秋の深まり
なんだかんだ言って、日が短くなりましたよねぇ。今日は、スキーの大先輩に誘われて、飲みに行って参りました。普段はあまり行かない地域だったのですが、夕方、時間が中途半端だったこともあり、かなりの距離を散歩がてら歩いて行きました。河原を歩いてみると、春には美しい風景を作り出す桜が、いまは葉を茶色に染め始めています。秋だなぁ、と……。だから、どうだというわけではありませんが、気分としては沈みがち(笑)飲み会を終わって、帰りはさすがに電車で帰ってきたのですが、駅を降りれば、もう涼しいを通り越して寒い! ぼんやりしているうちに、やっぱり季節はどんどん移り変わっています。そろそろ日光の紅葉が見頃を迎えているとか。行きた〜い(^_^;)
エジプト計画進行中!
来年2月にもう一度、エジプトを訪ねる計画が進行中です。今日、カイロの友人ガイドから概算の見積もりが届きました。来年、1月から、いろいろ値上がりする予定なのだそうです。それでなくても数が減少している観光客から搾り取るなや(笑) 行こうとしている観光地が似ているパッケージの料金と比べると1日多く現地で過ごせて、1割ぐらい安くなるかなぁ〜、5%ぐらいかなぁ〜といったところで、人数が増えた分、割安になったところと、欲張ってあっちこっち行こうとしている分、割高になったところがあるような。食事について、もう一度、現地と競技してから、一緒に行こうとしている人たちにお知らせしようと思っています。
一緒に行くといえば、今回の旅仲間は、2組の母娘さん。このうち、私が知っているのは母ひとりだけという構成で、なんだか話し相手もいないなぁ〜。ガイドとしゃべっているわけにもいかないしなぁ〜と思っていたら、寺子屋時代の幼なじみダンプちゃんが付き合ってくれることになりました。わーい! ダンプちゃんなんていうと、すご〜くでっかい人を想像しそうですが、実際はどちらかといえば小柄でほっそりとした、たおやかな人です。なんでダンプちゃん? たぶん、寺子屋時代には突進してくるダンプカー並みの勢いがあったのだと思います(笑)
それにしても、2組の母娘さん同士も知っているのは母同士だけ。ほとんどが初対面の人が集まる感じで、一般のパッケージツアーみたいですね(^_^;) 私は添乗員さんじゃないのだけれど、大丈夫でしょうか? まさかの珍道中になることが大いに期待できますねぇ。まだ参加者募集してますよ(笑)
枝豆づくし
いま、オーストラリアの合気道の先生たちが日本に来ています。合気道のほうではなく、香取神道流のほうで来ているので、古武道の稽古に励んでいるようです。なかなか連絡がとれなかったのですが、やっと今日、レンタルのプリペイド携帯をゲットしたとのことで、知らない電話番号からかかってきました。「誰?」という感じ(笑) おいしい枝豆でも食べてもらおうと思ったのですが、生徒をいっぱい連れて来ているので香取神社にもいかなければならず、観光にも連れて行かねばならず、大忙しのようです。パースでは死ぬほどお世話になったので、お礼ぐらいさせてもらいたいと思っているのですが、沖縄にも行っちゃうとかで、なかなか調整がつきません。どこかで会えるといいのですが……。
丹波の黒豆
我が家のオババは、枝豆=茹でる、ということしか考えられない人なので、ちょっと目を離したら、一把を丸ごと、ちょきちょき切って、大鍋で茹でてしまいました。しかも、やや茹ですぎ(-_-;) もちろん、茹でて普通に枝豆としても食べるつもりではいましたが、ビールを飲む人もいないし、一気にこんな大量に茹でてどうするんだ〜! と、ひと悶着。半分ぐらいを取り分けて、いつもお世話になっている友だちのところへ持って行ってちょうだい! と。しばらくふてくされていましたが、やっと届けにいきました(笑)
花火
今日は、調布市の花火大会でした。知り合いが、会場の前といっていいようなマンションの6階にオフィスをもっていて、花火パーティのご招待に預かり、特等席で見せてもらいました。今年は、1時間10分という短い時間だったのですが、新しいデザインの花火が多く、連発で上がっていたので、楽しめました。本当に夜空に咲く花はきれい! 例年より低めに上がっていたように感じたのは、大輪が多かったからかもしれません。
もう10月も下旬で、花火はちょっと季節外れ。夏には、京王線の地下化工事の影響でできなかったとか、近くにある京王閣競輪場の営業日の兼ね合いでできなかったとか、いろいろなウワサを聞きましたが、真相は不明(笑) ただ、秋の空は空気が澄んでいて、花火はとてもきれいに見えるのではないでしょうか。今日は、やや風もあったので、煙が流され、だいたいの花火がくっきりはっきり見えたのもラッキーです。夕方、駅前のスーパーマーケットやコンビニは、ビールやおつまみを仕入れている人であふれていましたが、外で眺めていた方々は寒かったのではないでしょうかねぇ。ベランダにいた私たちでさえ、寒くなって部屋の中に入ったり出たりしていましたから。マーケットでは、ブランケットやホカロンも売っていた模様。風邪をひいた人もいたかもしれませんよ。
私たちが眺めていたベランダの下では、隣の家の屋根の上に何家族かが集合していたらしく、子どもたちの元気な声が聞こえてきました。「たまや〜」とか「がぎや〜」とか。誰に教わるんでしょうね、そんな江戸時代の掛け声(笑) 終わる頃には、「アンコール! アンコール!」と叫んでいましたが、さすがに河原までは届かなかったでしょう(^_^;) 花火は定時に終わりました。夜空に咲く花をカメラで捉えようとしましたが、手ブレをしたり、タイミングを逃したり、なかなかうまく撮ることができませんでした。たくさんシャッターを押してみたのですけど。やっぱり花火の美しさは、ナマで見ないとねぇ。