2000本安打
今日はスワローズ戦。宮本慎也が2000本安打まであと4本という試合でした。「今日はないよね……」と、仲間と話していたのですが、ワンサイドゲームであれよ、あれよという間に3本も打たれてしまいました。そして、4打席目も巡ってくるのは確実という打順。「今日は、花束、用意してなかったんじゃないかな」「きっと、いまごろスタッフが花屋に走ってるんじゃない?」などと、いらぬ心配までしていました(笑)
4打席目はヒットにはならなかったので、今日は1999本で打ち止め。しかし、宮本慎也が打席に入ると、ベイスターズファンもみんな揃って応援に回りました(笑) 場内、サラウンド的に応援。こういうところが、浜スタのいいところでもあります。相手方でも、優れた選手には惜しみなく応援しちゃうっていう体質が(^_^;) 一番印象的だったのは、カープの野村監督が引退したときの試合。360度「けんじろ〜!」でしたからねぇ。ベイスターズのピッチャーが可哀相なくらい(笑)
先に2000本を達成した稲葉選手も、宮本選手も、「鳴り物入りで入団」というタイプではなく、地味にコツコツ打ち続けてきた印象の選手で、この記録には心から拍手です。大学や社会人を経験してから入団した選手は、高校を卒業して入団した選手に比べると4年もスタートが遅いわけで、年間100本打つ選手なら、すでにスタート地点で400本以上のハンデ?です。したがって、大学・社会人経由で2000本安打を打った選手は極端に少ないとか。
2000本安打、浜スタで打たせてあげましょう! とはいえ、水曜日と木曜日は、天気が危ぶまれているので、試合があれば、ですけどね。今度はちゃんと、事前に花束も用意されているはず(^_^;) この2試合が雨で流れちゃったら、ホームで達成することになるのでしょうから、それはそれでいいかも。でも、カープはベイスターズより手強いよ(笑)
ツツジ
今年はじめてかな、神代植物園まで足を延ばして、ツツジを見てきました。ただいま満開です。連休の後半は天気が崩れるという予報だったので、前半のうちに、とりあえず、世間さまに遅れを取らないよう、どこかへ行こうと思っていたのでした。本当は根津神社か六義園と思ったのですが、「混んでるだろうなぁ〜」と思えば、つい億劫で(^_^;) 神代植物園でも十分に混んではいましたが、広さがある分、緩和されるというか(笑)
神代植物園のツツジは、根津神社などの名所と比べると数は少ないでしょうし、やや雑然と植えられているという感があります。でも、それはそれでなかなか風情もあり、植物園だけあって種類は負けていないという感じ。色とりどりの花が咲き乱れ、一口にツツジといっても、花の大きさや形状もいろいろ、花開く時期も少しずつ時間差があるようで、華やかな散歩が楽しめます。
神代植物園はバラ園が有名なのですが、バラはまだまだ蕾。そのかわりに噴水まわりにもいろいろなツツジが花開いていました。こちらは生前と刈り込まれ、生垣風になっているのですが、それはそれで、またきれいです。ちょっと前までは桜の淡い色で春を感じましたが、原色が広がるツツジは、まさに初夏が到来したという雰囲気を漂わせています。実際、ここのところ夏日だったりしますしねぇ。
ツツジの近くに数は少ないですが、藤が花をつけていました。藤といえばむらさきのヤマフジが代表ですが、真っ白な花もきれい! 品種に「白花美短」と書いてありました。「しろかぴたん」と読むのだそうです。カピタン? オランダから来たのでしょうかね? ちょっと終りが近づいている風のもう一つの白い藤は「麝香藤」。麝香と名がつくだけに、いい香りを漂わせていました。初夏の植物園もいいものですね。
GW突入
今日は、アレルギーの病院と美容院に行こうと思っていたのですが、人手の足りないという昔のバイト先に突然、呼び出されて猫の手になることになってしまい、まったく日にも当たらない1日でした(-_-;) GWも前半はお天気もいいらしいので、どこかにフラリぐらいはしてみようかとは思っています。どこか、人の少ないところはないでしょうか。
たけのこご飯
大きいたけのこは、茹でるといってもなかなか大変ですが、見つけたのは小ぶりだったので、遅まきながら、しめしめと買ってきました。しかし、店頭で見れば小ぶりに見えても、台所で見ればかなりの大きさ……。皮をむいて、結局、2つに切って、寸胴鍋で茹でました。さきっぽの柔らかそうなところを中心にたけのこご飯を作り、胴体の1/2は、定番の若竹に。半分なのに大きな鍋がけっこういっぱいになってしまいました。
残りは、ラップに包んで冷蔵庫へ。でも、せっかくのたけのこなのだから、すぐに何かに調理したいものです。う〜ん、明日、何かを作ろう……。何を作ろう、何を作ろう……。結果的に、手を抜いて、鰹節かなにかであっさり煮ちゃいそうです(笑)
やっぱり花粉?
花粉症というと、普通はスギの花粉で、鼻はグズグズ、目はショボショボという状態になるみたいですね。しかしながら、目は大丈夫で、鼻も1日に数回、鼻をかみたくなるという程度の症状です。しかも、季節的には、もうスギ花粉の飛散は終わっているはず。
ところが、私の咳は、花粉症の人がやっと平常にもどる桜の花が散った頃から始まり、いまだに続いている……。しかも、井の頭公園を通り抜けたり、野川公園に行ったりすると咳がひどくなるような。これは、スギじゃない花粉ではないのだろうか? と、ふと考えたのですが、いかがなりや?
そういえば、もうずいぶん前になりますが、4月から5月頃まで、から咳がひどくて、痰がからむので、「ひょっとして、結核?」と思って医者にいったことを思い出しました。そのときは、医者が結核の検査をしてくれて、「セーフ」と言われたのでした。そうですか……という感じで、「では、なに?」とは聞きませんでした。その頃は、スギ花粉以外の花粉はあまり話題になっていなかったし。
結局、気がついたら治っていたという状態で、その後も「春に風邪をひきやすい」ぐらいの認識だったのです。たぶん、その年によって、症状は違うのだと思いますが、今年は以前に病院に駆け込んだときぐらいの長さとひどさかも(-_-;) でも、目のかゆみや涙はないし……。やっぱり風邪をこじらせているだけなのでしょうかねぇ。