将軍様が死んじゃって
東アジアは大騒ぎって感じです。CNNなんかもずいぶん取り上げているようだし。株価もどんどん下がりました。不細工なあのジイサマにそんなに影響力があったんだ……と思いきや、そうでもないんですね。よーするに、何をやらかすかわからない国だから、重石がなくなって、またどこかに喧嘩を売るんじゃないかという心配なだけですね。
あっちこっちで大きく取り上げているわりに、どこからも悼む声は聞こえてきません。ドラマチックに大泣きする当国の人々は別として。いちばん心配しているのは、やはり韓国でしょう。日本は、間に海があるから切迫感はないようですが、次に心配しなきゃいけないのは、日本でしょうね。どっちも売られた喧嘩を買っちゃダメよ(笑)
まったく、あっちこっちで動乱が勃発して、動乱のない国には地震だ、洪水だ、山火事だと自然が襲いかかり、いったいどこが安全なのでしょう? 比較的よさげなのはカナダとか?
指折り確認
そこで、出かけるときの指差し確認を実施することを誓います(笑) 電車の駅のホームでは駅員さんが必ずやっていますよね。目で見ればわかるじゃないかと、思ったりもするのですが、やっぱり、あれはやるのとやらないのでは正確さがまったく違うようです。
先日は、きちんとサイドミラーを指差し確認しているバスの運転手さんも見かけました。おっちょこちょいの私などは、サイドミラーをチラッと見ただけで車線変更しようとして、「おっと〜!」ということもあるので、停止・発進を繰り返す路線バスでは、発進の安全確認には神経質になってなりすぎることはないのかもしれません。
そんなわけで、指差し確認。私が出かけるときの必須アイテムは、5つ。まず携帯電話……というように、指差しはしないのですが、指折り確認です(笑) 2つ目、腕時計。これは携帯電話があれば、とりあえずは時刻の確認はできるので、必ずしも必須というわけでもないこともあり、2回に1回は忘れるので……(^_^;)、必要なときに忘れないように日頃から持つクセをつけておこうというわけです。ハンカチやティッシュは、まあ、忘れても外で買うことができますから(笑)
キウイ
キウイというと、すぐにニュージーランドを思い出します。そっちは鳥のほう? そのせいか夏のフルーツのような気もしていました。たとえニュージーランドだって、いつも夏というわけでもないのに(笑) しかしながら、どうもキウイは冬のフルーツらしいのです。そいうえば、最近、八百屋さんの店先でも見かけることがありますね。
日本で作っているイメージはあまりなかったのですが、西のほうでは盛んに作られており、なんと東京の三鷹市の特産品になっているのだとか。昨年もいただいたのですが、そのときはそんなことも知らず、「庭で観賞用に育てている1本の木に実がなって、それをお裾分けいただいた……」というイメージだったのです。とんでもないことで(^_^;) 武蔵の国ではたくさんのキウイが実をつけているようです。
こんなにいっぱいいただいちゃった! まだ硬いのでリンゴと一緒において熟すのを待つようにとのお達し。なんでもリンゴからは収穫後もエチレンというガスがでるので、キウイを熟すときにリンゴを一緒にしておくといいそうです。このエチレンは、まわりの野菜や果物の熟成に影響するのだとか。さっそくリンゴのお隣に。ただし、いっぺんに熟されては困るので、少しずつリンゴに寄り添わせるようにします。長くキウイを楽しむために私なりの浅知恵ですが……有効か?
中に2つほど、もう食べられるのでは? という柔らかい実があったので、さっそく食べてしまいました(笑) 甘い! おいしい! 順番に熟してくれれば、長く楽しむことができそうです\(^o^)/
木枯らし
それでもまだ、早めの時間に帰れてよかったようです。夜が更けるとともに、気温もどんどん下がってきたようですから。冬型の気圧配置で、東京は晴れて寒いのですが、西のほうからどんどん雪の便りが届くのにはびっくり。九州や中国地方で昼間から雪? 信じられな〜い、といったところです。明日も寒くなるようで、着ぶくれ必至。ですが、私は家でごろ寝をきめこむことに(笑)
討ち入り!
昨年は、築地に行った帰りに赤穂浪士の討ち入り行列に出会い、そのまま泉岳寺までついて行ったのでした。今年は、直接、泉岳寺に討ち入りに行ってきました(^_^;) (身体がおっきいから)おっきいちゃんと呼んでいる友人と品川でランチの約束があり、そこまで行くのなら、今日は「義士祭」だから、ちょっと泉岳寺をのぞいてみようと思い立ったわけです。
義士行列が泉岳寺に到着するのは午後2時半から3時ということで、私は早めの出陣。それでも人出はけっこうありましたが、墓所に並ぶ行列は昨年の半分ぐらい。行列嫌いの私は、昨年は「パース!」という感じだったのですが、今年は列の後ろについてみました。20人ぐらいかなぁと思っていたら、それは入口までで、墓所入口の門を潜り抜けたとたんにぎっしりの頭を発見。ちょっとひるんだのですが、せっかくここまで来たのだからと、辛抱して墓前まで進みました(笑)
お墓が並んでいて、みんなグルグルと順番に線香を手向けているようです。ここに47基あるのでしょうかね? 墓所内は線香の煙でちょっとした煙幕がはられているよう。視界が霞んでいます。写真もピントの問題ではなく、ぼんやりと写るくらいです。熱心な方は、1基に1本ずつの線香を手向け、手を合わせておいででしたが、たいがいの人は観光客で(笑) 私もしかり。ひとつひとつに手を合わせることもなく、100円のお線香さえ買わず……すみません(^_^;) 実は忠臣蔵の芝居を見たこともなく。
列に並んでいると、大石家の墓が見えました。あれ、内蔵助さんチのですかね? 他の大石さんかしら? 吉良上野介の首を洗ったという「首洗井戸」というのもありました。まさかホントに? 川上音二郎建立と書いてあったので、後世に作られたものだとは思いますが(笑) もっとも忠臣蔵って、伝説に近いもののようだし。こんなところで音二郎の名前を目にするとは思いませんでした。
ひとりでそそくさと見物して回ったので、買い食いができずに残念(笑) 屋台がけっこう出ていて、買い食いの虫がうずいたのですが、ここは断念してかわりに播州赤穂名物「塩味饅頭」を買ってみました。我が家の高齢者と友人の母上へのお土産として。なかなか不思議においしいそうですが、甘味苦手の私は食べたことがありません。今回、試してみようかしら(^_^;)