ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2011/09/06  (火) 

中国が攻めてくる?

東日本に続いて、西日本、北海道とさんざんな目にあっている日本ですが、この機に乗じて中国が攻めてくると心配している人がいます。まことしやかな感じもしませけどね(笑) 昨年まで中国に住んでいたおねえさんが、北京で2050年の地図というのをみたら、韓国も日本もフィリピンもベトナムも、もちろん台湾も、みーんな中国になっていたとか。まあ、中国にそういうご希望はあるのではないかとは思いますけど(-_-;)
 
あんなに広い国土をもっているのに、せっしているどの国とも国境線も争いがあるという感じがしますものねぇ。日本に関しては、少なくとも沖縄までは中国のものという主張らしいですが、実は沖縄の人も半数近くが、日本から独立して中国の帰属になりたいと思っていると、その中国通のおねえさんは言うのですが……、本当ですかね?
 
沖縄は、琉球時代に島津に支配されて以来、アジア・太平洋戦争でも、また戦後になっても、そして現在までもヤマトンチューに煮え湯を飲まされ続けている……というのは事実でありましょうが、それゆえに日本を見放して中国になりたいと思う人が多いとは、にわかには信じられないのですが。
 
日本が未曾有の大災害に繰り返し見舞われているいま、日本を支配したい国があればチャンスといえば大チャンス? やだなぁ〜、そんなの〜。現時点で、世界は全面戦争に突入する気配はないと思うのですが、局地戦だって、内戦だって戦争は嫌です。そんなウワサ話が、まことしやかに語られることでさえ、不穏な感じですよね。これから、東アジアはどうなっていくのか……。
 



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2011/09/04  (日) 

まだ雨が……

ノロノロ台風はなんとか通り過ぎてくれたというものの、東京でもまだときおりザザーッとバケツというかタライというかバスタブというか、とにかく空の底が抜けたような激しい雨が降っています。と思うとカーッと夏の日差しが照りつけたり……。なんと恐るべき雨の力でしょう。近畿地方はところかまわず水浸しといった感じですね。こんなに立て続けに激甚災害にやられたのでは、本当に日本は沈没しそうです。
 
日本だけではなくて、アイリーンとか北米で悪さをしていたハリケーンもあったし、温暖化というだけの理由ではなく、地球は何か大きな変化の時期を迎えているのではないかとも思えます。砂漠化の進んでいる地域も多いというのに。雲を雨のほしいところまで運んでいく技術は開発できないのかしら? 宇宙開発より、そっちのほうが役に立つような……ま、でも、夢はないか(^_^;)
 
台風一過の青空どころか、この雨、いったいいつまで降り続ければ気がすむのでしょうね。東日本は今週も前半は傘マークが行列しているようです。まったく勘弁してくださいといった感じ。東日本大震災がもっとも深刻でしょうけれど、全国的に被災列島と化しているようなありさまです。これで東海、南海などの地震でもきたら、どうなっちゃうのだろうと……。心配してもどうにもならないので、相変わらず、むし暑さを我慢しつつダラダラ生活するしかないのかな。
 



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2011/09/02  (金) 

のろのろ台風

当初は東京を直撃すると予想されていた台風が、四国へ行ってしまいました。こちらとしてはありがたいような話ですが、四国や近畿地方の人はたまりませんよね。しかも、このノロノロぶり。大変な被害が出ているようです。室戸岬といえば、ずいぶん遠いところのような気がしますが、東京でも窓の外は強風が吹き荒れ、ときにバッシャーンという感じで雨が降っていました。地震に台風、まったく、私たちの住んでいるこの土地は、災害の集積地といった感じです。
 
西洋人が自然は対抗すべきもの、征服すべきものと考えるのに対し、日本人は人間も自然の一部と考えるから比較的、無抵抗……という話を聞いたことがあります。無抵抗というより、攻撃より防衛という感じですかね。ある程度、防衛はするけれど、あとは首をすくめて通り過ぎるのを待つというような哲学が染み付いているのかもしれません。他にどうしろと?
 
新しい内閣が船出を迎えました。自然災害に向き合う内閣って感じですね。菅さんより野田さんのほうが穏やかそうに見えるってことはありますが、まあ、内容はそうはかわらないでしょう。いいか、悪いかを判断する前に、お願いだから最低2年ぐらいはこれで行ってほしいですよ。もう、頭がコロコロすげ替わるのはたくさんという感じ。「どじょう」さんだそうだから、これはどうしても清掃係でしょう(笑) 泥をかぶって、日本を復興させてくださいね。
 



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2011/09/01  (木) 

防災の日

今日は、都内で大規模な防災訓練が行われたようですね。交通機関や都心の企業にお勤めの方々には、前もって知らされていたのでしょうが、私のようにどんな組織にも属さない人間は、テレビの報道番組で初めて知ることになります。うっかりフラフラとクルマで都内に出かけるなんてことをしなくてよかった(笑) 予告してくれればいいのに……。私が予告を知らなかっただけかしら。やっぱり情報を受信するアンテナは高く上げておかなければなりませんね(-_-;)
 
本番?を都内で迎えないという保証はないわけです。実際、1年の9割がた自宅から30分圏内で生活をしている私が、3月11日は茅ヶ崎近くにいたのですから! 台風などの自然災害は、ある程度、予測もされて、「台風が近づいたら海っぺりには行かない」などの回避行動はとれるわけですが、地震はほぼ予告なしですからねぇ。30年以内に70%の確率……などというのは、個人レベルでは予測とは思えません。
 
30年以内に70%ということは、明日かもしれないということはありつつも、80歳以上の人ならそう切迫感のある数字ではありません。それに引き換え、いま20歳以下の人は、生きているうちにほぼ100%の確率で遭遇しそうじゃありませんか! 30年たって地震がなければ、次の10年間に75%とか80%とか、きっと確率はどんどん上がっていくのでしょうから。大きさはともかく、この三陸沖の地震は99%の確率と予測されていたと聞きました。
 
「こないかもしれない」という楽観的な見通しをもつのではなく、「絶対、くるぞ!」という見通しのもとに準備をするほうが、きっと被害を最少に食い止めることはできるのでしょう。そういう意味では、「防災の日」というは、関東大震災の被害を悼むという意味合いは薄れ、次の地震に備えるために何をするか考える日という位置づけが年を王ごとに重要になってきているようです。これはよいことなのでしょう。とくに遭遇する確率が非常に高い若い人たちは、積極的に訓練に参加し、起こり得る状況を頭に叩き込んでおいたほうがいいかもしれませんね。
 
30年後に地震がきて、そのときまで私が息をしていたとしても、もう助けてくれなくてもいいですからね(^_^;) なんかのCMで、「生きているとは、息をしていることではない。行動をしていることだ」とかなんとか言ってましたけど、そういう意味では、もう死に体みたいなもんですから(笑)
 



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2011/08/31  (水) 

アンヨが熱い

自分の気が向かないことはほとんどしなくていいというワガママな生活を送っていますが、今日は久しぶりに、嫌でも長時間じっと座っていなくてはならないというハメに陥りました。眠くて、眠くて……。そのとき、ふと気がついたのですが、足が異様に暑くなるのですね。そういえば、赤ちゃんに対して、「アンヨが暖かくなってきたから、おねむになったね」などということがありませんか?
 
私は子どもを育てたことはないので、聞きかじっているようなものですが……。オトナになっても、眠くなると眠くなると足が熱をもってくるような。単に私の頭が成長してないというだけでは片付けられないような気がします(笑) それともオバサンになって、幼児がえり?
 
寝てしまうわけにもいかなかったので、靴を脱いで、靴下を脱いで、裸足を冷たい床に押し付けてみたりしました。足のほてりがなくなってくると、眠気も少し解消するような気がしました。これは科学なのか、思い込みなのか(笑) 逆にいうと、冷え性で足が暖まらない人は、なかなか眠りにつけないといいますよ。「オトナになってもアンヨが暖かくなると眠くなる」、または「オトナになっても眠くなるとアンヨが暖かくなる」。どこかで立証されていないでしょうか?
 



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全員野球?
なにごともなく