菜の花
桜はすっかり葉桜になってしまいましたが、菜の花はまだ鮮やか。河原の道を歩いたのはずいぶん久しぶりです。お天気がよかったので、車庫証明をとりに警察署まで行ってきました。なんで自分の家に停めるのに2回も出頭して2,600円も支払わなければいけないのか、いつまでも納得はできないのですが(-_-;)
今日は、大揺れの地震がありました。揺れ始めるとなぜか固まります。そして、何のためか自分でもよくわからないのですが、天井を見あげ、耳をすます姿勢に。聞いてみたら、同じような行動をとる人がかなりいます。それで何が感じられるのでしょうかね(笑) 本能的姿勢?
テレビでプレートの動きの解説を聞き、まだまだ油断はできません……なんて言われた後に揺れがくると、本当に怖くなります。急いでテレビをつけて、震源は? 津波は? なんて気にして……。今日はなんとか過ごしました、明日はどうなるのでしょう……なんて、考えることにも疲れてきますねぇ。
たまにはお日様を浴びて、菜の花でも観賞し、少しは心に余裕を持ちたいと思ったのですが、歩きながらの妄想は、ロクなことを考えません(笑)
がんばれ日本?
毎日、報道されている被災地の様子は、滅入るものも多いですが、子どもたちや若い人たちがすごくしっかりしているのに感動します。大きな試練を受けているのに、いえ、受けているからこそかもしれませんが、強い精神力と健全な感性が伝わってきます。本当に日本がガンバれるなら、その牽引力になるのは東北の青少年に違いないと思わされます。
ご無沙汰しました
プロ野球がはじまったのでベイスターズ戦にはいち早く復帰しました。が、初観戦だった先週土曜日の神宮が引き分け。翌日が1安打で完封されちゃうというボロ負け。そして、初浜スタがこれまたボロ負け。当初、ヘンに調子がよかったベイスターズなのに、私が参戦すると連敗街道まっしぐら……。ブログに復帰するタイミングを失いました(笑) 今日は、テレビ観戦でしたが、やっと○だったので、これをきっかけに復帰しようかと(^_^;)
一度休んでしまうと戻る口実ってなかなかないものですね。勝手に書いているのだから、勝手に休んで勝手にまた書き始めればいいようなものですが、なにか自分の中に区切りがつかないというか……。とくにイベントもないもので(-_-;) まもなくGW。今年はとくに大型連休になるようで、さっき友人から南フランスに行くというメールが届きました。
自粛ムードで消費も低迷し、これでは日本経済撃沈という噂も。こんなときこそ、じゃんじゃんお金を使わなきゃ!と言われますが、私の場合、じゃんじゃん使うお金がない(笑) それでも東北へ遊びに行くべきかなぁ〜なんて思っています。まあ、「べき」で遊ぶというのもいかがなものかと思いますが、どちらも空いていて、歓迎されるそうですから。平泉に行ってみたいのですが、無事だったかな?
明日から新たな日に
今日、友人のお店が閉店しました。深大寺のお蕎麦屋さん。震災が原因というわけではなく、長引く慢性不況で、少し前から予定していたもの。震災でますます寂しい日が続き、今月いっぱいで閉める決心をしたのだそうです。昨年の深大寺は「ゲゲゲ」効果で、例年に比べれば多くの観光客が訪れました。が、この店は参道から少し離れていることもあって、客足は限定的だったようです。
お店を閉めても暮らしに困るような人たちではないので、その点はいいのですが、寂しくなります。「そこで会おう」といってときどき会っていた友人たち、そして、気まぐれに訪れるそいうった友人たちの消息がここに集まっていたのですから。今日は、午前中からメールや電話でそのことを知った人々が三々五々集まってきました。それぞれ都合のよい時間が違うので、みんなに会えたわけではありませんが、11時頃、私がいったときには3人、私とすぐに別の2人が登場して、6人。ひとり帰るとまたひとり来たり……。
深大寺近辺に住んでいる人ばかりではありませんが、むかし話に花が咲きました。むかしと言っても江戸時代の話ではありません。昭和です(笑) 仕事で来られなかった人からも伝言があったり、いろいろな人の消息がわかり、閉店というけっしてよい話ではないのに、楽しいひとときが生まれました。経営者が、まったく生活に困らないというのがわかっているから、明るく「残念です」話ができたのでしょうね。
いろいろなことがいっきに起きてしまった2011年3月でした。4月は少しばかり、私はブログを休みます。元気にはしておりますので、また復活した折にはよろしくお願いいたします。
念のため?
報道の一部だけに過敏反応しているようですね。Mr.ニュースの番組でも見たらいいのに……(笑) 思わず、「いまのところ心配はないし、ずっと原発の間近に突っ立っていても、影響が出るのは20〜30年後に1%未満って言ってませんでしたか? みなさん、100歳をずっと越えて生きるような心積もりで?」なんて、聞いちゃいました(^_^;) 悪いほうの話題だけに反応して、いいほうの話題はまったく取り込まない、まるで一部の外国人のようですね。「念のため」情報は流さないほうがいいんじゃないかとさえ思います。念には念を入れちゃう人もいるみたいなので(^_^;)
外国ではあちこちで義援金を集める動きが活発。ありがたいことではありますが、そして退避命令だの、日本からの輸入停止措置だの……。福島から遠く離れた場所のものまで輸入停止したり、食品以外のものも全部だったりするようですね。離れたところからお金だけ送るから……みたいな(笑) まあ、日本だって別の国がこういうハメに陥ったら、同じようなことをやるのでしょうから、責められないけど(-_-;)
今後は第一次産業を大事にして、いち早く被災地の土壌も回復させ、日本中が自給自足ですね。そのためには、まず吐き出している元凶を止めなければ! 「廃炉にせざるを得ない」なんてエライ人が言っていたけど、廃炉以外の選択肢があったんでしょうかね、いままで。廃炉に決まってるじゃん!という感じ。いま給水しているのはコンクリートを入れる車と聞いたような気がしますが、いっそ本来のコンクリートを流してもらって、いっきに閉じ込めちゃうというわけにはいかないのかしら? まあ、シロウトにはわからないことばかりですけど……。