イスタンブル心配
初鰹
インスタント旭川ラーメン
食べ物の恨みは一生ものですね(笑) 旭川で食べたラーメンがあまりにおいしくなかったので、空港でインスタント麺を買ってきました。今日やっと、そのインスタント麺を作るチャンスが訪れ、渾身のラーメンを作ってみました。インスタント麺に「渾身の」もないものですが、袋に書いてある説明書をしっかり読んで忠実に(笑) トッピングは家にあるものを適当に乗せました。インスタント麺とはいえ、旭川ラーメン村で食べたのよりはおいしかった(^_^;) 「青葉」というお店のスープですが、この店はラーメン村にもありました。やっぱり、そっちの店を選べばよかったなぁ〜。急にムシムシ
山本亭

小岩菖蒲園から柴又帝釈天まで足を延ばしてみました。菖蒲園から歩くと3.2キロとのこと。ちょっと厳しいなぁということで、タクシーを捜すことにしました。貧乏人はバスで行け!というところですが、バス停も路線もまったく不案内で、どっちの方向へいけばいいのかもわかりません。菖蒲園は江戸川の河川敷なのでクルマの姿もなく、とりあえず広い道に出ようと蔵前橋通りまで行きましたが、待てど暮らせど1台のタクシーも通りかかりません。平日の昼間って、こんなものですかねぇ(-_-;)
と、ガソリンスタンドで洗車をしている個人タクシーさん発見。あと5分で終わるということで、なんとお掃除中のクルマに載せてもらって待つことに。なんでもお願いしてみるものですねぇ(笑) ラッキーな結果で帝釈天に。今回は、ちょこっとお参りだけして、裏にある山本亭でのんびりすることにしました。私は帝釈天を訪れたのは初めてで、ここに山本亭という甘味処があるのも初めてしりました。抹茶やあんみつ、ところてんなどが用意されていて、緑豊かな庭園を眺めながらゆったりとした時を過ごすことができます。
この建物は、カメラ部品の製造会社山本工場の創立者山本栄之助の住宅として建てられたものを1988(昭和63)年に葛飾区が買い取ったものだそうです。木造瓦葺きの二階建てで、外から見るとちょっと古びた民家という感じ。地下室、土蔵、長屋門などもあるそうです。庭園は、縁先近くに池泉がある書院庭園というスタイルだそうです。床の間や飾り棚のある広い畳の部屋に座テーブルがしつらえてあり、ここでゆっくり和風のおやつを楽しむことができます。この日は、お客さん数人という状態だったので、フラフラとお屋敷中を歩き回り、あちこちを見物させていただきました。
ゆっくり、といってもそれは平日の午後だったからで、週末などはテーブルにきっしりお客さんという状態で、なかなかゆっくりもできないようですけど。入場料100円、喫茶が500〜600円。静かな平日には、しっとり濡れた菖蒲も咲く庭を堪能できて、許されるなら本でも読むか、昼寝ぐらいしたいところでした。玄関近くには暖炉のある洋間もあって、大正末期から昭和の始めにかけてのお金持ちの邸宅の典型であるらしいです。
近くには「寅さん記念館」というのもありましたが、昭和の名作にあまり憧憬が深くないので、今回はパスさせていただきました(^_^;)
打出の小槌(ストラップ) ¥980商売繁盛、福の神の恵比寿様、大黒様。サイコロはどこ転がしてもいい芽が出るサイコロ、災難を切るかえると心臓、肝臓、腎臓、すい臓、脾臓、身体に命令する脳を守るひょうたんが、縁起のいい打ち出の小槌に収まっています。縁を結ぶ祈願された5円玉も一緒に。














