2011/08/19 (金)
さらば猛暑
だといいなぁ〜、といったところです。世の中そんなに甘くないと思いつつ、この涼しさはあいがたや、ありがたや、です(笑) お昼頃に出かける支度をしていて、ハッと思って長袖シャツを持ってでました。正解！ すぐにはおることになりました。矯激な気温の変化は体調を崩すもとにもなるし、気候不順は植物の生育にもかかわる困ったことなのでしょうが、このままいっきに秋になってしまえー！と祈らずにはいられません(^_^;)
私はちょうど大雨の合間を縫って外を歩いていたようで、傘もほとんどささなかったのですが、タッチの差でずぶ濡れになっていた知り合いもいました。革靴の色が変ってしまい、パンツの裾も絞れるくらい……お気の毒です。まあ、日頃の行いの差かな(笑) ｢行いで濡れるなら、あんたは溺れる！｣と友人にツッこまれましたが……。そお？ そんなに行いが悪かったっけ？
週末に雨が降ろうとヤリが降ろうと、インドア派の私にはあまり関係がないので、涼しいだけがただただありがたいです。今年は汗をかきすぎたような気がするので。今年は……といいますが、たぶん、去年のほうが汗はかいたのでしょうね、節電とは関係なく。喉もと過ぎればなんとやらですが、これから毎年、こんな夏になるのだろうなぁと、まだ終わってない夏の中で、来年のことまで取り越し苦労をしています(^_^;)
私はちょうど大雨の合間を縫って外を歩いていたようで、傘もほとんどささなかったのですが、タッチの差でずぶ濡れになっていた知り合いもいました。革靴の色が変ってしまい、パンツの裾も絞れるくらい……お気の毒です。まあ、日頃の行いの差かな(笑) ｢行いで濡れるなら、あんたは溺れる！｣と友人にツッこまれましたが……。そお？ そんなに行いが悪かったっけ？
週末に雨が降ろうとヤリが降ろうと、インドア派の私にはあまり関係がないので、涼しいだけがただただありがたいです。今年は汗をかきすぎたような気がするので。今年は……といいますが、たぶん、去年のほうが汗はかいたのでしょうね、節電とは関係なく。喉もと過ぎればなんとやらですが、これから毎年、こんな夏になるのだろうなぁと、まだ終わってない夏の中で、来年のことまで取り越し苦労をしています(^_^;)
2011/08/18 (木)
「コクリコ坂から」
なんとも言えない暑さです。最低気温が28℃を超える熱帯夜って、どうしちゃったのでしょう。どこかで融けちゃった人もいるのではないかと思われるほど。人間メルトダウンですよね。私も半分ぐらい融けかかっています。脳細胞はほとんど融解し、身体は半分ぐらいふにょふにょになっているかなぁ(-_-;) そこで映画館に涼みにいきました。この際、2時間ぐらい涼ませてくれるなら、なんでもいいや状態(笑)
「コクリコ坂から」は、とくに見たいというわけでもなかったのですが、見てもいいかなリストでした。作った方々にはずいぶん失礼な言い草ですね(^_^;) テレビの宣伝を見ると、音楽はいいなと思っていたのですが。舞台は、1960年代の横浜でしょうかね。｢団塊の世代｣と言われる方々の青春という感じでしょうか。｢ガス釜でご飯を炊いてる！｣とか、｢ローラー脱水の洗濯機！｣とか、｢ガリを切る？｣みたいなところにばかり目が行ってしまって(笑)
そういう意味で、バブル期を経て、50年で日本は劇的に変ったのだなぁというのが実感されます。オジサン、オバサンには、郷愁を運んできそうです。しかしながら、夏休みということもあるのでしょう子どもがけっこう多かった！ アニメーションだからということもありますね。ジブリは人気が高いし。でも、子どもには、何を伝えられたのでしょう？ 古くて素晴らしいものは大切に残そうよ？(笑)
私の感性が鈍いだけかもしれないけど、イマイチ、設定もよくわかりませんでした。その状況になっていることを小出しに説明してくれるのだけれど、奥にはしょられているものが多すぎて、「ん？」と思ってしまったり。わりと中途半端な作品のような気がしましたが……。そんなこと言ったら、｢月夜ばかりじゃないんだぜ｣とか言われそう？(^_^;)
「コクリコ坂から」は、とくに見たいというわけでもなかったのですが、見てもいいかなリストでした。作った方々にはずいぶん失礼な言い草ですね(^_^;) テレビの宣伝を見ると、音楽はいいなと思っていたのですが。舞台は、1960年代の横浜でしょうかね。｢団塊の世代｣と言われる方々の青春という感じでしょうか。｢ガス釜でご飯を炊いてる！｣とか、｢ローラー脱水の洗濯機！｣とか、｢ガリを切る？｣みたいなところにばかり目が行ってしまって(笑)
そういう意味で、バブル期を経て、50年で日本は劇的に変ったのだなぁというのが実感されます。オジサン、オバサンには、郷愁を運んできそうです。しかしながら、夏休みということもあるのでしょう子どもがけっこう多かった！ アニメーションだからということもありますね。ジブリは人気が高いし。でも、子どもには、何を伝えられたのでしょう？ 古くて素晴らしいものは大切に残そうよ？(笑)
私の感性が鈍いだけかもしれないけど、イマイチ、設定もよくわかりませんでした。その状況になっていることを小出しに説明してくれるのだけれど、奥にはしょられているものが多すぎて、「ん？」と思ってしまったり。わりと中途半端な作品のような気がしましたが……。そんなこと言ったら、｢月夜ばかりじゃないんだぜ｣とか言われそう？(^_^;)
2011/08/16 (火)
葡萄
数日前に、神戸に住む叔父からのプレゼント、大きな葡萄の房がと届きました。1房が大きく、粒もぎっしりなので、食べても食べても減らない……(^_^;) 1房を半分ずつにして、日頃お世話になっている方々に、ちょっとだけ、お裾分けしました。「ちょっとだけ」というのは、私は独り占めしたいくらい葡萄が大好きなのです。大好きなんだけど、食べるのは面倒くさい(笑) 自動的に皮がむけてくれないものでしょうか？(^_^;)いくら大好きなものでも、本当は、独り占めするより「おいしい！」と言って、喜んでくださる人と分け合えるともっとおいしいですよね。いい子ぶるわけじゃないのだけど、おいしいものは、好きな人と、少しずつ食べるというのが、よりいっそうおいしく感じるような気がします。
今年の夏も暑くて、暑くて、往生しておりますが、桃も葡萄も、この暑さを栄養にしてでしょうか、しっかり甘く、おいしく育ってくれました。フルーツも含めて、あまり甘いものは食べないタイプなのですが、桃と葡萄だけは抱え込んで食べております。来週あたりから秋風を感じられるかもという天気予報ですが、秋になると梨かな？
2011/08/15 (月)
66回目の敗戦の日
毎年、この日は巡ってきて、1週間ぐらいはテレビの特番などがたくさん放映されます。ドラマなどはあまりみないのですが、ドキュメンタリーはちょろっとみたりしています。もう66回もやってるんだから、だいたい知ってる話かなと思うのですが、毎年、「そうだったのか」という情報がありますね。もっとも、戦中派ではないので66回全部みているはずもなく(笑) ただ、「そうだったのか！」というより、「そうだったのか……」という話になるのは、やはり60年以上経って、やっと「解禁」という情報もあるからでしょう。
遺族の高齢化が進んでいる……と、何かそれが大きな問題でもあるように沈痛なアナウンスを聞かされることがありますが、遺族の高齢化っていい話じゃないですか？ つまり若い人が戦争で家族を亡くしていないってことだもの。66年間、戦争がなかったという証でしょう。戦後100年経てば、孫や曾孫はともかく、直接の遺族という存在はほとんどいなくなるはず。戦争の記憶や記録を後世に伝えるということは大切でしょうか、直接、伝えられる人がいなくなるというのは、むしろありがたいことのように思います。
いま、戦争を知らない子どもたちは、戦争を知らない親たちになり、戦争を知らないおじいちゃん、おばあちゃんになっているんですよ！ 「知らなくて、よかったじゃない」と思ったりします。地球上から戦争が途絶えたことはないようですが、世界中の人が戦争を知らない人になるのが、理想的かなぁとも思うのでありました。
遺族の高齢化が進んでいる……と、何かそれが大きな問題でもあるように沈痛なアナウンスを聞かされることがありますが、遺族の高齢化っていい話じゃないですか？ つまり若い人が戦争で家族を亡くしていないってことだもの。66年間、戦争がなかったという証でしょう。戦後100年経てば、孫や曾孫はともかく、直接の遺族という存在はほとんどいなくなるはず。戦争の記憶や記録を後世に伝えるということは大切でしょうか、直接、伝えられる人がいなくなるというのは、むしろありがたいことのように思います。
いま、戦争を知らない子どもたちは、戦争を知らない親たちになり、戦争を知らないおじいちゃん、おばあちゃんになっているんですよ！ 「知らなくて、よかったじゃない」と思ったりします。地球上から戦争が途絶えたことはないようですが、世界中の人が戦争を知らない人になるのが、理想的かなぁとも思うのでありました。
2011/08/14 (日)
アフタヌーン・コンサート
今日はオーケストラのコンサートに行ってきました。何年ぶり？という感じです。ローカルなホールでの、チャリティコンサートだったのですが、なんでお盆ウィークの週末に開催したのでしょうねぇ、もっとも東京に人が少ないときです。そんなわけで、まあ、動員をかけられたと(笑) 行ってくれそうな友人、知人にも声をかけて、ゾロゾロと伺いました。それでも空席がけっこうあり、なかなかよい演奏会だったので、もったいない……。
圧巻だったのは、ソロヴァイオリンの潮崎明日香さん。先日のコンサートでも素晴らしい演奏を聴かせていただきましたが、オケをバックにしたソロ演奏は聴きごたえがありました。私の音楽センスといったら、オードリー若林かオアシズ光浦かっていうくらいで、曲の解釈などはまったくわかりませんが、テクニックだけでもすごい！と感じてしまいます。トランペットとホルンのソロも、あまりソロで聞くチャンスがない楽器なので、楽しませていただきました。タクトはちょっと繊細さを欠く感じだったかな(^_^;)
クラシックというのは、ＢＧＭにはなりえず、なんか一生懸命に聴くという感じの音楽ですね。だから、ある意味、疲れたりもします。その分、雑念がなくなって、ひたすら音楽を聴き続けるという感じにもなります。たまにはこういう時間ももちたいものですが、なんとかフィルなどという演奏会はン万円だものねぇ……。小さなホールで、リーズナブルに楽しませていただけ、ラッキーでした。
圧巻だったのは、ソロヴァイオリンの潮崎明日香さん。先日のコンサートでも素晴らしい演奏を聴かせていただきましたが、オケをバックにしたソロ演奏は聴きごたえがありました。私の音楽センスといったら、オードリー若林かオアシズ光浦かっていうくらいで、曲の解釈などはまったくわかりませんが、テクニックだけでもすごい！と感じてしまいます。トランペットとホルンのソロも、あまりソロで聞くチャンスがない楽器なので、楽しませていただきました。タクトはちょっと繊細さを欠く感じだったかな(^_^;)
クラシックというのは、ＢＧＭにはなりえず、なんか一生懸命に聴くという感じの音楽ですね。だから、ある意味、疲れたりもします。その分、雑念がなくなって、ひたすら音楽を聴き続けるという感じにもなります。たまにはこういう時間ももちたいものですが、なんとかフィルなどという演奏会はン万円だものねぇ……。小さなホールで、リーズナブルに楽しませていただけ、ラッキーでした。
