今日は涼しくて
花火
今日は調布の花火大会。ここの花火は毎年、開催日が変わるので困りものなのですが、今年は3年ぶりに夏の花火になりました。秋も深まってからの開催では、もう一つ気分がのらないとという感じですから(笑) そのかわり、例年、多摩川沿いに2ヵ所設けられる会場が1ヵ所になりました。とはいえ、1ヵ所で十分! 打ち上げ時間は1時間ですから、隅田川などに比べれば規模は小さいといえるでしょうが、今年は新作もたくさんあり、堪能しました。
大輪は大輪で美しいし、カラフルな小さな花火が連続で打ちあがるのもきれい。空が金色に輝くのも見ごたえがあるし、赤く染まるのも感動的。青や緑などの寒色の花火もおしゃれです。新作の中には半分が菊型で半分が柳型というのでしょうか、流れる光、このハーフ&ハーフのようなものがおもしろかったです。写真もたくさん撮ったのですが、どれもきれいで選べない! だけではなく、手ぶれやタイミングを逃したものも多く、ボツもたくさんありました(^_^;)
写真を見て、改めて楽しかったなぁと思うのですが、花火はやはり画像だけではなく音も加わってはじめてエキサイティングなんだと実感します。会場から少しだけ離れた友人の事務所のベランダから眺めていたのですが、光速と音速の差を実感。少しの距離でも夜空にパッと花が咲いてから、ドーン、バリバリと音が追いかけてきます。時間差があっても、そのドーン、バリバリがないとやはり花火の楽しさは半減です。ベランダに横並びになった人々は、音に合わせて「オー!」とか、「ワー!」とか(笑)
この事務所に毎年、招いていただくのですが、6階で、花火の全貌が見えます。そして、建築制限があり、この建物から多摩川に向ってはもう背の高い建物は建てられないのだとか。このビルに知人がいるって、すごくラッキーなことかもしれません(^_^;) 終了の15分ぐらい前に雨が降り始めました。「あと少しだからマキでやってくれ〜!」なんて言っていたのですが、幸い、隅田川や諏訪のように豪雨にはならず、花火は続行されました。とはいえ、いっときはかなり強く降ったので、会場で見ていた人はずぶ濡れになったかも。両国といい、調布といい、屋根の下で堪能させてもらえる私は幸せ者ですね。ちいさな幸せ、見〜つけた(笑)
処暑
いま買い替えの合間の人にクルマを貸し出しているのですが、そういうときに限ってクルマがあったほうがいいような用事が続きます。まいった、まいった(笑) 私ひとりなら、どんなに荷物があっても、どこまでも歩いてしまったりするのですが、年寄りを連れ歩かなければならない用事があったりして。何か月もクルマを使わず、2回もバッテリーを上げてしまったくらいなので、当面、クルマ使わないし〜と言ったばかり。この頃の私はタイミングが悪すぎる!(笑)
終わらない熱帯夜
深夜になっても、じっとしているだけで汗がまとわりついてくるような暑さと湿気。何度も同じことを言ってもどうなるというものでもありませんが、本当に誰か、何とかしてくださいという感じです。我が家近辺では一滴の雨も降っていないので、チャンネルを野球中継に合わせたら、横浜スタジアムのナイトゲームは雨で中止。「えっ?」と驚きましたが、相手は沿岸部、こっちは内陸部なんだからそういうこともあるでしょう(笑)
東京の熱帯夜は、今日で連続13日とか。最高記録は20日以上続いた年もあったといいますから、もうそろそろいいでしょうと思うのは甘いかもしれませんねぇ。あと10日ぐらい続いても驚くほどのことではないのかも。8月は終わっちゃいますよ。
昨年のいまごろは、私はエジプトにいて、そっちも気温38℃ぐらいはありましたし、砂漠に行けば50℃近くに気温が上昇することも稀ではないそうですが、湿度が低い分、日本よりよっぽど爽快な“暑さ”でした。今年のエジプトは、“熱く”て、渡航制限どころか、ついに現地にいる日本人に退去勧告まで出てしまいました。エジプトからの友人のメールには「まだ、生きてる(^_^;)」なんて、書いてありましたから、生活はなかなか大変らしいですが、ユーモアを忘れず、たくましく生きているのだなぁと思い、ちょっと安心しました。
花火がご難続きで
そんなに広い国でもないのに、北では豪雨洪水、西では渇水。異常気象といわれてから何年も経ちますが、連日の猛暑といい、今年は本当に異常すぎます。もちろん日本に限ったことではなく、世界中でいろいろな自然災害が起こっているようで、地球の気象は壊れかかっているとしか思えません。何千年後かに化石が見つかり、「おお、何千年前に地球にも知的生物がいたらしい」なんてことになっている可能性だってありそうです(-_-;)