歯医者へ走る!
歯の表面ではなく、根っこのところに炎症が起きているということで、麻酔をかけられザックリ……。麻酔が効きやすい体質らしく、1回目の表面麻酔で痛みがなくなり、もう帰りたいと言ったところで、そうはさせてもらえません(^_^;) 2回目の奥へ入れる麻酔をされ、あとは何が行われているのかはさっぱりわかりませんが、まあ、ザックリですよねぇ。でも、この処置のお陰で痛みはなくなり、食欲も増進(笑)
「麻酔が切れたら痛むかもしれないので」ということで、痛み止めの薬をもらいました。しかし、むか〜し、歯医者さんからもらった痛み止めで全身にかゆ〜いプチプチができて苦しんだことがあり、飲む気がしな〜い。幸いなことに麻酔が切れても、痛みというほどの痛みがないので、薬はお守り代わりということにしています。私が痛みに対して鈍感なのかもしれないということは、つねづね感じていることではありますが(^_^;)
深大寺そば
ここに「そば豆腐」というものがあり、おもしろそうなので、1皿だけ頼んでみました。そばの風味がある豆腐。蕎麦粉が混ぜられているようです。わさびとそばつゆであっさりいただくもののようです。ちょっと固めかなぁ〜。まあ、珍しい品なので「そんなものか……」という感じです。
友人の料亭にクルマを停めさせてもらい、クルマ屋さんが帰ったあとにちょっとおしゃべり。私は徒歩だったのですが、話をしているほんの少しの間に一転にわかにかき曇り……という感じで、天地が裂けるような雷鳴が轟きが響き渡りはじめました。「あっちゃ〜!」。大粒の雨もポツポツ降り始め、急に大荒れの様相を呈してきました。友人からクルマで送ってくれると言いますが、これから仕事の人に申し訳ないので、走って退散。
とは言っても、マラソンランナーではない私には、家まではずっと走りきれる距離ではありません。雨は大粒ながら、まだ激しく降っているというほどではなかったので、大濡れはしなかったのですが、頭上の雷と稲妻に脅かされながら、一生懸命に帰ってきたという感じです(^_^;) 天気が変わりやすいという予告はされていましたが、まったく昨今、変わり方が極端です。夕方になったら、今度は日が差して、夕焼けまで見えていたのですから。
「テルマエ・ロマエ」
銭湯や温泉というお風呂文化のお話もおもしろかったし、時間旅行という側面も楽しめました。かつてはローマにも公衆浴場という文化があったわけですが、いま公衆浴場という文化を持つのは日本だけ? これも銭湯という意味では失われつつありますが。それでも温泉というのは、かなり世界中にあるのではないでしょうかね。水着を着て入るというのが一般的で、「裸のつきあい」っていうのは、日本だけかもしれませんが(^_^;)
登場してくるローマ人役の日本人俳優陣は、確かにみんなローマ人顔(笑) 上戸彩は、確かに女優さんの中では「平たい顔族」かも、とか。阿部寛は、二枚目なんだけど、なんだか三のセンのほうが似合っているような。真面目な顔をしていても、なんだかとてもおかしさがあります。なんて言ったら失礼なのかな(笑) 最後の「すべての道はローマに続いている」というくだりでは、みんなシンとしていたけれど、そこ、笑うところでしょう(笑)
ついに半袖
東京ホタル
ホンモノのホタルの季節には、まだ、いささか早いと思われますが、隅田川に発光ダイオードのホタルが輝いていました。水に浸かると青い光を発光するというLED電球約10万個をホタルに見立てたイベント「東京ホタル」。このLEDは「いのりの星」と名づけられているそうです。死者に祈りを捧げる灯籠流しと、光のイリュージョンがミックスされたような美しい風景が見られました。
「ホタル」は、太陽光パネルで蓄電したLEDを入れた直径8.5センチの電球だそうです。このホタルを1個1,000円で買った人は、言問橋付近から川面へ投げ入れることができ、この光のファンタージーを間近にみられるということでしたが、当方、貧乏ゆえ、駒形橋の下で流れてくる光の行列をタダ見しました(笑) 駒形橋も橋の上も下も人でいっぱい。18時半からはじまるというイベントに、下流とはいえ、18時15分頃に到着したので、当然ながらいい場所は人が鈴なり。隅っこのほうで観賞しました(^_^;) 東京スカイツリーとのコラボと聞いていたのですが、「ホタル」があまりにも幻想的できれいなので、全然、上のほうには目が行かず(笑)
雨が続いていたせいでしょう、大川はかなりの水量で、流れも速く、日のあるうちは木材やゴミや、壊れたパイロンまで流れてきたりして……。でも、暗くなると、美しくないものは見えなくなってしまうので、ホタルの団体だけが青い光を放って美しく流れてくるのが見えます。一応、写真は撮ってみたのですが、ポケットカメラでは限界がありますね。全然、美しく撮れませんでした。少し長く開放してみたりもしたのですが、相手は動く光ですから、蛇になっちゃうし……。ストロボをたいている方々もいらっしゃいましたが、こんな広い場所では……意味ないでしょう(-_-;) 本格的に三脚を立てて陣取っている人は、みんないいカメラを構えてました(笑) いいなぁ、ほしいなぁ〜、いいカメラ(^_^;)