舞台の録画
「ブルーレイ、見られるよね」と言われ、数年前にデッキが壊れたのをきっかけにブルーレイにしておいて、本当によかったと思いました(笑) ちょっと前に届けてもらったのですが、なかなか落ちついてテレビの前に座る時間がとれず、やっと、やっと、今日、見たというわけです。途中で止めたりして、細切れで見るのは嫌だなぁ〜と思ったので(^_^;)
舞台をテレビで見るというのは、映画を見るのともテレビドラマを見るのとも、もちろん劇場で見るのともかなり違います。映画をテレビで見るのは、音やダイナミズムの違いですが、舞台を映像で見ると、大違いです。なんといっても役者さんのアップがありますからねぇ。これは、違った意味でおもしろさがあります。勘太郎、すごい汗!(笑)
「ろくでなし啄木」、おもしろかったです。藤原竜也は前へ前へくる役者さんなので、最近ちょっと鬱陶しくなってたりしたのですが、その前へ前へ感がちょうど勘所をついているような。それはそうか、あて書きですもんね(笑) 藤原竜也と中村勘太郎は、数年前のNHK大河ドラマ「新選組」で共演して以来のお友だちらしいのですが、あのときの沖田総司と藤堂平助の関係と、今回の啄木と翻弄されるテツちゃんの関係がなんとなくなく似ているのがおかしかったです。
震災から3ヵ月
とにもかくにも原発を早く何とかしてもらわなくては! 放射能の出口を塞がないと、いっくら対処しても、注入された水と同じでダダ漏れです。誰かが辞めればすむという問題でもないでしょうが、ここまで来たら、お辞めにならなければ膠着状態なんですから、まあ、早く決めていただくことですね。被災地訪問なんかしなくていいから(-_-;) 梅雨空もあるのでしょうが、なんだかすっきりしない日々が続いています。
時の記念日
今日は「時の記念日」。来し方行く末を憂える日でありましょうかね。6月10日が誕生日の友人が、なぜか私には3人もおります。あと、知り合いでかぶっているのは、8月15日の敗戦記念日が2人(笑) すべての知り合いの誕生日を把握しているわけではないので、たまたま「かぶり」の日が、「〜の日」だから、記憶しているだけかもしれませんが。朝から「おめでとうメール」を出すにしても、まさか「同報」というわけにもいかず、忙しいことであります(笑)
「時の記念日」は、1920年に東京天文台と時の生活改善同盟会によって制定されたそうです。「日本人のみなさ〜ん、時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善を図りましょう!」という趣旨だったそうですが、思うに「欧米」より日本のほうが時間に対しては几帳面ですよね。祝日ではないのが残念。6月は祝日がないので、いっそ祝日にしちゃったらいかがでしょう? 時間が正確、几帳面という意味では定評のある日本人らしい祝日になるのではないでしょうか。
今度は何が?
近年、地震とそれに伴う津波、火山の噴火、竜巻、洪水と世界中で死者が出るような自然災害が多発していますね。まったく、どうなっちゃっているんだか……。地球は大暴れというところです。これまでも地球は冷えたり、熱くなったり、地殻変動を繰り返してきたのでしょうが、いよいよ次の変動期ということなのかもしれません。
最後の審判の日も近いということでしょうか? 私は一神教の信者ではありませんから、ノアの箱舟らしきものには当然、乗せてはもらえないでしょう。長生きしたいわけではないので、個人的には乗せてもらわなくてもいっこうに構わないのですが(^_^;) これから大きくなる子どもたちや、生まれてくる命には大変な苦労がのしかかってきそう。
日本人は放射能の力ですべてミュータントになり、ある意味、新人類になるかもしれませんよ。世界に君臨する日を期待したいものです……なんちゃって(笑) 滅びるほうが早いかもしれませんねぇ。
蕎麦打ち飲み会
スキー関係の大先輩方が主催する「蕎麦打ち飲み会」。日頃はタテの物をヨコにもしない(と、思われる?)オジサマ方が、額に汗して蕎麦を打ち、ふるまってくださるという手作りの宴会です。私のような若輩者がお招きいただいたのは2回目ですが、この会は、もうずいぶん長く続けられているそうで、蕎麦打ちの腕は玄人が裸足で逃げ出すというほどのものです。木島平産の新鮮な蕎麦粉で、今回はざる蕎麦のほかに蕎麦巻きも作ってくれました。
エラーイ方々に囲まれ、「働かなくちゃ!」と思うのですが、「ゲストなんだから座っておけ」といわれると、なんだかお尻がモゾモゾです(笑) スキーメーカーの方もいらしていて、来年の板の動向などのお話も聞け、なかなか楽しい集いでした。場所は公共の会館の調理室。ゲストは、テーブルが整ってからの参加ですが、後片付けはもちろんお手伝いさせていただきます。
公共の場所ということで、終わる時間がきっちり決まっているため、宴も片付けもテキパキ。年配の方が多く、ご家族と一緒に来られる方もいるので、ダラダラ二次会もありません。しばしのときを、おいしいものをいただき、いろいろな話をうかがい、さっと片付けてお開きというのは、宴会の理想像を具現しているようです(^_^;) 次は新蕎麦の季節とか。楽しみだなぁ〜。