道を歩けば……
ここから府中駅近くにある合同庁舎へ歩いて行ったら、ここが引っ越していて、行きつ戻りつ。私に断りもなく引っ越すなぁ〜(笑) ちょっと遠方まで歩き、府中駅に戻って電車に乗ろうとしたら……、あれっ、ない! ポケットからバックから、お店を広げて探したのですが……、どこに行っちゃったのかしら?
可能性が高いのは、分倍河原駅の改札を出て、税務署に向って歩いた3分間。とりあえず分倍河原駅まで戻って、事務室に遺失物が届いていないかどうか聞いて見ることにしました。無駄足かなぁと思ったけど……、やっぱり無駄足でした(-_-;) 改札からは出たのだから、外だよなぁ〜と思って、出て同じ道を歩いてみたのですが、落ちてはいません。ちょうど泊まっていたパトカーに、交番を聞いたら、近くにはなく、府中まで戻れとのこと。しかも交番は駅から遠いようです。
歩いた道を全部やり直す元気はなく、パスモ3,500円+回数券9枚……、さようなら〜。それでも、ひょっとしてと思い、自宅に帰る駅には駅前交番があるので、そこに届けました。書類を書いて、買い物をして家に帰ると、留守電が点滅しています。
なんと分倍河原駅から。落し物で届いているとのことです。はて、なんで電話番号がわかったのだろう? とっくに期限が切れているけど、一度定期パスモにしたことがあったから、何かデータが残っていたのでしょうか? ほかに身元のわかるものは何も入っていなかったはず。
折り返し電話をして、引き取りにいくことにしました。やっぱり分倍河原駅の外の路上に落ちていたとのこと。では、私が探しに行ったときには、どこにあったのでしょう? どなたかが拾ってくれて、駅に届けてくれるまでの空白の時間に私が探しに行ったということでしょうか。落としてから探すまで1時間ぐらいあったのですが……。それとも探したときに見落としたかな?
それにしても、よく物を落とす人間であります、私は。年に1回以上の頻度であることは間違いなし。しかし、なぜか必ず出てくるのでありますね(笑) どういう星の下に生まれてきたのでしょうか?
菜の花
桜はすっかり葉桜になってしまいましたが、菜の花はまだ鮮やか。河原の道を歩いたのはずいぶん久しぶりです。お天気がよかったので、車庫証明をとりに警察署まで行ってきました。なんで自分の家に停めるのに2回も出頭して2,600円も支払わなければいけないのか、いつまでも納得はできないのですが(-_-;)
今日は、大揺れの地震がありました。揺れ始めるとなぜか固まります。そして、何のためか自分でもよくわからないのですが、天井を見あげ、耳をすます姿勢に。聞いてみたら、同じような行動をとる人がかなりいます。それで何が感じられるのでしょうかね(笑) 本能的姿勢?
テレビでプレートの動きの解説を聞き、まだまだ油断はできません……なんて言われた後に揺れがくると、本当に怖くなります。急いでテレビをつけて、震源は? 津波は? なんて気にして……。今日はなんとか過ごしました、明日はどうなるのでしょう……なんて、考えることにも疲れてきますねぇ。
たまにはお日様を浴びて、菜の花でも観賞し、少しは心に余裕を持ちたいと思ったのですが、歩きながらの妄想は、ロクなことを考えません(笑)
がんばれ日本?
毎日、報道されている被災地の様子は、滅入るものも多いですが、子どもたちや若い人たちがすごくしっかりしているのに感動します。大きな試練を受けているのに、いえ、受けているからこそかもしれませんが、強い精神力と健全な感性が伝わってきます。本当に日本がガンバれるなら、その牽引力になるのは東北の青少年に違いないと思わされます。
ご無沙汰しました
プロ野球がはじまったのでベイスターズ戦にはいち早く復帰しました。が、初観戦だった先週土曜日の神宮が引き分け。翌日が1安打で完封されちゃうというボロ負け。そして、初浜スタがこれまたボロ負け。当初、ヘンに調子がよかったベイスターズなのに、私が参戦すると連敗街道まっしぐら……。ブログに復帰するタイミングを失いました(笑) 今日は、テレビ観戦でしたが、やっと○だったので、これをきっかけに復帰しようかと(^_^;)
一度休んでしまうと戻る口実ってなかなかないものですね。勝手に書いているのだから、勝手に休んで勝手にまた書き始めればいいようなものですが、なにか自分の中に区切りがつかないというか……。とくにイベントもないもので(-_-;) まもなくGW。今年はとくに大型連休になるようで、さっき友人から南フランスに行くというメールが届きました。
自粛ムードで消費も低迷し、これでは日本経済撃沈という噂も。こんなときこそ、じゃんじゃんお金を使わなきゃ!と言われますが、私の場合、じゃんじゃん使うお金がない(笑) それでも東北へ遊びに行くべきかなぁ〜なんて思っています。まあ、「べき」で遊ぶというのもいかがなものかと思いますが、どちらも空いていて、歓迎されるそうですから。平泉に行ってみたいのですが、無事だったかな?
明日から新たな日に
今日、友人のお店が閉店しました。深大寺のお蕎麦屋さん。震災が原因というわけではなく、長引く慢性不況で、少し前から予定していたもの。震災でますます寂しい日が続き、今月いっぱいで閉める決心をしたのだそうです。昨年の深大寺は「ゲゲゲ」効果で、例年に比べれば多くの観光客が訪れました。が、この店は参道から少し離れていることもあって、客足は限定的だったようです。
お店を閉めても暮らしに困るような人たちではないので、その点はいいのですが、寂しくなります。「そこで会おう」といってときどき会っていた友人たち、そして、気まぐれに訪れるそいうった友人たちの消息がここに集まっていたのですから。今日は、午前中からメールや電話でそのことを知った人々が三々五々集まってきました。それぞれ都合のよい時間が違うので、みんなに会えたわけではありませんが、11時頃、私がいったときには3人、私とすぐに別の2人が登場して、6人。ひとり帰るとまたひとり来たり……。
深大寺近辺に住んでいる人ばかりではありませんが、むかし話に花が咲きました。むかしと言っても江戸時代の話ではありません。昭和です(笑) 仕事で来られなかった人からも伝言があったり、いろいろな人の消息がわかり、閉店というけっしてよい話ではないのに、楽しいひとときが生まれました。経営者が、まったく生活に困らないというのがわかっているから、明るく「残念です」話ができたのでしょうね。
いろいろなことがいっきに起きてしまった2011年3月でした。4月は少しばかり、私はブログを休みます。元気にはしておりますので、また復活した折にはよろしくお願いいたします。