気がつけば春の足音
気温も上がっているようです。まあ、三寒四温といいますから、暖かかくなったり、また寒くなったりもするのでしょうが。毎日、何を着ていいかわからないという状態です。服をたくさんもっているわけではありませんが、判断を誤まると汗をかいて、それが風邪ひきにつながったりもします。こまったもんです。
クライストチャーチ……
世界ではいま、いろいろなことが起きていますが、今度は地震……。ずいぶん前のことになりますが、クライストチャーチへ行ったことがあります。静かで美しい街でした。あの素晴らしい聖堂が無残な姿をさらしている映像が中継され、胸が痛みます。スキー旅行でしたが、あいにくの強風でスキー場へ行けず、レンタカーでそこら辺を走り回りました。牧草が一面に敷き詰められ、羊の群れが草を食んでいた風景を思い出します。人も穏やかで、道に迷って「ここはどこ?」と飛び込んだ自動車修理工場のおじさんたちが親切に道を教えてくれたことをよく覚えています。
まだまだ崩壊した街の下敷きになっている人も多いとか。暖かい季節であったことがわずかばかりの救いですが、はやく、はやく助けてあげて!と思います。どんなに気をもんでも、こちとら無芸大食。何の役にも立ちません。故障もちで体力もないから、力仕事の役にも立ちゃあしない(-_-;) こんなとき、医療関係の勉強をしておけば、役に立てたかもしれないのになぁと思います。
地球は煮えたぎっていた時期もあり、氷河期もあり、海ができたり、陸が動いたり、さまざまな自然の変化を経てきたのでしょう。人間が自然を破壊するとか、温暖化が進むとか、逆に冷却化に向っているとか、いろいろな説がありますが、いま、地球がまた変化をする時期を迎えているのかもしれませんね。ニュージーランドの地震も他人事ではありません。九州では噴火が起きているし、明日は我が身……。関東も東海も、いつ揺れてもおかしくないところまできているのかもしれません。
花粉症はいかが?
私はレンコンを食べ続けているカイあって?今年も花粉症デビューは免れたようです(^_^;) 一定量の花粉が体内に入ると発症するといわれますが、そういう意味では、引きこもり、閉じこもり気味なのが功をそうしているということでしょうか(笑) 最近は冬も都会にいることが多くなりましたが、かつては寒いときは出かけても花粉も排気ガスもないところばかりでしたしねぇ(^_^;)
あまり騒がれていないのは、花粉症が特別なことではなく、普通のことになってしまったということでしょうか。また、対策もいろいろ考えつくされて、患者さんが上手に乗り切るようになったということでしょうか? レンコンは本当に効くのかな? スーパーに行くと確かに品薄状態ではあるような気はしますが。私は、本当は花粉症対策というより好きで食べているのですけどね(^_^;)
菅平パインビーク
週末は、スキー大会のために菅平パインビークというスキー場に行ってきました。少し前までは、確か大松山ゲレンデと言ったと思うのですが、いつ頃からかは存じませんが、すっかり装いを新たにして、競技バーン専用のゲレンデに生まれ変わったようです。この週末も3つのスキー大会が同時に行われていました。私たちの大会は、土曜日がスラローム、日曜日がジャイアントスラロームの2種目。
ゴールハウスも3階建てで、2階は大回転バーンのオペレーションとアナウンス、3階はスラロームコースのオペレーションとアナウンスというように分かれています。土曜日は男声と女声にアナウンスが分かれていたのですが、日曜日はどっちの大会も女声アナウンス。よく聞けば声は違うし、スピーカーの向いている方向も違うのですが、選手はときどき、ん? ん? という状態になったようです(笑)
菅平は2日間とも晴天に恵まれ、今年は雪もたっぷりあるので、コンディションは最高でした。ケガ人もなく、小学1年生から70歳代まで、さまざまなスキーヤーが大いに大会を楽しんでいたようで、けっこうなことでございます(笑) 私はといえば、今シーズンは3ヵ所のスキー場へ行き、合計7日間を雪の上で過ごしましたが、なんと1回もスキーを履いていません。あぁ〜(-_-;) まあ、故障があると、仮に滑ったとしても、転倒したらおおごとになると思えば腰がひけます。そして、スキーは腰が引けるとかえって大事故につながりやすいようです。イケイケで飛んで行っているときは案外、転倒もしないものなのですが。もう、いいかげんにスキーに関わるのはやめなさいというところですね(笑)
フェイスブック
この映画でもっとも印象に残ったのはなんといってもマシンガントーク! ナチュラルスピードで話されたって英語なんかわからないのに、まあまあ、字幕も追いつかないほどの速度でした。これも後で聞いたら、上映時間を短くするために、あえて早口を採用したのだそうです。しかし、このマシンガントークによって、若いエネルギーとテンポが肌で感じられるような映画になっていました。
そのマーク青年が開発した「フェイスブック」。開発したときはたわいのない理由だったようですが、このところの中東の民衆運動に相当の影響力をもったとか。世の中、何がどうかかわるか、わかったものではありませんねぇ。確かに、最初はネット上のカタログのようなものだったフェスブックが、意志をもって動き出したという感じです。けっこう中東情勢を気にしている私なのですが、これはフェイスブックに参加しなければいけないでしょうか?(笑)