冷蔵庫交換騒ぎ……
だがしかし、売場にたくさん並んでいた冷蔵庫は、幅や高さに大小はあれど、薄いタイプは見かけなかったような……。あれば気がついていたと思うのですが。配送の方に聞いてみたところ、薄くて横に広いタイプはいまは流行らないそうで、探してお取り寄せってなことになるそうです。流行らないって……。据え置きする家電は、毎年のように買い換えるわけではないので、流行ったり、廃ったりしないでほしい(涙) そもそも冷蔵庫は、奥行きもあって、ほとんど四角柱の型が定番のようで、たまたま家が前の冷蔵庫を入れたときにヘンな流行にのっかったような……。もう、買っちゃったんだもん、しょうがない、多少の不便は我慢しましょう。そのうち慣れる……。というより、本当はキッチンを直したほうがいいんだけど(-_-;)
さて、入れ替えるにあたっては、中の食品を出さなければなりません。古い冷蔵庫には、冷凍室にも冷蔵室にも見覚えのないミイラのような食品が……。私がオサンドンを受け持つようになって4年ぐらいになるので、これらのもは少なくともそれより前からここに存在していたものと推定されます。いままでも「なんかあるなぁ〜」と思ってはいても、怖くて開けてみる気にならなかったもの(笑) 私の前の台所主任であるオババは高齢者であります。高齢者というモノは、どうも冷蔵庫信仰があるようで、なんでもかんでも冷蔵庫にしまえば大丈夫と思っているようです。乾物までしまっちゃう(笑) で、しまったら、すぐに忘れてしまったりするので……、正体不明のミイラが現出することになるのです。
今回、わけのわからないものはみんな捨てましたが、中には賞味期限が1998年なんていうのもありました。1998年って、ベイスターズが優勝した年じゃありませんか! はるか昔だ……(笑) 1998年はから揚げ粉だったので、腐っているわけではありませんが、さすがに食べる気になる人はいないのではないかと……。2003年の封を切っていない枝豆の冷凍食品もありましたが、封を切っていないとはいえねぇ(笑) おかげで、冷蔵庫も冷凍庫もすっきり。粗大ゴミ回収をやっている友人が、「高齢者の家の片づけを頼まれると、状況はどこも同じです」と言っていました。「整理する機会ができてよかったと思いなさい」だって(笑) 高い整理代だけど。
高いといえば、冷蔵庫→家電量販店と思い込んでいましたが、本日、まったく同じ製品が西友で2割近く安く売っているのを発見。高額商品だけにちょっとショック。あちこち値比べをする根性がないからこんなことになるのでしょう。見なきゃよかった(^_^;) まあ、ポイントで1割以上返してもらえると思えば、ま、いっか(笑)
冷凍庫ダウン
日常生活を電気製品に頼っていることが多いので、何かが壊れると不便極まりないということになります。それでもテレビや掃除機が壊れたって、「ひぇ〜」とは思うものの、そう焦ることはありません。しかしながら、冷凍庫は……ものすごく焦っています(-_-;) ハンバーグや餃子、カレーなど、まとめて作ったものを冷凍してあったり、安いときにまとめて買った肉や魚などは、冷凍庫で調理の順番待ちをしていたわけですから。
たまたま我が家には、他に小さな冷凍冷蔵庫が2つあり、避難先があったからよかったです。無理やり、貰わされたものも1台あり、普段は水ぐらいしか冷やしてないので、「ったく、捨てるのにもお金がかかるから……」とぼやいていたのですが、このほどは「ありがたい!」というくらいのものでした(笑) それでも捨てなければならないものもありそうです(-_-;) 直らないものかといろいろいじってみましたが、まあ、もう古いものなので、寿命でしょうかね。明日、新しいのを買ってきます。けど、いつ運んでもらえるでしょうか。とんだモノイリでございます(-_-;)
だるま市
今日は深大寺の「だるま市」でした。午後から出かけなければならなかったので、お昼前にちょろっとのぞいてきました。平日だというのに、今日はなかなかの盛況。やはり「ゲゲゲ」効果はまだ残っているのでしょうか。真冬並みの寒さと言われながらも、日のあたるところはコートが邪魔に思えるくらいの暖かさ。天候のよさも手伝って、活気があったのかもしれません。
まだお昼には時間があるというのに、お蕎麦屋さんもどこも混雑。「あ、あ、その店はダメよ」という店もあるのですが、まさか、店の前で言えないしねぇ(笑) いつもは知り合いの店でお蕎麦を食べて帰るのですが、満席だったので次の機会に譲ることにしました。商売の邪魔をしてもいけないし(-_-;)
景気が悪いとだるまの売れ行きもイマイチなんでしょうか。景気が悪いからこそ売れる、とか? 深大寺のだるまは「高崎達磨」と書いてある店が多いようです。高崎で初売りされただるまが、関東のあちこちを回って、最後が深大寺と聞いたことがあります。ときおり手締めの声が聞こえてくるのは、だるまが売れた証。でも、売れるのは小ぶりのものが多いような。でっかいだるまは、選挙用ですかね? 来月は盛大に売れるかも?(笑)
筋肉がつくスニーカー
このスニーカーは、リーボックの「イージートーン」というもの。うろ覚えで、「イージーなんとか……」とお店の人に聞いたのですが、どこでもすぐわかってもらえました。けっこう人気があるようです。2軒のお店を見て回りましたが、ちょうどいいサイズは売り切れも多く、メーカーにもないとのこと。私は、一般の人よりちょっとばかり足のサイズが小さいもので、1足だけ見つかりました。もっとも色やデザインを選ばなければあるのでしょうが、日常的に履きたいので、あまり派手なものは……です。貧乏が「ウリ」の私にしては、かなり思い切った買い物です。
不安定な丸い形をしたソールが特徴で、この不安定さが筋肉に負荷をかけるため、筋力がアップするのだとか。データによれば大腿四頭筋が11%もアップしたと……。1日何時間、何日間にわたって歩き続ければいいのかは不明ですが(笑) 太腿が1割も強くなるなんて、すごいですよね。ジムで自転車こいでるより効果があるかもしれませんよ。使用する前に太腿周りでも測っておいて、使用後にどのくらい成長したか、調べてみましょうか?
電子書籍端末
押し貸しをどうやって断ったらいいかと考えていて、ちょっと閃いたことがありました(笑) それは電子書籍端末に切り換えること。「私はこれで……」といえば、いいのではないかと思ったのです。思いついたが吉日というわけで、ソニーの「リーダー」という電子書籍端末を購入しました。ヨドバシカメラのポイントがけっこう溜まっていて、カバー代ぐらいを現金で出せば手に入るという状態だったので、軽く決めることができたともいえます(笑) このポイント、電子辞書がほしいと思って、ちょびちょび貯めていたものです。どうしても必要というわけではりませんが、あぁ〜、また電子辞書が遠のいた〜(涙)ということはあります(-_-;)
閑話休題。電子書籍端末は、薄い手帳ぐらいのサイズで、この中に数百冊ぐらいの書籍を留め置くことができるそうで、そういう意味では最近は重量にうるさくなっているという海外旅行などに読みたい本を持って行くにはとても便利です。文庫本サイズと教科書(くらいかな)サイズの2種類があり、115グラムと215グラム。私は軽くて小さいほうを選びました。値段も安いし(^_^;) 大きいほうが人気はあるそうですが。
縦書きで、文庫本を読むのと同じような感覚。さほど違和感はありません。ページをめくる代わりに、指でタッチするとか、ボタンを押すとかの操作に違いがあるくらいです。ワンタッチで字の大きさも自由に調節できるので、電子モノにしては珍しく高年齢層に人気があるというのもわかる気がします。老眼の強い味方って感じ?(笑)
ただし、いまのところはコンテンツの少なさがネックですね。新刊やベストセラーなどもないではありませんが、私の場合、有料・無料を含めて読みたいと思った本はほとんどありませんでした。日本少年少女文学全集なんて本に載っていそうな名作のようなものは、タダで100冊分ぐらいダウンロードできるようですが、いまさらねぇ(笑) 頭が軽いオバサンは、チャンバラ小説が少ない!と思えるのでした(笑) 推理小説なども、好きな作家のものはありませんでした。
便利な電子書籍端末といえど、書店で並んでいる本を眺め、興味をひかれるものを手にとってパラパラとめくり、購入したり棚に戻したり……、そういう楽しみはやはり捨てがたいのでは?と思います。しかしながら、本屋で読みたい本を見つけ、それが電子書籍にあればそっちで買う……、今後、コンテンツが充実してくれば、そんなことが起こるかもしれません。本屋さんが潰れちゃう! それはそれで、困ったことだなぁ〜とも思うのでした。