ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2013/10/09  (水) 

最終戦の写真

ネット裏町内会の仲間、我らが座長がカメラを忘れた私に決定的瞬間(笑)を捉えた写真を送ってくれました。決定的瞬間というのは、小池選手のバットにホームランになるボールが当たった瞬間です。しかも、1打席目も2打席目もボールもジャストミートなら、写真もジャストミート! ベイスターズファン以外の人には単なる2013年最後の試合でしかないでしょうし、このホームランも「へぇ〜」という程度の感想でしょう(笑) しかしながら、私たちには長く記憶に残る試合になりそうですし、この写真は宝とは言わないまでも、プリントして机の引き出しにしまっておこうかという物です(^_^;)
 
他にも稀哲選手のベイスターズのユニフォームを着てという意味では最後の最後の打席の写真、同様にラミちゃんの最後の写真。今年お別れするのは、とくにみんなに愛された選手が多いので、惜別という感じです。若い選手がどんどん育ってくれるのはうれしいし、楽しみでもあるのですが、反面、この季節はたくさんの寂しさを感じさせられます。季節外れの暑さが続いているので、もうちょっと野球シーズンを延ばしてもいいのではないかとさえ思うのであります(^_^;) この寂しさを忍耐するのだから、ピッチャーも育ってくれよ! とか(笑) 秋季キャンプの行われる奄美王島には、学校の先輩とスキーの先輩がひとりずつUターンしています。遊びに行っちゃおうかな〜(^_^;)
 



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2013/10/08  (火) 

最終戦

クライマックスシリーズにご縁のない横浜ベイスターズにとっては、今日がホントにホントの今シーズンの最終戦でした。寝耳に水の小池選手の現役引退があり、予定外の引退セレモニーまであったのに、こんなときに限ってカメラを持っていくのを忘れ、写真を残すことができませんでした。携帯カメラはあったのですが、あまり画像がよくない……、やはりスマホにしないといけませんかねぇ。
 
小池選手は、今年、引退を表明して、各チームで引退セレモニーが行われたようなオオモノとはいえず、全国区ではあまり知られていない選手かもしれませんが、横浜では愛されていた選手。松原商店街のお茶屋さんの息子で、横浜高校出身という生粋のハマっ子だからからでしょう。小池選手とは少しだけ因縁があります。入団した頃から応援していた、というか、むしろ相談相手になっていたスナックのママがいて、私もその人の知り合いだったもので、2軍の駐車場なんかで、ちょっとおしゃべりをしたことが何度かあります。
 
そのママ、こずえさんはまだ60歳そこそこだったのですが、数年前に心臓発作で突然死。小池選手も彼女のお葬式でお見かけしたのが最後で、その後、彼はトレードで名古屋に送られました。小池選手は再び横浜に帰ってきましたが、こずえさんは帰ってこないんだよなぁなどと思っていました。現役15年、まだ33歳でしょ。早すぎる引退だなぁと私には思えるのですが、こずえさんが生きていたら、どう感じるのだろうと思ったら涙がでてきました。相談されたら、引きとめたのかなぁ。
 
というのも、引退試合で2打席連続ホームランですよ! 最初は逆転の3ラン、そして次の打席ではソロ。まだ、できるじゃない! と思ったのは私ばかりではなかったかと思います。スタメンで使い続けてもらえれば……、なんて未練がましいですね(笑) 本人は悩んで、納得してやめることを決めたのでしょうから、ハタからどうのこうの言う問題でもありません。私自身は知り合いでもないし(^_^;) それにつけても、1年は突風のように過ぎ去り、まだ新人のような認識だった選手が引退。15年なんて、すぐですね。トシとるわけだわ〜(-_-;)
 



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2013/10/07  (月) 

そろそろ梨の季節も終わりでしょうか。いつも桃と林檎を送ってもらう「かなえちゃん農園」から、今年は梨も送ってもらいました。「南水」という種類で、いちばん遅く実る種類のようです。梨は、水分が多くて、すぐにお腹がいっぱいになってしまうというイメージがあって、これまであまり好んでは食べませんでした。しかしながら、この「南水」という種類は、あまり水っぽくなくて、とても甘いのでびっくり。一つがとても大きいので、いっぺんに食べられるのは半分ぐらいですが、もっと食べたいと思ってしまうおいしさでした。果物は、なんだかんだでカロリーも多いので、危険ではあるのですが(笑) デブになるのを省みず、ヤミツキになってしまいそうです(^_^;)



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2013/10/04  (金) 

宮本引退かぁ〜

この季節になると、次々にプロ野球選手が引退。毎年、若い力が台頭してくるわけで、いたしかたがない話ではあるのですが、いい選手がグラウンドから消えていくのは寂しいものです。今日はヤクルトスワローズの宮本選手の引退セレモニーがありました。小雨の降る中、最後まで誰も帰らないという感じで、私はテレビ観戦ではありますが、送る側の選手が涙目になっているのをみれば、もらい泣きで思わずうるうる(^_^;) 
 
引退セレモニーをやってもらえるような選手は、そう多くはないはずですが、今年は宮本以外にもカープの前田とか、記憶に残る選手が次々に引退して行く感じで、セレモニーも多いですね。明日は阪神の檜山だとか。個人的には、いちばん残念なのは前田智徳。愛想がないという意味では、これほど愛想のない選手もいない感じでしたが、何か風格のようなものがありました。贔屓チームではなくても、大っ嫌いなチーム以外は(笑)、いい選手は応援したくなります。
 
今年のヤクルトスワローズは故障者続出で受難の年でした。私は行きがかり上(^_^;)、ベイスターズファンをやっておりますが、一応、東京もんなので、スワローズも応援しております。むかしは横浜スタジアムに行くより神宮球場に行くことのほうが多かったし。往復にかかる時間が半分ですみますからねぇ(笑) 青木が海を渡り、宮本が辞めてしまったら、「この人のプレーを見たい!」という選手はバレンティンだけ? スター選手も育てなければなりませんねぇ。なんちゃって、「誰もアンタの意見なんか聞いちゃいないよ!」ということまで考えちゃうのが、人々の引退というものなのですよ(笑)
 



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2013/10/03  (木) 

「謝罪の王様」

東宝の割引券があったので、モモタロウと吉祥寺で待ち合わせて映画に行くことにしました。今日は、昨日とは違って、はじめから「謝罪の王様」を見る予定。東宝の配給なので、吉祥寺の映画館でも見られると思っていたのですが、待ち合わせてから確認したら、吉祥寺の映画館では使えないタイプでした。ひぇ〜。急遽、井の頭線に飛び乗って渋谷に出たのですが、走って電車に飛び乗るは、信号を走って渡るは、ゆっくりご飯を食べる時間はなくなるは、モモタロウを引きずり回してしまった一日となりました(-_-;)
 
映画は、思わず声を出して笑ってしまうようなシーンも盛りだくさんで、実におもしろかったです。阿部サダヲは単品でもいるだけで笑いを呼べる俳優だし、クドカンも単品でもヒット作連発の脚本家だし、これがセットになっているわけですから、コメディもパワーアップという感じです。「舞妓haaaan!」(と綴りましたかね?)がおもしろかったので、今回も期待していたわけですが、裏切りませんねぇ。ただ、クドカンのクドさというのもあるので、好き好きはありそうですけど。
 
いくつかの話が断片的のように見えて、どこかでつながっているとのも、意外性や小さな驚きを与えてくれて、飽きません。しかし、まあ、ここまでやりますかね(笑) 話は外交問題にまで発展しますが、幻のマンダン国の人々が、エンドロールで出演者の名前を見れば全部、日本人。どう見てもアジアのどこかのモンゴロイド系の少数民族にしか見えませんでした(笑) アジア人って、漢人と韓人以外は、すごく似ているんじゃないでしょうか。自国のアイデンティティを示そうと思ったら、民族衣装を着るしかありませんね。「日本人なら、着物を着よう!」って、これは昨日の映画で堤真一が言ってたセリフでした(笑)
 



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つまらない一日
とりあえず到着