2011/06/15 (水)
エコポイント
半信半疑というのか、本当にもらえるのかなぁ、と思っていたエコポイント。商品券で申請しておいたのですが、なんと、なんと、ちゃんといただきました(笑) 地デジ化した小型テレビと、ポイント半減になってからの冷蔵庫の分ですから、たいした金額にはなりませんが、なんだかボーナスもらった気分です。結局、大容量USBメモリーを買ってしまって、楽しみというよりは実用に振りましたが……(^_^;)
まだ、半分残っていて、お財布はお札が入っていないのに膨れてます。壊れたデジカメの修理代になるか、プリンタのインク代になるか……。いずれにしても、「楽しい買い物」ではなく、「実用的な買い物」に化けそう。ボーナスなんだから、もっとくだらないものを買って楽しめばいいのに、人間がみみっちぃ〜(笑)
知り合いで、ブランド牛肉に引き換えたという人がいました。「お金出しては、絶対、買わないと思うから……」と。そういえば、私も葬儀かなんかの引き出物がカタログだったときにそれをやったことがありました。店頭では恐くて買えない贅沢なものを、こんな機会にゲットするというのは、楽しい使い方なのではないでしょうかね?
まだ、半分残っていて、お財布はお札が入っていないのに膨れてます。壊れたデジカメの修理代になるか、プリンタのインク代になるか……。いずれにしても、「楽しい買い物」ではなく、「実用的な買い物」に化けそう。ボーナスなんだから、もっとくだらないものを買って楽しめばいいのに、人間がみみっちぃ〜(笑)
知り合いで、ブランド牛肉に引き換えたという人がいました。「お金出しては、絶対、買わないと思うから……」と。そういえば、私も葬儀かなんかの引き出物がカタログだったときにそれをやったことがありました。店頭では恐くて買えない贅沢なものを、こんな機会にゲットするというのは、楽しい使い方なのではないでしょうかね?
2011/06/13 (月)
高齢者に生命保険を
銀行員が来てるなぁとは思っていたのです。80歳を超えたオババが、また、積立預金とか、定期預金を勧められて、その気になっちゃっているのだろうと。いまどき、金利なんかほとんどつかない積立だ、定期だって時代でもないだろうにと思いながら、オババのお金なんだから、「お好きにどうぞ」と、知らんぷりしていました。ところが、2回も、3回も来るので、「積立預金ぐらいには、回数が多いな」と思って、ちょっと離れたところで話を聞いてみました。
なんと! 生命保険を勧誘されているのです! ちょうどその日に契約ということだったようです。書類を読み上げながら、「これは先日、説明しましたね。ご理解いただいたら、このハイにチェックを」という会話が延々と……。オババのほうは、「えっ、ハイ。ここに印をつければいいんですね。ハイ」という感じで、次々にチェックマークをつけている模様です。ご理解って……、理解なんかしていませんよ、完全に!
10問ぐらい経過したところで、割って入りました。銀行員に「あなた、本当にこの人が理解してると思いますか? この様子を見て、本当にそう思いますか? 明日になったら忘れている可能性が高いと思いませんか?」と尋ねたら、「しっかりしていらっしゃるので……」とのこと。
その生命保険というのは、オババの虎の子ン百万円を一括して支払うもので、死んだら、または「余命数か月と医師の宣言が出たら」、支払われるというものです。配当金というのでしょうか、そのとき増えるのはわずか1%にも満ちません。なお、解約して全額が返還されるには9年以上かかります。つまり、死ぬか、90歳以上にならないと現金化はできないというシロモノです。もし、途中で入院するとか、施設に入るとかいう事態になり、解約したとしたら大損!というわけですね。
「高齢者のお金を動かすのに、なぜ、家族の同席を求めなかったのか?」と聞くと、「ご本人が大丈夫だとおっしゃるから」といいます。こんな保険をホイホイ契約するという時点で、判断力はまったく大丈夫じゃなないと思うのですがね。そして、「亡くなったあとに、お子さんやお孫さんに残してあげたいというお気持ちで……」と言います。
「そんなお金、残してもらいたくないし、これからの余生、自分の楽しみに使ってもらったほうがいいんだけど。それに楽しむためのお金としてはたくさんあるけど、残すお金としてはたいした金額ではないでしょう」と言うと、ひたすら「お子さんやお孫さんのためを思って……」と繰り返します。本当にたいした金額じゃないといえば、たいした金額じゃないのですが、葬式代くらいにはなります(-_-;)
そして、「亡くなった場合、本人名義の預金を下ろすのは、なかなか手続きに時間がかかり、面倒なことも多いので、こちらのほうが……」などと、今度は私を説得にかかる? では、その保険は、死んだら手続きも何もなく、翌日にでも払ってくれるのでしょうかね? と、聞きはしませんでしたが、死亡時にいろいろな手続きが面倒なのはどれも一緒じゃないですかねぇ。そんな手口には、ひっかかりませんよー(笑)
とりあえず、「ひとまず、契約する前にもう一度、ゆっくり相談させていただきたい」と申し入れると、「では、このお話はなかったことに……」と、そそくさと帰って行きました。「これからは、大きなお金を動かすときは、必ず家族の同席を求めます」と言って、帰ってもらいました。以後、まったく連絡はありません。駅前に大きな店舗を構える立派な銀行です。やってることは詐欺とまではいいませんが、悪徳商法という感じです。高齢者を言いくるめて……という感じ。
腹立たしい思いがあったので、「国民生活センター」に問い合わせてみました。こういう商法を規制することかできないのかと。すると、「高齢者といえども成人なので、契約をする自由は有しており、外から法律で規制することはできない」とのこと。とはいえ、同様の訴えは多く寄せられていて、とくに独居の高齢者は、気づいて止めに入る人もいないため、かなり問題になってはいるそうです。
しかも、この虎の子というのは、もともとその銀行の人に勧められて投資信託にしてあるもので、すでにかなりなマイナスを出しているのです。私のお金じゃないし、残してもらうつもりもないのだから、損をしようと何をしようと、どうでもいいといえば、どうでもいいのですが、相手が取り澄ました銀行だけに、高齢者を食い物にするような商売に腹立たしさを感じます。いま、一番お金を持っているのは高齢者だったりします。そして、景気回復のためにも「使ってくれよー!」とみんな、言ってるじゃありませんか(笑)
近々、この銀行の口座はすべて解約しようと思っていますが、国民生活センターの方に伺うと「どの銀行でも同じではないでしょうか」とのこおと。ま、金利が安くても、ある意味目減りしたとしても、額面がマイナスにはならない定期預金かなんかにしておいたほうが、まだマシですね。
なんと! 生命保険を勧誘されているのです! ちょうどその日に契約ということだったようです。書類を読み上げながら、「これは先日、説明しましたね。ご理解いただいたら、このハイにチェックを」という会話が延々と……。オババのほうは、「えっ、ハイ。ここに印をつければいいんですね。ハイ」という感じで、次々にチェックマークをつけている模様です。ご理解って……、理解なんかしていませんよ、完全に!
10問ぐらい経過したところで、割って入りました。銀行員に「あなた、本当にこの人が理解してると思いますか? この様子を見て、本当にそう思いますか? 明日になったら忘れている可能性が高いと思いませんか?」と尋ねたら、「しっかりしていらっしゃるので……」とのこと。
その生命保険というのは、オババの虎の子ン百万円を一括して支払うもので、死んだら、または「余命数か月と医師の宣言が出たら」、支払われるというものです。配当金というのでしょうか、そのとき増えるのはわずか1%にも満ちません。なお、解約して全額が返還されるには9年以上かかります。つまり、死ぬか、90歳以上にならないと現金化はできないというシロモノです。もし、途中で入院するとか、施設に入るとかいう事態になり、解約したとしたら大損!というわけですね。
「高齢者のお金を動かすのに、なぜ、家族の同席を求めなかったのか?」と聞くと、「ご本人が大丈夫だとおっしゃるから」といいます。こんな保険をホイホイ契約するという時点で、判断力はまったく大丈夫じゃなないと思うのですがね。そして、「亡くなったあとに、お子さんやお孫さんに残してあげたいというお気持ちで……」と言います。
「そんなお金、残してもらいたくないし、これからの余生、自分の楽しみに使ってもらったほうがいいんだけど。それに楽しむためのお金としてはたくさんあるけど、残すお金としてはたいした金額ではないでしょう」と言うと、ひたすら「お子さんやお孫さんのためを思って……」と繰り返します。本当にたいした金額じゃないといえば、たいした金額じゃないのですが、葬式代くらいにはなります(-_-;)
そして、「亡くなった場合、本人名義の預金を下ろすのは、なかなか手続きに時間がかかり、面倒なことも多いので、こちらのほうが……」などと、今度は私を説得にかかる? では、その保険は、死んだら手続きも何もなく、翌日にでも払ってくれるのでしょうかね? と、聞きはしませんでしたが、死亡時にいろいろな手続きが面倒なのはどれも一緒じゃないですかねぇ。そんな手口には、ひっかかりませんよー(笑)
とりあえず、「ひとまず、契約する前にもう一度、ゆっくり相談させていただきたい」と申し入れると、「では、このお話はなかったことに……」と、そそくさと帰って行きました。「これからは、大きなお金を動かすときは、必ず家族の同席を求めます」と言って、帰ってもらいました。以後、まったく連絡はありません。駅前に大きな店舗を構える立派な銀行です。やってることは詐欺とまではいいませんが、悪徳商法という感じです。高齢者を言いくるめて……という感じ。
腹立たしい思いがあったので、「国民生活センター」に問い合わせてみました。こういう商法を規制することかできないのかと。すると、「高齢者といえども成人なので、契約をする自由は有しており、外から法律で規制することはできない」とのこと。とはいえ、同様の訴えは多く寄せられていて、とくに独居の高齢者は、気づいて止めに入る人もいないため、かなり問題になってはいるそうです。
しかも、この虎の子というのは、もともとその銀行の人に勧められて投資信託にしてあるもので、すでにかなりなマイナスを出しているのです。私のお金じゃないし、残してもらうつもりもないのだから、損をしようと何をしようと、どうでもいいといえば、どうでもいいのですが、相手が取り澄ました銀行だけに、高齢者を食い物にするような商売に腹立たしさを感じます。いま、一番お金を持っているのは高齢者だったりします。そして、景気回復のためにも「使ってくれよー!」とみんな、言ってるじゃありませんか(笑)
近々、この銀行の口座はすべて解約しようと思っていますが、国民生活センターの方に伺うと「どの銀行でも同じではないでしょうか」とのこおと。ま、金利が安くても、ある意味目減りしたとしても、額面がマイナスにはならない定期預金かなんかにしておいたほうが、まだマシですね。
2011/06/12 (日)
舞台の録画
友人がWOWWOWで放映した「ろくでなし啄木」の録画を送ってくれました。三谷幸喜作・演出で、藤原竜也、中村勘太郎、吹石一恵の三人舞台。上演されたのはいつ頃だったでしょうか。三谷作品はけっこうほぼ同時放映をすることもあるので、そんなに前のことでもなかったようです。WOWWOWに加入しているこの友人に、前に三谷作品を「録って〜!」とお願いしたことがあり、それを覚えていてくれて、送ってくれたものです。持つべきものはお友だち! 最近は、なんだか落ち着かない生活ぶりで、番組表さえちぇっくしていなかったので、実は放映することも知らなかったのでした(-_-;)
「ブルーレイ、見られるよね」と言われ、数年前にデッキが壊れたのをきっかけにブルーレイにしておいて、本当によかったと思いました(笑) ちょっと前に届けてもらったのですが、なかなか落ちついてテレビの前に座る時間がとれず、やっと、やっと、今日、見たというわけです。途中で止めたりして、細切れで見るのは嫌だなぁ〜と思ったので(^_^;)
舞台をテレビで見るというのは、映画を見るのともテレビドラマを見るのとも、もちろん劇場で見るのともかなり違います。映画をテレビで見るのは、音やダイナミズムの違いですが、舞台を映像で見ると、大違いです。なんといっても役者さんのアップがありますからねぇ。これは、違った意味でおもしろさがあります。勘太郎、すごい汗!(笑)
「ろくでなし啄木」、おもしろかったです。藤原竜也は前へ前へくる役者さんなので、最近ちょっと鬱陶しくなってたりしたのですが、その前へ前へ感がちょうど勘所をついているような。それはそうか、あて書きですもんね(笑) 藤原竜也と中村勘太郎は、数年前のNHK大河ドラマ「新選組」で共演して以来のお友だちらしいのですが、あのときの沖田総司と藤堂平助の関係と、今回の啄木と翻弄されるテツちゃんの関係がなんとなくなく似ているのがおかしかったです。
「ブルーレイ、見られるよね」と言われ、数年前にデッキが壊れたのをきっかけにブルーレイにしておいて、本当によかったと思いました(笑) ちょっと前に届けてもらったのですが、なかなか落ちついてテレビの前に座る時間がとれず、やっと、やっと、今日、見たというわけです。途中で止めたりして、細切れで見るのは嫌だなぁ〜と思ったので(^_^;)
舞台をテレビで見るというのは、映画を見るのともテレビドラマを見るのとも、もちろん劇場で見るのともかなり違います。映画をテレビで見るのは、音やダイナミズムの違いですが、舞台を映像で見ると、大違いです。なんといっても役者さんのアップがありますからねぇ。これは、違った意味でおもしろさがあります。勘太郎、すごい汗!(笑)
「ろくでなし啄木」、おもしろかったです。藤原竜也は前へ前へくる役者さんなので、最近ちょっと鬱陶しくなってたりしたのですが、その前へ前へ感がちょうど勘所をついているような。それはそうか、あて書きですもんね(笑) 藤原竜也と中村勘太郎は、数年前のNHK大河ドラマ「新選組」で共演して以来のお友だちらしいのですが、あのときの沖田総司と藤堂平助の関係と、今回の啄木と翻弄されるテツちゃんの関係がなんとなくなく似ているのがおかしかったです。
2011/06/11 (土)
震災から3ヵ月
まだ2ヵ月か、もう2ヵ月かと思った先月から、1ヵ月たっても事態はあまり変化していないような気がしますね。被災地からは、国に対して「対応が遅い」という非難があるようですが、確かにねぇ、復興が順調に進んでいるとは言いがたいでしょう。範囲が広いし、莫大なお金がかかるし、国が無尽蔵にお金を持っているわけでもなく……、やっぱり増税しかないんでしょうか。これも一種の義援金?
とにもかくにも原発を早く何とかしてもらわなくては! 放射能の出口を塞がないと、いっくら対処しても、注入された水と同じでダダ漏れです。誰かが辞めればすむという問題でもないでしょうが、ここまで来たら、お辞めにならなければ膠着状態なんですから、まあ、早く決めていただくことですね。被災地訪問なんかしなくていいから(-_-;) 梅雨空もあるのでしょうが、なんだかすっきりしない日々が続いています。
とにもかくにも原発を早く何とかしてもらわなくては! 放射能の出口を塞がないと、いっくら対処しても、注入された水と同じでダダ漏れです。誰かが辞めればすむという問題でもないでしょうが、ここまで来たら、お辞めにならなければ膠着状態なんですから、まあ、早く決めていただくことですね。被災地訪問なんかしなくていいから(-_-;) 梅雨空もあるのでしょうが、なんだかすっきりしない日々が続いています。
2011/06/10 (金)
時の記念日
今日は「時の記念日」。来し方行く末を憂える日でありましょうかね。6月10日が誕生日の友人が、なぜか私には3人もおります。あと、知り合いでかぶっているのは、8月15日の敗戦記念日が2人(笑) すべての知り合いの誕生日を把握しているわけではないので、たまたま「かぶり」の日が、「〜の日」だから、記憶しているだけかもしれませんが。朝から「おめでとうメール」を出すにしても、まさか「同報」というわけにもいかず、忙しいことであります(笑)
「時の記念日」は、1920年に東京天文台と時の生活改善同盟会によって制定されたそうです。「日本人のみなさ〜ん、時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善を図りましょう!」という趣旨だったそうですが、思うに「欧米」より日本のほうが時間に対しては几帳面ですよね。祝日ではないのが残念。6月は祝日がないので、いっそ祝日にしちゃったらいかがでしょう? 時間が正確、几帳面という意味では定評のある日本人らしい祝日になるのではないでしょうか。