2011/06/26 (日)
デジカメ修理完了
デジカメが壊れて、修理に出していました。もう4年以上前に買ったもので、修理代は新品を買うのといくらも違わないし、この際、買い換えようかなとも思ったのですが、旅行保険で修理費が認められたので、修理してしまいました。
飼い主があわてもののため、このデジカメはなかなかご難が多く、3度目の落下でついに故障を生じたものです。3度の実績は石、コンクリート、石、ですから、考えてみればけっこう丈夫なものでしたね(^_^;) ちなみに、土の上は数知れず……(-_-;)
1度目の石は派手な音がして、その後、シャッターの開閉に軋みが生じるようになりました。ときどき、指で叩いて開けたりして。旅行中でしたが、このときは旅行保険に入っていませんでした。保険にはほとんど、入ったことがなかったのです。
2度目のコンクリートは、見事に液晶にヒビが入りました。家の近所で。それでも画像には支障がなかったので、ときおり買い換えようかなぁと思いつつも、そのままになっていました。3度目が今回の旅行中で、目的地が不穏だったので、珍しく保険に入っていたのです。それが功を奏し?(笑)
修理代より保険代のほうが高いということはあれ、まあ、初めて保険を使わせていただきました。本当に携行品でも払ってくれるのね(笑) 保険って、入るのは簡単ですが、なかなか支払ってはもらえないものだという先入観がありまして。旅行会社の人が証明書を書いてくれたので、請求をしてみたというところです。
逆に買い換えるチャンスを失ったとも思われます。最近のデジカメはよりコンパクトに、より高性能になっているので、新しくしたほうがよかったかなぁ〜とか。でもねぇ、予備まで含めてバッテリーも無駄になるし……。まあ、せっかく修理してもらったのだから、しばらくは旧型でがまんすることにしましょう。
飼い主があわてもののため、このデジカメはなかなかご難が多く、3度目の落下でついに故障を生じたものです。3度の実績は石、コンクリート、石、ですから、考えてみればけっこう丈夫なものでしたね(^_^;) ちなみに、土の上は数知れず……(-_-;)
1度目の石は派手な音がして、その後、シャッターの開閉に軋みが生じるようになりました。ときどき、指で叩いて開けたりして。旅行中でしたが、このときは旅行保険に入っていませんでした。保険にはほとんど、入ったことがなかったのです。
2度目のコンクリートは、見事に液晶にヒビが入りました。家の近所で。それでも画像には支障がなかったので、ときおり買い換えようかなぁと思いつつも、そのままになっていました。3度目が今回の旅行中で、目的地が不穏だったので、珍しく保険に入っていたのです。それが功を奏し?(笑)
修理代より保険代のほうが高いということはあれ、まあ、初めて保険を使わせていただきました。本当に携行品でも払ってくれるのね(笑) 保険って、入るのは簡単ですが、なかなか支払ってはもらえないものだという先入観がありまして。旅行会社の人が証明書を書いてくれたので、請求をしてみたというところです。
逆に買い換えるチャンスを失ったとも思われます。最近のデジカメはよりコンパクトに、より高性能になっているので、新しくしたほうがよかったかなぁ〜とか。でもねぇ、予備まで含めてバッテリーも無駄になるし……。まあ、せっかく修理してもらったのだから、しばらくは旧型でがまんすることにしましょう。
2011/06/25 (土)
節電の夏
今日は夜になって涼しい風も吹き、しのぎやすくなりました。昨日、一昨日は、夜になっても蒸し暑くて、「ああ、これからこんな夜をいくつ数えればいいのだろう……」と気の滅入るような日でしたねぇ。それなのに、私が夜分に外出から帰ったら、うちのオババは雨戸という雨戸と閉めまくり、出窓のガラス窓も閉めまくり……。そして、「節電しなくちゃならないから」とエアコンもつけず、風呂上りだというのに汗だくで寝る支度にかかっていました(-_-;)
私が雨戸を片端から網戸にして歩きますと、「無用心だから……」と、のたまいます。そういえば、友人のところのおばあちゃまも、最近、やたら「怖い、怖い」と言うとか。玄関の鍵や門扉も早い時間から鍵をかけまくるという症状も同じ。これも高齢者特有の症状なのでしょうか。確かに、世の中で一番怖いのは人間かもしれませんけど。熱帯夜にこれはまずいでしょう……。
「熱中症で死んだなんてテレビで報道されるより、泥棒に入られたほうがマシだからね!」と思わず叫んでしまいました(笑) 野中の一軒家じゃあるまいし、夜中の2時、3時になっても明かりのついている家は多いし、なにより我が家の2階がかなり遅くまで電気がついてます(^_^;) そんなに危険地帯じゃありません。
節電は必要でしょうが、年寄りはどうも加減がねぇ。テレビでも「とくに高齢者は適度にエアコンは使え」と言っていますが、そんなの聞いちゃーいないし、聞いてもすぐ忘れます。そして、「節電」だけが刷り込まれていくようで……。かと思えば、「ここでウチが節電したって、どれほどの効果がある?」といい、「私は暑がりだから」を理由に、一晩中、22℃設定でエアコンをつけ続けていたという60歳代の人にも会いました。これはこれで、いかがなもの?(笑)
我が家は近くに川があり、川風が流れてくるので、例年、窓全開でエアコンはほとんど使わないという暮らしです。毎年節電なのだから(笑)、せめて熱帯夜の寝るまでの数時間ぐらいエアコンを使わせてもらってもバチは当たらないと思うのですよ、オババさま(^_^;)
私が雨戸を片端から網戸にして歩きますと、「無用心だから……」と、のたまいます。そういえば、友人のところのおばあちゃまも、最近、やたら「怖い、怖い」と言うとか。玄関の鍵や門扉も早い時間から鍵をかけまくるという症状も同じ。これも高齢者特有の症状なのでしょうか。確かに、世の中で一番怖いのは人間かもしれませんけど。熱帯夜にこれはまずいでしょう……。
「熱中症で死んだなんてテレビで報道されるより、泥棒に入られたほうがマシだからね!」と思わず叫んでしまいました(笑) 野中の一軒家じゃあるまいし、夜中の2時、3時になっても明かりのついている家は多いし、なにより我が家の2階がかなり遅くまで電気がついてます(^_^;) そんなに危険地帯じゃありません。
節電は必要でしょうが、年寄りはどうも加減がねぇ。テレビでも「とくに高齢者は適度にエアコンは使え」と言っていますが、そんなの聞いちゃーいないし、聞いてもすぐ忘れます。そして、「節電」だけが刷り込まれていくようで……。かと思えば、「ここでウチが節電したって、どれほどの効果がある?」といい、「私は暑がりだから」を理由に、一晩中、22℃設定でエアコンをつけ続けていたという60歳代の人にも会いました。これはこれで、いかがなもの?(笑)
我が家は近くに川があり、川風が流れてくるので、例年、窓全開でエアコンはほとんど使わないという暮らしです。毎年節電なのだから(笑)、せめて熱帯夜の寝るまでの数時間ぐらいエアコンを使わせてもらってもバチは当たらないと思うのですよ、オババさま(^_^;)
2011/06/23 (木)
「さや侍」
インターネットの評価サイトによりますと、「いい!」という評価と「つまらない!」という評価に二分されているそうですね。今日は、モモタロウと「それでは私たちも評価してみましょう(笑)」と松本人志監督「さや侍」を見にいってきました。主人公の野見隆明というお方、最初は松本人志その人かと思ってました。似てますよね?(笑)
この映画は、観客を笑わすために作られたのでしょうか? それとも、違うのかな? 平日の昼間なので観客の数も少なかったのですが、笑っている人はほとんどいなかったような……。「さや侍」が演じるのは「リンカーン」の罰ゲームの羅列みたいな感じで、自分の肉体を痛めつけることで笑わせようとするのは、……私は笑えない……かなぁ〜。それとも「笑いを作るってこんなに大変なことなんだぞ」って、言いたい映画だったのかなぁ。それはそうかも……と思いましたが。
ストーリーの底辺に流れているのは、父と娘、もう一つの父と息子っていう感じでしたが、説明的過ぎて、どうも……。松本人志監督の映画というのははじめて見ましたが、どうも「……」が多い感じで、これはまっちゃんのセンスが、私に合わないということかもしれませんね。評価が分かれるということ自体、そのセンスに合う人と合わない人がいるということでしょう。私は合わなかった(笑)
この映画は、観客を笑わすために作られたのでしょうか? それとも、違うのかな? 平日の昼間なので観客の数も少なかったのですが、笑っている人はほとんどいなかったような……。「さや侍」が演じるのは「リンカーン」の罰ゲームの羅列みたいな感じで、自分の肉体を痛めつけることで笑わせようとするのは、……私は笑えない……かなぁ〜。それとも「笑いを作るってこんなに大変なことなんだぞ」って、言いたい映画だったのかなぁ。それはそうかも……と思いましたが。
ストーリーの底辺に流れているのは、父と娘、もう一つの父と息子っていう感じでしたが、説明的過ぎて、どうも……。松本人志監督の映画というのははじめて見ましたが、どうも「……」が多い感じで、これはまっちゃんのセンスが、私に合わないということかもしれませんね。評価が分かれるということ自体、そのセンスに合う人と合わない人がいるということでしょう。私は合わなかった(笑)
2011/06/22 (水)
夏至の一日
今日は1年で一番、日の長い日でした。確かに7時ごろになってもまだ明るかったりします。そして、明るいからというわけでもなく、夜半になっても蒸し暑さが減少しません。ただジッとしているだけでも汗が滴り落ちるような。いったい、何%ぐらいの湿度があるのでしょうか? 私のエアコンはものすごく古いので、電気もいっぱい使うだろうと自粛(^_^;) 冷えピタシートを貼ったりして、しのぎました(笑)
今日はバスに乗って大学病院に行ったのですが、バスは東電の電気を使っていないので適度に冷えていて気持ちがよかったです(^_^;) だからといって、ずっと乗っているわけにもいかず……。大学病院に行ったのは、近所の皮膚科に「行け」と言われたからです。割れてしまった爪のせいで。
親指の爪の真ん中に縦に溝ができているのですが、根元から割れているので、伸びるにしたがって亀裂は長くなります。ついに縦の半分を超えたので、皮膚科に行ってみたのは10日ほど前。悪いものがあるわけでもないようなので、「これを塗って様子をみましょう」ということでローションを渡されました。それ以降、せっせと塗ってみたのですが、症状に変化は見られず、昨日、もう一度、行ってみたのです。
「原因を知りたいのですが……」というと、「そんなの、こっちが知りたい」と言われてしまいました。そして、初老のドクターは、「大きな病院に行けば、調べてくれるんじゃない?」と言い、近くの大学病院の名前を挙げたのですよ。紹介状を書いてくれないかと言うと、治療したわけじゃないから出さないとのこと。紹介状がなくても診てくれるといいます。
それは、診てはくれます。しかし、治療費の他に3,150円も余分に取られるのをご存知か? きっと紹介状を書いてもらうのもお金を取られるのだろうなぁと思い、面倒になって3,150円を払うことにしました(-_-;) 極めつけは、帰るときに「原因がわかったら、こっちにも教えてよ」だって。あまりといえば、あまりではないでしょうか(笑)
そして、大学病院を受診し、結局、原因は不明です。「内臓疾患の可能性を排除するために、一応、採血します」と血まで抜かれました〜(笑) 細菌性ではないし、腫瘍ができているわけでもない……。とりあえず、爪を柔らかくするクリームを出され、また、来週、出頭です。大きな病院は徹底的に調べてくれるのかもしれませんが、時間もかかります。放っておいてもいいなら、放っておきますが……。
今日はバスに乗って大学病院に行ったのですが、バスは東電の電気を使っていないので適度に冷えていて気持ちがよかったです(^_^;) だからといって、ずっと乗っているわけにもいかず……。大学病院に行ったのは、近所の皮膚科に「行け」と言われたからです。割れてしまった爪のせいで。
親指の爪の真ん中に縦に溝ができているのですが、根元から割れているので、伸びるにしたがって亀裂は長くなります。ついに縦の半分を超えたので、皮膚科に行ってみたのは10日ほど前。悪いものがあるわけでもないようなので、「これを塗って様子をみましょう」ということでローションを渡されました。それ以降、せっせと塗ってみたのですが、症状に変化は見られず、昨日、もう一度、行ってみたのです。
「原因を知りたいのですが……」というと、「そんなの、こっちが知りたい」と言われてしまいました。そして、初老のドクターは、「大きな病院に行けば、調べてくれるんじゃない?」と言い、近くの大学病院の名前を挙げたのですよ。紹介状を書いてくれないかと言うと、治療したわけじゃないから出さないとのこと。紹介状がなくても診てくれるといいます。
それは、診てはくれます。しかし、治療費の他に3,150円も余分に取られるのをご存知か? きっと紹介状を書いてもらうのもお金を取られるのだろうなぁと思い、面倒になって3,150円を払うことにしました(-_-;) 極めつけは、帰るときに「原因がわかったら、こっちにも教えてよ」だって。あまりといえば、あまりではないでしょうか(笑)
そして、大学病院を受診し、結局、原因は不明です。「内臓疾患の可能性を排除するために、一応、採血します」と血まで抜かれました〜(笑) 細菌性ではないし、腫瘍ができているわけでもない……。とりあえず、爪を柔らかくするクリームを出され、また、来週、出頭です。大きな病院は徹底的に調べてくれるのかもしれませんが、時間もかかります。放っておいてもいいなら、放っておきますが……。
2011/06/21 (火)
井の頭公園
久しぶりに吉祥寺に行ってきました。私の住処から遠くはないのですが、バス便なので、なんとなく億劫というか、何年ぶりという感じです。せっかく来たのだからと、帰りに井の頭公園を歩いてみました。なかなか広くて、武蔵野の面影がもっとも残る公園ですから、緑が深く、さすがに涼しい風が吹いています。今日は蒸し暑かったので、涼みがてらに来ているのでしょうか、かなりたくさん置かれているベンチですが、80%ぐらいは誰かが座っています。そして、まだ夕方というには少し早い時間ですが、犬の散歩も多数。道路を歩かされるのとは違って、まだ日は高くてもお犬様たちにも歩きやすいのでしょう。
徳川家康がお茶をたてたという湧き水、「お茶の水」もあります。あれ、次は神田?という感じです(笑) こんなのありましたかねぇ、すっかり忘れておりました。さすがに将軍様が愛された水らしく、いまも透明で涼しげな水が湧いています。しかしながら、現在では水源区域は立ち入り禁止で、飲むことはできないようです。飲めないこともないような気がしますけど、現時点での水質はどうなのでしょうか。
公園の端のほうには、いまも「玉川上水」が流れています。細いせせらぎですけど、江戸時代の人々はこの水を飲んでいたのでしょう。ここで自殺しようした人もおりましたが、いまの流れでは死ぬに死ねない心細さです。うっそうと繁った木々や下草は、往時の面影を残しているのかもしれません。江戸時代にこの辺を歩いたことはなかったので、さすがに比べることはできませんが(^_^;) 枝のすきまから、ほんの少しだけ流れを見ることができます。