなど、エビタイどころか、メザシでカニでも貰うようなものです(笑) しかも、またオーストラリアに行って、ゲストルームをしばらく占領しようという下心があるのですから、そんなに気を遣わないでね(^_^;)
ワインを送ってくれたのは、私が古本を送ったお礼ということでした。読み終わった本で、二度と読まないだろうと思った本でも、捨てるのは忍びないので、引き取ってくれて返ってこっちは助かっているくらいなのに。とくに最近は、読みたい本の傾向が似てきていて、送り待ちの本が次々と山になっております。つまりチャンバラなんですけどね(笑)
いらないものを送って、おいしいワインをいただけるなど、エビタイどころか、メザシでカニでも貰うようなものです(笑) しかも、またオーストラリアに行って、ゲストルームをしばらく占領しようという下心があるのですから、そんなに気を遣わないでね(^_^;)
2011/01/31 (月)
1月も終わり……
新年になったのはつい昨日のことのように感じられますが、もう1月も終わりですね。いまスキー大会の準備でバタバタしています。あれもこれもと用事を言いつけられて、「何でこれも私が?」と思いつつ、根がお調子者なので、「誰かがやらなきゃならないことだし……」と、ついつい手を広げ、あげくに人々の身勝手と向き合うことになってイライラ、カリカリ(笑) 本当の意味で「バカ」なんだなぁと思います。賢い人と違って、「忙しい」とか、「私にはできない」とか言って、上手に逃げることもできやしない(-_-;)
ブログもサボっているわけですが、モモタロウから「風邪ひいてるんじゃありませんか? 体調は大丈夫ですか?」という電話をもらいました。心配してくれる人がいるというのは、うれしいものですね。命令したり、指図したり、無視したり、イヤミや皮肉を言う人々と会うことが多い今日この頃、本当に涙が出るほどうれしかったです。というわけで、愚痴を並べてみました。月も変ることだし、気分を入れ替えて、また脳天気に遊び歩くことに専念しましょう(笑)
ブログもサボっているわけですが、モモタロウから「風邪ひいてるんじゃありませんか? 体調は大丈夫ですか?」という電話をもらいました。心配してくれる人がいるというのは、うれしいものですね。命令したり、指図したり、無視したり、イヤミや皮肉を言う人々と会うことが多い今日この頃、本当に涙が出るほどうれしかったです。というわけで、愚痴を並べてみました。月も変ることだし、気分を入れ替えて、また脳天気に遊び歩くことに専念しましょう(笑)
2011/01/29 (土)
エジプト旅行
私がサボってエジプト旅行に行っていたというわけではなく、行きたいですけどね、チュニジアに一緒に行った旅友たちが、今週末からエジプトに行く予定だったのです。もちろん、ツアーキャンセルになりました。当然ですよね、いま行ってた人たちがどうやって逃げ出そうかと大騒ぎしているところなのですから(-_-;)
旅行会社のほうからツアーキャンセルの連絡があるまでは、行く気満々だったみたいです。キャンセルでとても残念がっていました。きっと、私でもそうだなぁ。危険ということはあるかもしれませんが、このような未曾有のできごとが進行しているところを見たいという気持ちがあるのです。例えホテルに缶詰になってもいいぞ、とか。だって、遺跡や街はまた見に行く機会があっても、このとき、この場所でしか体験できないものがあると思ってしまうんですよねぇ。渡辺陽一さんに血が混じっているかもしれません(笑)
それにしてもエジプトは大変な騒ぎになっています。遠いところなので、直接、私たちには関係なさそうに思ってしまいますが、さまざまな報道を見聞きしていると、必ずしも対岸の火事としてズズッとお茶をすすりながら眺めていればいいというものではなさそうですねぇ。しかし、こんなことがあって、ムバラク独裁政権がもう30年も続いてるということを初めて知りました。エルバラダイがエジプト人だということも(-_-;) 不勉強をさらけだして、なにが「アラブが好き!」だと、深く反省している日々でございます(^_^;)
旅行会社のほうからツアーキャンセルの連絡があるまでは、行く気満々だったみたいです。キャンセルでとても残念がっていました。きっと、私でもそうだなぁ。危険ということはあるかもしれませんが、このような未曾有のできごとが進行しているところを見たいという気持ちがあるのです。例えホテルに缶詰になってもいいぞ、とか。だって、遺跡や街はまた見に行く機会があっても、このとき、この場所でしか体験できないものがあると思ってしまうんですよねぇ。渡辺陽一さんに血が混じっているかもしれません(笑)
それにしてもエジプトは大変な騒ぎになっています。遠いところなので、直接、私たちには関係なさそうに思ってしまいますが、さまざまな報道を見聞きしていると、必ずしも対岸の火事としてズズッとお茶をすすりながら眺めていればいいというものではなさそうですねぇ。しかし、こんなことがあって、ムバラク独裁政権がもう30年も続いてるということを初めて知りました。エルバラダイがエジプト人だということも(-_-;) 不勉強をさらけだして、なにが「アラブが好き!」だと、深く反省している日々でございます(^_^;)
2011/01/13 (木)
再びストレンジおばあちゃん
先日、再び、不思議なおばあちゃんと遭遇しました(^_^;) 大江戸線に乗り込んだら、おばあちゃんが若い男性を捕まえて、何か降りる駅について聞いているようでした。「東京女子医大がなんとかかんとか……」。席はガラガラに空いていたので、私は隅っこに着席。すると、そのおばあちゃんは私の隣りに座りました。そしてすぐ、おばあちゃんの携帯電話がなったのでした。
おばあちゃんは電話に出て、何ごとがしゃべっています。私はウォークマンを聞いていたので、内容は不明。地下鉄なので、駅を離れると電話は切れてしまいます。ちょっと身動きしてイヤホンを直したら、「すみません、すみません。電車で電話しちゃいけないことはわかっているんだけど、死んじゃったもので……」。はぁ? 死んだぁ? なんのことやら(-_-;)
いえ、いえ、電話でひと言ふた言、話すことぐらいは、緊急の場合もあるでしょうし、かまいませんよ。ただ、呼び出しは、マナーモードにすべきではあると思いますが。と、これは心の中で思っただけで言いませんでした(笑) それにイヤホンを直したのは、おばあちゃんの電話のせいではないしぃ〜。そして、次の駅が近づくとまた電話。また、短く通話をしたおばあちゃんは、こう言うのです。
「兄が病院で死んじゃったという連絡があったもので。病院で死んだんだけど、警察が来るもので。検視っていうのがあるらしくて」。私に話しかけているというのではなく、けっこう大きな声で車内中に……。電話をしてしまった言い訳のようなのですが、そんな話を大きな声でしなくていいよ、おばあちゃん(笑) そして再び、電話で、どこで降りる、駅からタクシーで行く……とやっています。
大江戸線で新宿方面に向っていますから、東京女子医大に行くのなら、新宿で都営新宿線に乗り換えるのが一番早いように思いますが、このおばあちゃん、結局のところ、自分がいまどこに向っていて、どこで降りればいいのか、まったく把握していないように見受けられます。大きなお世話だなぁと思いつつ、「東京女子医大に行かれるなら、新宿で都営新宿線に乗り換えなければいけないと思いますけど」と、ついつい言ってしまいました(^_^;) 「まあ、ありがとう、ありがとう。新宿ですね」と何度も念を押されて……。新宿駅に着きましたが、降りる気配はありません……。
本当に大きなお世話だと思いつつ、私も降りる駅だったので、「ここで降りましょう。新宿線までご案内しますから」と。おばあちゃんは私の後をついてきて、私はついにホームまでごあんな〜い。すると、「いい人に出会った、いい人に出会った。これも私が大山を信心してるからかもしれない」と言うのですよ。ついに大山の神様のお使いにされたようです(笑) タクシー、タクシーとおっしゃるので、「2つ目の曙橋で降りれば、たぶん歩いても数分だと思いますよ」と余計なことまで教えてしまいました(^_^;)
よく考えてみると、このおばあちゃん、大江戸線の輪の真ん中あたりの駅から、反対行きの電車に乗ってしまったのではないかと。ぐるっと向こう側の若松河田駅からも東京女子医大は歩いていけるはず。きっと下町の気のいい、元気なおばあちゃんだったのでしょう。お兄さんが亡くなったのはご愁傷様でした。無事、病院に辿り着いたかどうか心配です。あ〜、私も土着東京人のおっせっかいな世話焼きで、同じ血が流れているような気がします……(-_-;)
おばあちゃんは電話に出て、何ごとがしゃべっています。私はウォークマンを聞いていたので、内容は不明。地下鉄なので、駅を離れると電話は切れてしまいます。ちょっと身動きしてイヤホンを直したら、「すみません、すみません。電車で電話しちゃいけないことはわかっているんだけど、死んじゃったもので……」。はぁ? 死んだぁ? なんのことやら(-_-;)
いえ、いえ、電話でひと言ふた言、話すことぐらいは、緊急の場合もあるでしょうし、かまいませんよ。ただ、呼び出しは、マナーモードにすべきではあると思いますが。と、これは心の中で思っただけで言いませんでした(笑) それにイヤホンを直したのは、おばあちゃんの電話のせいではないしぃ〜。そして、次の駅が近づくとまた電話。また、短く通話をしたおばあちゃんは、こう言うのです。
「兄が病院で死んじゃったという連絡があったもので。病院で死んだんだけど、警察が来るもので。検視っていうのがあるらしくて」。私に話しかけているというのではなく、けっこう大きな声で車内中に……。電話をしてしまった言い訳のようなのですが、そんな話を大きな声でしなくていいよ、おばあちゃん(笑) そして再び、電話で、どこで降りる、駅からタクシーで行く……とやっています。
大江戸線で新宿方面に向っていますから、東京女子医大に行くのなら、新宿で都営新宿線に乗り換えるのが一番早いように思いますが、このおばあちゃん、結局のところ、自分がいまどこに向っていて、どこで降りればいいのか、まったく把握していないように見受けられます。大きなお世話だなぁと思いつつ、「東京女子医大に行かれるなら、新宿で都営新宿線に乗り換えなければいけないと思いますけど」と、ついつい言ってしまいました(^_^;) 「まあ、ありがとう、ありがとう。新宿ですね」と何度も念を押されて……。新宿駅に着きましたが、降りる気配はありません……。
本当に大きなお世話だと思いつつ、私も降りる駅だったので、「ここで降りましょう。新宿線までご案内しますから」と。おばあちゃんは私の後をついてきて、私はついにホームまでごあんな〜い。すると、「いい人に出会った、いい人に出会った。これも私が大山を信心してるからかもしれない」と言うのですよ。ついに大山の神様のお使いにされたようです(笑) タクシー、タクシーとおっしゃるので、「2つ目の曙橋で降りれば、たぶん歩いても数分だと思いますよ」と余計なことまで教えてしまいました(^_^;)
よく考えてみると、このおばあちゃん、大江戸線の輪の真ん中あたりの駅から、反対行きの電車に乗ってしまったのではないかと。ぐるっと向こう側の若松河田駅からも東京女子医大は歩いていけるはず。きっと下町の気のいい、元気なおばあちゃんだったのでしょう。お兄さんが亡くなったのはご愁傷様でした。無事、病院に辿り着いたかどうか心配です。あ〜、私も土着東京人のおっせっかいな世話焼きで、同じ血が流れているような気がします……(-_-;)