2011/10/14 (金)
タイがベニスに?
タイの洪水は、とても広範囲のようです。大きな街が、そのまま水の中に浮いて、人々が舟で行き交っているなんて、信じられないような風景が報道されていました。ここはベニスじゃないだから……という感じ。まったく地球の自然はどうなっちゃっているのでしょうか。日本も地震、津波、台風と3連発でやられましたが、一つの地域が落ち着くと、次はアメリカ、ヨーロッパ、アジアと次々に自然の破壊力を見せつけられるような災害が発生しています。
アユタヤは、行ってみたい街の一つだったので、早く水が引かないかしらと、祈っています。祈るぐらいしか、できませんものねぇ。寝ている仏さまが、半分以上チャプチャプになっているのですから、かなりの水深。乾いた地面が現れるまでには、まだ長い時間が必要だとか。経済の打撃もそうでしょうが、まず生活が……。
タイの人々は本当にお気の毒ですが、案外、みなさんの顔が穏やかな気がします。洪水の真っ只中で、高い所にちょこんと座り、「お〜、お〜」というような顔で水を眺めている人々の姿があちこちの場所で映し出されていました。それは、仏教国でそもそも穏やかな国民性のせいでしょうか。避難する舟の中から、みんな、水に漬かった仏さまに手を合わせていました。「騒いだって始まらないよ」と達観しているような。まあ、日本人もそんなところがありますね(^_^;)
アユタヤは、行ってみたい街の一つだったので、早く水が引かないかしらと、祈っています。祈るぐらいしか、できませんものねぇ。寝ている仏さまが、半分以上チャプチャプになっているのですから、かなりの水深。乾いた地面が現れるまでには、まだ長い時間が必要だとか。経済の打撃もそうでしょうが、まず生活が……。
タイの人々は本当にお気の毒ですが、案外、みなさんの顔が穏やかな気がします。洪水の真っ只中で、高い所にちょこんと座り、「お〜、お〜」というような顔で水を眺めている人々の姿があちこちの場所で映し出されていました。それは、仏教国でそもそも穏やかな国民性のせいでしょうか。避難する舟の中から、みんな、水に漬かった仏さまに手を合わせていました。「騒いだって始まらないよ」と達観しているような。まあ、日本人もそんなところがありますね(^_^;)
2011/10/13 (木)
風土病?
今日は、大学病院の生検の結果がでるはずの日でした。ところが、ドクターから直々にお電話を頂戴し、「結果がでないので、染色体などもう少し調べたいので、予約を1週間延期してください」とのこと。染色体? 私は、何か重篤な病なのでしょうか(^_^;) ドクターは「命にかかわるような深刻なことは何ひとつないので、ご心配なさらないように」と言います。心配はしていないけど、なんか気持ち悪いじゃないですか(笑)
夕方、臨床検査技師をやっている友人から電話があり、職業柄、「あーじゃないか、こーじゃないか」とうるさい(笑) 「イランでヘンナ虫にかまれてきた可能性もあるんじゃないの?」と言うのですが……、虫にかまれたなら、4ヵ月も5ヵ月も経ってから発症しますかね? ずいぶん前にネパールで虫に入り込まれ、皮膚に浮いてくる虫を1匹ずつ取り除くという治療を受けた人は知っていますが……。風土病に一種だそうです。その虫は身体の中で生きているそうで、皮膚に浮き上がってくるのを待って、順番に取るので何か月もかかったとか。何十匹もいたそうです。気持ちわる〜(^_^;)
しかしながら、4月のイランは涼しくて、虫など飛び回っていなかったし、森や山には行っていないので、かまれた記憶はありません。第一、虫が関係していれば、虫の特定はできなくても、生検で一発判明になるのではないでしょうか。しかし、時間が経ってから発症する……という言葉が本当なら、ひとつだけ思い当たることがありました。ちょうど1年前、チュニジアでよろけて「さわっちゃいけない!」と言われたサボテンにつっかかってしまったのです。そのとき、サボテンのトゲが刺さって、現地の係員のおじさんや添乗員さんを大騒ぎさせた部位が、そう、肩のうしろ……、ちょうどその位置でした。
サボテンのトゲはできるだけはたいて取ってもらって、しばらくはチクチクしてはいたものの腫れたり、痒くなったりはしませんでしたが。そのとき着ていたジャケットは、旅に間は着ないで、そのままクリーニング屋さんに出しました。ひょっとしたら、あのときのトゲが、1年後に暑さとともに悪さをしていた? 痒みが始まったのが7月末で、9月初旬まで続いたので、暑さとの関係は疑うことができますね。
いまは痒みはほとんどなくなったのですが、ブツブツは残り、いかにも汚い肩裏になってます(-_-;) 明日、ドクターに電話してみようかな……。
夕方、臨床検査技師をやっている友人から電話があり、職業柄、「あーじゃないか、こーじゃないか」とうるさい(笑) 「イランでヘンナ虫にかまれてきた可能性もあるんじゃないの?」と言うのですが……、虫にかまれたなら、4ヵ月も5ヵ月も経ってから発症しますかね? ずいぶん前にネパールで虫に入り込まれ、皮膚に浮いてくる虫を1匹ずつ取り除くという治療を受けた人は知っていますが……。風土病に一種だそうです。その虫は身体の中で生きているそうで、皮膚に浮き上がってくるのを待って、順番に取るので何か月もかかったとか。何十匹もいたそうです。気持ちわる〜(^_^;)
しかしながら、4月のイランは涼しくて、虫など飛び回っていなかったし、森や山には行っていないので、かまれた記憶はありません。第一、虫が関係していれば、虫の特定はできなくても、生検で一発判明になるのではないでしょうか。しかし、時間が経ってから発症する……という言葉が本当なら、ひとつだけ思い当たることがありました。ちょうど1年前、チュニジアでよろけて「さわっちゃいけない!」と言われたサボテンにつっかかってしまったのです。そのとき、サボテンのトゲが刺さって、現地の係員のおじさんや添乗員さんを大騒ぎさせた部位が、そう、肩のうしろ……、ちょうどその位置でした。
サボテンのトゲはできるだけはたいて取ってもらって、しばらくはチクチクしてはいたものの腫れたり、痒くなったりはしませんでしたが。そのとき着ていたジャケットは、旅に間は着ないで、そのままクリーニング屋さんに出しました。ひょっとしたら、あのときのトゲが、1年後に暑さとともに悪さをしていた? 痒みが始まったのが7月末で、9月初旬まで続いたので、暑さとの関係は疑うことができますね。
いまは痒みはほとんどなくなったのですが、ブツブツは残り、いかにも汚い肩裏になってます(-_-;) 明日、ドクターに電話してみようかな……。
2011/10/12 (水)
「はやぶさ」
映画「はやぶさ」を見てきました。おもしろかったです。当時の報道などで、何が起こり、どういう結果になったかは、だいたい知っているはずなのですが、「はやぶさくん」の冒険に思わず感情移入し、こぶしを握りしめて、「がんばれ!」とか(笑) 科学映画というより、バックストーリーというか、「はやぶさ」に携わった科学者たちのお話ですが、「あ〜、もっと若くて、頭がよかったら、JAXAに入りたいよ〜」という感じ(^_^;) 掃除のオバサンかなにかでもぐりこめないかしら?(^_^;)
「はやぶさ」の仕組みや、どういう開発が困難だったのか、なども映画でだいたいわかるようになっています。人間の「わからないものを知りたい!」という気持ちは、本当にすごいものを造り出すなぁ〜という感慨がありました。科学者があんがいアナログな人だったり、「いざとなったら、神頼み?」というところも、そうなんだろうなぁと納得するところがあります。未知の領域に足を踏み出すときって、やっぱり何かにすがりたくなるんですよね。すごくメカニックな管制室のコンピュータの横に神社の御札って……妙にリアリズムがありました。
やっぱり2番じゃダメなのかも、蓮舫さんって感じです(笑)
「はやぶさ」の仕組みや、どういう開発が困難だったのか、なども映画でだいたいわかるようになっています。人間の「わからないものを知りたい!」という気持ちは、本当にすごいものを造り出すなぁ〜という感慨がありました。科学者があんがいアナログな人だったり、「いざとなったら、神頼み?」というところも、そうなんだろうなぁと納得するところがあります。未知の領域に足を踏み出すときって、やっぱり何かにすがりたくなるんですよね。すごくメカニックな管制室のコンピュータの横に神社の御札って……妙にリアリズムがありました。
やっぱり2番じゃダメなのかも、蓮舫さんって感じです(笑)
2011/10/11 (火)
ハイヒール
ずいぶん久しぶりにヒールのついた靴を履いてしまいました。もう、ずっとスニーカーで通してきているので、山奥から掘り出してきた感じの靴。まったく、歩きにくいったらありゃしない! これでも持っている靴の中で、いちばん低いかかとのものなのに……。その昔、9センチとか11センチとかのヒールの靴で、走ってさえいたなんて、いまでは自分でも信じられません(笑)
しかしながら、かつてハイヒールを履き続けた後遺症で、外反母趾はひどいし、巻き爪も、いま流の言い方をすれば「半端ない」(笑) アキレス腱も固くなって、なりっぱなしです。将来、こんなことになると知っていたら、ハイヒールで走り回るなんてことはしなかったかも……。いや、してたかな、やっぱり(^_^;) 友人たちがみんな背が高くて、「小柄だ、小柄だ」と言われ、身長コンプレックスがあったのです。
しかしながら、平均的な数値からみれば、私は小柄じゃない! 普通サイズより、少し大きいぐらいだということに最近ではうすうす気がついています(^_^;) たまたま10代をともに過ごした人たちが、デカすぎただけなのだということに……(笑) 頻繁に靴を履いたり、脱いだりしなければいけないところへいったので、パンプスという選択をしましたが、これからは面倒でもやっぱりスニーカーにしよう……。
しかしながら、かつてハイヒールを履き続けた後遺症で、外反母趾はひどいし、巻き爪も、いま流の言い方をすれば「半端ない」(笑) アキレス腱も固くなって、なりっぱなしです。将来、こんなことになると知っていたら、ハイヒールで走り回るなんてことはしなかったかも……。いや、してたかな、やっぱり(^_^;) 友人たちがみんな背が高くて、「小柄だ、小柄だ」と言われ、身長コンプレックスがあったのです。
しかしながら、平均的な数値からみれば、私は小柄じゃない! 普通サイズより、少し大きいぐらいだということに最近ではうすうす気がついています(^_^;) たまたま10代をともに過ごした人たちが、デカすぎただけなのだということに……(笑) 頻繁に靴を履いたり、脱いだりしなければいけないところへいったので、パンプスという選択をしましたが、これからは面倒でもやっぱりスニーカーにしよう……。
2011/10/10 (月) 体育の日
晴れの特異日
10月10日が体育の日になったのは、1964年に行われた東京オリンピックの開会式の日を記念してだそうですが、よく「晴れの特異日」だから運動会日和などともいわれます。2000年からはハッピーマンデーで、その週の月曜日が祝日になり、オリンピックも晴れの特異日もどこかに飛び去ってしまい、単なる10月の連休になったような(笑) きっちり10月10日が祝日になったのは、ずいぶん久しぶりなのでは?
それに、10月10日はもともと「晴れの特異日」ではないそうですね。今日はずばり「特異日!」という感じの晴天でしたが、実は明け方にけっこうな量の雨が降ったので、本日の気象状況は「晴れ」ではなかったとか。確かに目が覚めてしまうくらいの雨は降りましたが、暗いうちはまだ「今日」ではないでしょう……という感じで、体感的には今日は晴れ!(^_^;)
午後にちょっと駅まで出かけて行ったのですが、そのときは暑くて半袖でした。油を売っていて、4時頃に帰ろうと思ったら、半袖ではやや涼しすぎました。やっぱり、もう秋なのですねぇ。テレビの報道番組や天気予報で、あちこちの紅葉が映し出されるようになり、見頃情報も流れてきます。ああ、私も行きたいなぁ〜、日光か、平泉……。なんて言っているうちに、雪の便りになってしまうのですよね、毎年。
それに、10月10日はもともと「晴れの特異日」ではないそうですね。今日はずばり「特異日!」という感じの晴天でしたが、実は明け方にけっこうな量の雨が降ったので、本日の気象状況は「晴れ」ではなかったとか。確かに目が覚めてしまうくらいの雨は降りましたが、暗いうちはまだ「今日」ではないでしょう……という感じで、体感的には今日は晴れ!(^_^;)
午後にちょっと駅まで出かけて行ったのですが、そのときは暑くて半袖でした。油を売っていて、4時頃に帰ろうと思ったら、半袖ではやや涼しすぎました。やっぱり、もう秋なのですねぇ。テレビの報道番組や天気予報で、あちこちの紅葉が映し出されるようになり、見頃情報も流れてきます。ああ、私も行きたいなぁ〜、日光か、平泉……。なんて言っているうちに、雪の便りになってしまうのですよね、毎年。