神宮球場
いま頃になって、今年初の神宮球場。昨年は行かなかったような気もするので、2年ぶりかもしれません。スワローズファンのモモタロウとチクチク言い合いながらの野球見物です。最下位を争っているカードなのに、ほぼ満員に近いような人が入っていました。夏休み最後の週末ということもあるかもしれませんが、スワローズファンはもちろん、ベイスターズファンでもバレンティンのホームランを見たいという人や引退が公表された宮本選手の最後のユニフォーム姿を見たいという人も多かったのではないかと思います。当日券売場も長蛇の列。1塁側は外野はもちろん内野指定の一部も完売です。まだ席に余裕のあった3塁側の端っこの上のほうという初めて体験する席で、グランドの雰囲気も違って見えました。
中盤ですでに1対8でベイスターズのビハインド。モモタロウは喜んでおりましたし、今年は打線がいいとはいえ、7点差をひっくり返す反発力はないだろうな〜とこちらはあきらめかけていて、「この際、バレンティンにホームランを打たせてやれ〜」なんて。ところが中盤以降、毎回得点で、じわじわと追いつき、なんと同点。そして、結局、勝ってしまいました(笑) 今年のスワローズはケガ人続出という事情はあるにせよ、あまりにも2番手以降のピッチャーの抑止力に欠けていますねぇ。申し訳ないが、下に1チームあるということのありがたみを感じております(笑)
夏の神宮名物、花火もお陰で楽しく見物することができました。試合のインターバルに打ち上げられる花火ですからちょっとだけの花火ですが、近くで見ることができるのがいいですね。しかも都会の真っ只中。今年は、雨中断などもありましたが、これで4回目の花火見物。本来なら夏の終わりを告げる花火という感じになるのでしょうが、今日の東京はじっとしていても汗が流れるようなむし暑さで、とても夏が終わるとは思えないという様相でした。グランドレベルと上空はすごい強風だったようで、マウンドから砂は舞い上がるし、選手のユニフォームははためいているし、旗はピーンと張ったままという状態。なのに、私たちの座っている席にはそよとも風が吹かず、本当に暑かった〜。試合は乱打戦で熱かったというよりは、単に両チームともピッチャーひどすぎの12対9で、ベイスターズの勝利でした。ごめんねぇ〜、モモちゃん(笑)
暑すぎるぅ〜
西のほうは、相変わらず大雨で、水の被害が多発しているようですね。関東だけはカンカン照り。10時に干した洗濯物が、12時にはカラカラに乾いていました。このまま放っておくと洗濯物が日焼けするなぁと、自分が日焼けする危険を顧みず、早々に取り込みました(笑) お願いだから、早く秋になってください(-_-;) と、誰にお願いすればいいのでしょう。ここ数年は、秋はほとんどなく、夏からつるべ落としに冬になるような気象。きっと10月頃までは暑い、暑いということになりそうです。
健康診断
ロケット、あらら
今日は、久しぶりの国産ロケット「イプシロン」が打ち上げられる日だというので、実は密かに楽しみにしていました。乗り物が好きなんですねぇ(笑) ロケットはいまのところ一般にいう「乗り物」ではないでしょうが、近い将来もしくは遠い将来?乗り物になるはずのもの。気分としては飛行機の延長のような(^_^;) しかしながら、本日の打ち上げは中止。カウントダウンしていた声が「……」となったとき、私もテレビの前で「……」となっていました(笑)
カウントダウンと言えば、3、2、1、のあと「レイ」って言うのか、「ゼロ」って言うのかとちょっと興味をもっていたのですが、「ゼロ」と言いました。日本語では0は「レイ」なので、サン、ニ、イチときたら、たぶん「レイ」が正しい(笑) スリー、ツー、ワンときたら「ゼロ」だろうと。だからといって、私も普通にゼロと言いますけど(^_^;) カウントダウンに「レイ」って、なんだか力が抜ける感じがしますものねぇ。
コンピュータ制御というと、いつでも正確に作動するような気がしていますが、実は人間のやることのほうが正確だったりもするわけですね。最近、はやりの「職人技」というのをときどきテレビで見かけますが、本当に「技!」という感じで、機械より正確な技術を目の当たりにすることもあります。やはり人間というのはすごいのかも(笑) でも、人が関われば関わるほどコストがかかるというわけです。う〜ん、けっこう人は余っているのだから、コストをかけてみたら?